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DVD 「こども世界名画の旅」 の勧め

8月23日に 「私の好きな名画・気になる名画」 第1回目 ベラスケス「ラス・メニーナス」(女官たち) を書いて以来、前回 ゴッホ「アルルの寝室」まで、これまでに10点を紹介してまいりました。

これらの10点を、まず最初に取り上げましたのは、2年ほど前に、美術評論家の藤ひさし氏ら監修によるDVD「こども世界名画の旅」(全2巻)[インテ制作/いずみ書房発売] のメインとして紹介した10作品だからでした。

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このDVDは、フランスの大学で美術を学び、フランス人のご主人とパリに暮らす「みち子ママ」が、娘キャサリンと日本から遊びにやってきた甥の新之助という2人小学生を美術館へ案内し、名画のおもしろさ、絵のさまざまな背景、どんな視点で絵を見たらよいかなどをアドバイス。子どもたちと楽しく対話をしながら、名画鑑賞するというユニークな構成になっています。

これらの名画を収録しているのは「ルーブル美術館」「オルセー美術館」「アムステルダム国立美術館」「プラド美術館」「ウフィツ美術館」「バチカン美術館」「ウィーン美術史美術館」など、ヨーロッパの名だたる美術館ばかりで、最新のハイビジョンカメラで撮影した映像を見ながら、名画中の名画の数々と、じっくり向き合うことができるようになっています。

感受性の豊かな子ども時代に、名画にふれることは、とても大事なことだと思います。本当は、実物を見ることが一番良いことかもしれませんが、なかなか現実的ではありません。その疑似体験をぜひこのDVDで味わってみてください。

なお、このDVDでは、10人の画家のメインの作品以外にそれぞれ2点、全部で30作品を収録しています。

投稿日:2007年11月16日(金) 09:00

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プロフィール

酒井 義夫(さかい よしお)
酒井 義夫(さかい よしお)

略歴
1942年 東京・足立区生まれ
1961年 東京都立白鴎高校卒
1966年 上智大学文学部新聞学科卒
1966年 社会思想社入社
1973年 独立、編集プロダクション設立
1974年 いずみ書房創業、取締役編集長
1988年 いずみ書房代表取締役社長
2013年 いずみ書房取締役会長
現在に至る

昭和41年、大学を卒業してから50年近くの年月が経った。卒業後すぐに 「社会思想社」という出版社へ入り、昭和48年に独立、翌49年に「いずみ書房」を興して40年目に入ったから、出版界に足を踏み入れて早くも半世紀になったことになる。何を好んで、こんなにも長くこの業界にい続けるのかと考えてみると、それだけ出版界が自分にとって魅力のある業界であることと、なにか魔力が出版界に存在するような気がしてならない。
それから、自分でいうのもなんだが、何もないところから独立、スタートして、生き馬の目をぬくといわれるほどの厳しい世界にあって、40年以上も生きつづけることができたこと、ここが一番スゴイことだと思う。
とにかくその30余年間には、山あり谷あり、やめようかと思ったことも2度や3度ではない。なんとかくぐりぬけてきただけでなく、ユニークな出版社群の一角を担っていると自負している。
このあたりのことを、折にふれて書きつづるのも意味のあることかもしれない。ブログというのは、少しずつ、気が向いた時に、好きなだけ書けばいいので、これは自分に合っているかなとも思う。できるかぎり、続けたいと考えている。「継続は力なり」という格言があるが、これはホントだと思う。すこしばかりヘタでも、続けていると注目されることもあるし、その蓄積は迫力さえ生み出す。(2013.8記)