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児童英語・図書出版社 創業者のこだわりブログ 最近の投稿

2017年版 3月30日はこんな日


● 今日(3月30日)の主なできごと

1867年 アメリカがアラスカを購入……デンマーク生まれでロシア帝国の探検家であるベーリングは、ユーラシア大陸とアメリカ大陸が陸続きではないことを18世紀半ばに確認して以来、ロシアは毛皮の貿易に力をそそぎ、1821年に領有を宣言していた。その後財政難に陥ったロシアは、この日アメリカに720万ドルで売り渡す条約に調印。1959年、アラスカはアメリカ合衆国の49番目の州になった。

1959年 「砂川事件」被告は全員無罪判決……「砂川事件」は、1957年7月東京調達局が強制測量をした際、基地拡張に反対するデモ隊の一部が、アメリカ軍基地の立ち入り禁止の境界柵を壊し、基地内に立ち入ったとして、デモ隊のうち7名が起訴された事件。この日東京地裁の伊達裁判長が、『在日米軍駐留を認める「刑事特別法」は違憲であるので、同法により起訴された被告は全員無罪』との判決を下す。

1987年 ゴッホ『ひまわり』落札……在命中には、わずか1枚しか売れなかったゴッホの作品だったが、この日に行なわれたロンドンのオークションで『ひまわり』(7点あるうちの1点)が史上最高価格53億円で落札された。落札したのは旧安田火災海上保険。


● 今日の主な記念日・恒例日 

マフィアの日……1282年のこの日、マフィアの名前の由来となったとされる「シチリアの晩祷事件」が起こった。当時イタリアのシチリア島はフランスの苛酷な支配下にあった。この日は復活祭の翌日の月曜日で、夕刻の祈り(晩祷)のために教会前に市民が集まっていた。そこへフランス兵の一団がやってきて、その土地の女性に手を出したため、その女性の夫はいきなりその兵士を刺した。これをきっかけに、その場にいたほかの市民たちもフランス兵に襲いかかり兵士の一団を全員殺してしまった。やがてこの反乱は全島に拡大し、フランス人は見つかり次第に殺され、その数は4000人以上に及んだという。この反乱の合言葉「Morte alla Francia Italia anela」(全てのフランス人に死を、これがイタリアの叫び)」の各単語の頭文字を並べると「マフィア(mafia)」となる。


● 今日生まれた人

1746年 ゴヤ……スペインの画家。代表作『裸のマハ』『着衣のマハ』など。

1820年 シュウエル……イギリスの女流小説家。代表作『黒馬物語』など。

1844年 べルレーヌ……フランスの詩人。マラルメ、ランボーらとともに「象徴派」といわれる。

1853年 ゴッホ……オランダ出身フランスの画家。『ひまわり』など、10年間に850点以上の佳作。

1892年 野坂参三……大正・昭和期の政治家・社会運動家。日本共産党議長。

1905年 織田幹雄……昭和・平成期のスポーツ評論家。三段跳びで日本人初の金メダリスト。

1924年 高田好胤……昭和・平成期の僧侶。薬師寺管主。

1927年 堤清二……昭和・平成期の実業家。セゾングループ代表。筆名・辻井喬として小説家・詩人として活躍。


● 今日亡くなった人

1827年 大槻玄沢……江戸時代後期の蘭方医。代表著作は、蘭学の入門書『蘭学階梯』など。

1912年 藤田伝三郎……江戸時代後期から明治期の実業家。藤田組創業。

1949年 ベルギウス……ドイツの工業化学者。石炭の液化法を開発。

1985年 笠置シヅ子……昭和期の歌手・女優。代表作『東京ブギウギ』など。「ブギの女王」。

1985年 野上弥生子……明治・大正・昭和期の小説家。代表作『海神丸』『真知子』『迷路』『秀吉と利休』など。


● 過去のマイブログ「3月30日」のテーマ

2015年  「人道主義文学」の野上弥生子
『海神丸』『真知子』『迷路』『秀吉と利休』などを著し、最長期間にわたる文学活動をした作家として知られる野上弥生子(のがみ やえこ)が、1985年に亡くなった日です。1885年、大分県臼杵市の造り酒屋の子に生まれた弥生子(本名・小手川やゑ)は、16歳の時に上京し、明治女学校を卒業後、同郷で英文学者の野上豊一郎と結婚、3児の母となりました。夫の師だった夏目漱石の指導を受け……。

2012年  「おもしろ古典落語」65回目  『武助馬(ぶすけうま)』
武助(ぶすけ)が元の主人のところに久しぶりに帰ってきました。「あれからどうしてた?」「へぇ、こちらをおいとまいただきましてから、何をやってもうまくいかないもんで、上方へ行って役者の修行をいたしました」「ほう、舞台に出たのかい?」「へぇ、出ました。はじめにやったのは忠臣蔵の五段目で」「ありゃ、いい芝居だ。で、おまえの役は?」「猪(いのしし)をやりました……。

2011年  『黒馬物語』 のシュウエル
黒い牝馬の一生を愛情こめて描いた名作『黒馬物語』を描いたイギリスの女流作家シュウエルが、1820年に生まれた日です。アンナ・シュウエルはイングランドのヤーマスで生まれました。父は実業家でしたが事業に失敗し続けたため、家庭はあまり豊かではありませんでした……。

2010年  「方丈記」 の鴨長明
鎌倉時代の僧侶 鴨長明(かもの ちょうめい)が随筆『方丈記』を、1212年に完成させた日です。人生や社会のはかなさや移ろいやすさを綴った格調ある文章は高く評価され、清少納言 の「枕草子」、兼好法師 の「徒然草」とならび、日本古典文学の3大随筆に数えられています。『方丈記』の冒頭の部分は特に有名で、声に出して読みたい、暗誦したい文の代表格の一つといってよいでしょう……。

2009年  スペインの誇る大画家・ゴヤ
ベラスケスと並びスペイン最大の画家のひとりであるゴヤが、1746年に誕生した日です。画家ゴヤは、だれもが見すごしてしまうような、日常のできごとから、おおくの矛盾や狂気を発見しました。ゴヤのかいた絵は、いつでも社会の動きや、人間の生き方をきびしくとらえています……。

2007年 「フラガール」はお薦め
先日、私の亡き妻の姉にさそわれて、「フラガール」という日本映画を観てきました。彼女たちのいとこが、蒼井優演じるフラガールのモデルだというのと、20年ほど前、子どもたちがまだ小学低学年の頃親子4人で楽しんだ「常磐ハワイアンセンター」(現・スパリゾートハワイアンズ) 開業にまつわる話だというのが、出かけてみようと思ったキッカケでした……。

2006年  テレビと読書 3
10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第3回目。[テレビは思考の浅い人間をつくる]  前回は、テレビ視聴が受動的な行為であるとすれば、読書は能動的ないとなみであろうということについて考えてみました。そこで今回では、もう一歩すすんで……。

2017年版 3月30日はこんな日

投稿日:2017年03月30日(木) 05:29

2017年版 3月29日はこんな日


● 今日(3月29日)の主なできごと

1696年 江戸幕府「ごみ利用の埋立て」許可……江戸幕府はこの日、江戸市中のごみを利用した埋立てを許可。こうしてできたのが現在の永代島で、工事は何度も高波に襲われて難行した。工事の成功を祈願して祀られたのが、深川の八幡様として親しまれている「富岡八幡宮」。

1925年 普通選挙法成立……従来までは一定の税金を納めた者しか選挙権がなかったのに対し、25歳以上の男子に選挙権を与えるという「普通選挙法案」が議会を通った。

1894年 東学党の乱……朝鮮・全羅道(半島の北西部地域)で農民による内乱がおこった。関与者に東学の信者が多くいたことから「東学党の乱」といわれる。李朝は清国に援軍を要請。天津条約にもとづき、日清互いに朝鮮出兵を通告、日本は公使館警護と在留邦人保護の名目に派兵し、清軍と対峙した。これが同年7月に開戦する「日清戦争」の誘因となっていく。


● 今日の主な記念日・恒例日

マリモの日……1952年のこの日、北海道阿寒湖のマリモが国の特別天然記念物に指定されたことにちなむ記念日。同時に、富山湾の「ホタルイカ」、鹿児島県出水市の「ナベヅル」、高知の「オナガドリ」「トキ」「オオサンショウウオ」も国の特別天然記念物に指定された。現在の特別天然記念物は、動物ではコウノトリ・タンチョウ・アホウドリなど21件、植物では田島ヶ原サクラソウ・屋久島スギ原始林など30件、地質・鉱物では、秋吉台の鍾乳洞など20件が指定されている。


● 今日生まれた人

1853年 トムソン……アメリカの電気技術者・発明家・実業家。「電子」を発見。

1867年 サイ・ヤング……アメリカ大リーグ選手。歴代最多の通算511勝。1956年からシーズン最優秀投手を表彰する「サイ・ヤング賞」制定。

1901年 羽仁五郎……昭和期の歴史家・評論家・教育家。代表著作『明治維新史研究』『都市の論理』など。

1909年 花田清輝……昭和期の文芸評論家・小説家・劇作家。代表作『復興期の精神』『アヴァンギャルド芸術』など。

1937年 実相寺昭雄……昭和・平成期の映画監督・テレビティレクター・脚本家・小説家。代表作『帝都物語』『ウルトラマン』シリーズなど。


● 今日亡くなった人

BC87年  武帝……中国・前漢の第7代皇帝。

1891年 スーラ……フランスの画家。代表作『グランド・ジャット島の日曜日の午後』『サーカスの客寄せ』など。点描画法。

1912年 スコット……イギリスの探検家。南極点到達の帰途に遭難。

1931年 鈴木三郎助……明治・大正・昭和期の実業家。「味の素」創業。

1939年 立原道造……昭和期の詩人。代表作『萱草(わすれなぐさ)に寄す』『暁と夕の詩』『優しき歌T』『優しき歌U』。


● 過去のマイブログ「3月29日」のテーマ

2013年  「おもしろ古典落語」112回目  『たらちね』
「大家さん、八五郎です。遅くなってすいません。少しかぜをひいて、仕事を休んでましたもんで。やはり、店賃の催促で?」「そうじゃない。おまえはこれまで、きちんと払ってきたんだ。少しくらい遅れても、催促なんぞしないよ。じつはな、おまえに相談があるんだ……。

2012年   大帝国を完成させた武帝
中国(前漢)の第7代皇帝で、始皇帝がなしえなかった古代帝国を築き上げ、前漢の全盛期をつくった武帝(ぶてい)が亡くなった日です。中国に、紀元前202年からおよそ200年つづいた、「前漢」とよばれた時代がありました。武帝は、この前漢のはじめのころの皇帝です。紀元前141年にわずか16歳で帝位について54年のあいだ国をおさめ、中国を、かつてない大帝国に育てあげました……。

2011年  失意の南極探検家・スコット
南極点に到達するものの、アムンゼンに先をこされたイギリスの探検家スコットが、1912年に遭難死した日です。ロバート・ファルコン・スコットは、1868年に、イギリスのデポンポートという小さな町で生まれました。スコット家は、軍人のおおい家がらでした……。

2007年  「北ヨーロッパ」 巻末解説
25年ほど前に初版を刊行した「子どもワールド図書館」第8巻「北ヨーロッパ」の巻末解説と、その後の変化を記した補足事項を記します……。

2006年  テレビと読書 2
10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第2回目。[自分の意志で行動を起こす]  今回は、本を読む行為の能動性について考えてみましょう……。

2017年版 3月29日はこんな日

投稿日:2017年03月29日(水) 05:16

2017年版 3月28日はこんな日


● 今日(3月28日)の主なできごと

1854年 クリミア戦争……この日、イギリス・フランスがロシアに宣戦布告しクリミア戦争が開戦。この戦争の傷病兵の状態、悲惨さが報道されると、ナイチンゲールは志願して看護団を率いて現地に向かい、傷病兵を敵味方関係なく看護し、「クリミアの天使」とよばれた。

1869年 東京遷都……明治天皇はこの日、京都から江戸城に入城。太政官も東京に移されたことで、事実上の東京遷都となった。代々天皇の御所がおかれてきた京都では、天皇の東京行きへの反発が強く、翌年皇后が東京に向かうときには、暴動が起きたほどだった。

1876年 廃刀令……軍人・警察官・大礼服着用者以外、刀を身につけることを禁止する「廃刀令」が公布された。これを特権としていた士族の不満が高まる原因となった。

1979年 スリーマイル島原発事故……アメリカ東北部ペンシルベニア州のスリーマイル島原子力発電所で、世界初の本格的原発事故が発生した。国際原子力事象評価尺度 (INES) ではレベル5となっている。


● 今日の主な記念日・恒例日

シルクロードの日……1900年、スウェーデンの探検家・地理学者のヘディンによって、廃虚になっていたシルクロードの古代都市・楼蘭が発見されたことにちなむ記念日。

スリーマイル島の日……アメリカのスリーマイル島原発事故を機に、原子力発電所の安全性向上と再発防止が検討されることになる。


● 今日生まれた人

1868年 ゴーリキー……ロシアの小説家・劇作家。代表作『どん底』『母』など。「社会主義リアリズム」の開拓者。

1882年 石井柏亭……明治・大正・昭和期の洋画家・美術評論家。

1891年 西尾末広……大正・昭和期の労働運動家・政治家。 民社党を創設し初代委員長。

1913年 扇谷正造……昭和期の評論家・ジャーナリスト。「週刊誌の鬼」といわれる。

1916年 岩谷時子……昭和期の作詞家。代表作『愛の讃歌』『サン・トワ・マミー』『君といつまでも』『恋の季節』など。  


● 今日亡くなった人

1682年 西山宗因……江戸時代前期の連歌師。談林派の祖。

1871年 毛利敬親……幕末から明治前期の長州藩主。

1881年 ムソルグスキー……ロシアの作曲家。代表作『禿山の一夜』『展覧会の絵』など。

1930年 内村鑑三……明治・大正期のキリスト教伝道者・思想家。

1943年 ラフマニノフ……ロシア出身の作曲家。代表作『ピアノ協奏曲第2番』『死の島』など。

1969年 アイゼンハワー……アメリカ第34代大統領。

1973年 椎名麟三……昭和期の小説家・劇作家。代表作『重き流れのなかに』『邂逅』『美しい女』など。

1985年 シャガール……ロシア出身フランスの画家・版画家。「20世紀の巨匠」「愛の画家」といわれる。


● 過去のマイブログ「3月28日」のテーマ

2014年  「ピアノ協奏曲第2番」 のラフマニノフ
ロシア出身の作曲家・ピアニスト・指揮者で、今も人気のある曲を多く残したラフマニノフが、1943年に亡くなった日です。1873年、ロシア西部ノブゴロド州の貴族の家に生まれたセルゲイ・バシリエビチ・ラフマニノフは、幼少期を豊かな自然に恵まれたオネグで過ごしました。4歳の時、セルゲイの音楽の才能に気がついた母は、ペテルブルクからピアノ教師を呼び寄せてレッスンを受けるうちめきめき上達しました。しかし、9歳の時に一家は破産して……。

2013年   [おもしろ民話集 78]  犬と猫とこけら玉
むかし、あるところに、心のやさしいじいさまがいました。ある日、じいさまが町へ行っての帰り、子どもらが小さな犬に縄をつけてをいじめているところに出くわしました。かわいそうに思ったじいさまは、小銭をいくらか出して犬を買いとり、家に連れ帰って大切に育てました。じいさまの家には三毛猫がいましたが、すぐに2ひきは仲良しになりました……。

2012年  「ロシア音楽」 を代表するムソルグスキー
交響詩『禿山の一夜』、ピアノ組曲『展覧会の絵』、歌劇『ボリス・ゴドゥノフ 』などを作曲した「ロシア五人組」の一人ムソルグスキーが、1881年に亡くなった日です。1839年、ペテルブルク(現・サンクトペテルブルク)に近いプスコフ州の大地主の子に生まれたモデスト・ムソルグスキーは、6歳から母にピアノを習い、10歳のときペテルブルクのエリート学校に入学して武官になる教育を受け、13歳で士官候補生になりました……。

2011年  「おもしろ古典落語」16回目  『花見酒(はなみざけ)』
幼なじみの熊さんと辰っつぁん、向島の桜の花が見頃という評判を聞いて「ひとつ、花見にくりだそうじゃねぇか」と、話がまとまりました。ところがあいにく二人とも金がまったくありません。そこで兄貴分の熊が、いいことを思いつきました……。

2010年   八百屋お七
江戸本郷の八百屋太郎兵衛の娘お七が、1683年鈴ヶ森刑場で火あぶりの刑に処せられた日です。お七は、1681年の暮れにあった火事で焼け出され、一家は円乗寺というお寺に身をよせることになりました。この寺に吉三というお七と同い年の小僧がいて、朝夕に顔をあわせるうちに、お七は吉三に恋心をいだくようになりました。吉三もお七を憎からず思っていることがわかって、二人はいつしか離れがたい間柄になっていきました……。

2008年   明治・大正期の思想家 内村鑑三
今日3月28日は、足尾鉱毒事件を非難したり日露戦争に反対するなど、正義と平和のために生きた思想家内村鑑三が、1930年に亡くなった日です。7歳のときに明治時代を迎えた内村鑑三は、12歳から数年、東京で英語を学び、15歳で、札幌農学校へ入学しました……。

2007年  「オランダ・ベルギー・デンマーク」巻末解説
25年ほど前に初版を刊行した「子どもワールド図書館」第7巻「オランダ・ベルギー・デンマーク」の巻末解説と、その後の変化を記した補足事項を記します……。

2006年  テレビと読書 1
「月刊 日本読書クラブ」は、1983年2月の第1号から、1993年8月通巻123号で休刊するまで10年以上にわたり刊行し続けた。その内容は、読書に関するさまざまな情報を中心に、実に多岐にわたっていたが、その中でも特に人気と評価の高かった「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」というコーナーを、このブログを通じて紹介してみよう……。

2017年版 3月28日はこんな日

投稿日:2017年03月28日(火) 05:20

2017年版 3月27日はこんな日


● 今日(3月27日)の主なできごと

1689年 芭蕉が「奥の細道」の旅に出発……俳人松尾芭蕉が弟子の曾良とともに、深川六間堀の芭蕉庵を出て、『奥の細道』(距離約2340km)、150日に及ぶ旅に出た。

1933年 日本が「国際連盟」脱退通告……同年2月24日、国際連盟特別委員会で「リットン報告書(対日勧告案)」が採択され、日本軍による満州国建国が否決された。日本全権の松岡洋右はこれを不服として退場。それから1か月以上たったこの日、日本は国際連盟に対し、正式に脱退を通告。(正式発効は2年後の1935年のこの日)


● 今日の主な記念日・恒例日

さくらの日……「3×9(さくら)=27」の語呂合せと、七十二候のひとつ「桜始開(さくらはじめてひらく)」が重なる時期であることから、日本さくらの会が1992年に制定。


● 今日生まれた人

1845年 レントゲン……ドイツの物理学者。レントゲン撮影に使われる「X(エックス)線」発見。第1回ノーベル物理学賞受賞。

1901年 佐藤栄作……昭和期の政治家。第61〜63代首相。7年8か月の連続在任中、日韓基本条約締結、非核三原則提唱、沖縄返還実現。ノーベル平和賞受賞。

1912年 吉田健一……昭和期の評論家・イギリス文学者。代表作 『シェイクスピア』 『ヨオロッパの世紀末』 『瓦礫の中』など。

1923年 遠藤周作……昭和・平成期の小説家。代表作『白い人』『海と毒薬』『沈黙』『イエスの生涯』『私が棄てた女』など。

1924年 高峰秀子……昭和期の女優。主な出演作品『カルメン故郷に帰る』『二十四の瞳』『浮雲』など。


● 今日亡くなった人

1837年 大塩平八郎……江戸時代後期の儒学者。大坂町奉行与力。「大塩平八郎の乱」を鎮圧され自害。

1904年 広瀬武夫……明治期の海軍軍人。文部省唱歌『広瀬中佐』に歌われ、戦前は「軍神」として神格化された。

1926年 島木赤彦……明治・大正期のアララギ派歌人。代表作『馬鈴薯の花』『柿蔭集』(歌集)など。

1940年 ウェストン……イギリスの登山家・宣教師。「日本近代登山の父」

1952年 豊田喜一郎……大正・昭和期の実業家。「トヨタ自動車工業(今のトヨタ自動車)」創業。

1968年 ガガーリン……ソ連の軍人。世界初の宇宙飛行士。「地球は青かった」が有名。

1974年 清水崑……昭和期の漫画家・挿絵画家。代表作『かっぱ天国』など。

2000年 河盛好蔵……昭和・平成期の評論家・フランス文学者。代表著作『フランス文壇史』『パリの憂愁』『藤村のパリ』など。

2007年 植木等……昭和・平成期のタレント・俳優・ミュージシャン。「クレージー・キャッツ(ギター・歌)」・『無責任男』シリーズなどで一世を風靡。

2014年 朝倉摂……昭和・平成期の舞台美術家・画家。


● 過去のマイブログ「3月27日」のテーマ

2014年 「日本アルプスの父」 ウェストン
イギリス人宣教師で『日本アルプスの登山と探検』などを著し、日本アルプスや日本の風習などを世界に紹介したウェストンが、1940年に亡くなった日です。1861年、イングランド中部のダービーに生まれたウォルター・ウェストンは、ケンブリッジ大学のクレア・カレッジとリドレー・ホール神学校で学びました。卒業後、イングランド国教会の聖職者を志すいっぽう、登山にも興味をもちマッターホルンに登頂……。

2013年 「軍神」広瀬武夫
明治時代の海軍軍人で、日露戦争の際、果敢な戦いと部下を思うあまりに戦死したことで「軍神」と神格化された広瀬武夫(ひろせ たけお)が、1904年に亡くなった日です。1868年、豊後国竹田(現・大分県竹田市)に旧藩士の子として生まれた広瀬武夫は、幼いころに母親が亡くなったため祖母に育てられました。西南戦争の際、竹田の自宅が焼失したため一家で飛騨高山へ転居しました。1885年に海軍兵学校……。

2012年 大塩平八郎とその乱
江戸時代後期に大坂町奉行所の与力だった陽明学者の大塩平八郎(おおしお へいはちろう)が、1837年に亡くなった日です。江戸時代も終わりに近い1833年から1839年にかけて「天保の飢饉」とよばれる大飢饉がつづき、日本じゅうで数えきれないほどの人が死んでいきました。このとき、貧しい人びとを助けるために命をかけて戦ったのが、大塩平八郎です。1837年、大坂(大阪)町奉行所の役人……。

2009年 エックス線を発見したレントゲン
ドイツの物理学者で陰極線の研究中、物質を通りぬける放射線エックス線を発見したレントゲンが、1845年に誕生した日です。エックス線発見による功績で、1901年に第1回ノーベル賞で物理学賞を受賞したウィルヘルム・レントゲンは、ドイツ西部のレンネップという町で生まれました。父は、織物工場をいとなんでいました。少年時代は、とびぬけた秀才でもなく、平凡な子どもでした……。

2008年 ゴヤ 「裸のマハ」 「着衣のマハ」
18世紀後半から19世紀はじめにかけて、数々の名画を残したスペインの巨匠ゴヤは、さまざまな伝説の持ち主です。1746年、スペインのサラゴサ地方にある田舎町で、貧しい職人の家に生まれました。子どもの頃から絵が好きで、父親にいいつけられた仕事をせずに道ばたで一心に豚の絵を描いていると、たまたまそこを通りかかったお坊さんがあんまり上手なのに感心して、両親を説得し、町のアトリエに入れたというエピソードが残っています……。

2007年 ワールド図書館(6) 「スイス・オーストリア」 巻末解説
[スイス] スイスは、ヨーロッパの屋根といわれるアルプス山中にある美しい観光国です。大きさは日本の九州とほぼ同じですが、人口は福岡、長崎、佐賀県をあわせたくらいです。山国なので、畑が全国土の1/10ほどしかなく、そのために谷間や山の斜面を利用した牧畜が盛んです。牧草地を含めた牧場は国の広さの半分を占めていて、そこに200万頭近くの牛が飼われています……。

2006年 「日本読書クラブ」のその後の活動 2
1983年1月に設立した「日本読書クラブ」。設立から10年後の1992年5月、公文教育研究会の発行する月刊教育情報誌「ケイパブル」に掲載された記事の後半を紹介する。「月刊読書クラブ」──設立と同時にクラブでは、会員配布用の機関紙『日本読書クラブ』(第1号1983年2月1日発行) を毎月出し続けて、今年5月号でちょうど通巻111号になる。B5判でわずか8ページの小冊子であるが中身は充実していて感動的な記事にあふれている……。

2017年版 3月27日はこんな日

投稿日:2017年03月27日(月) 05:08

2017年版 3月26日はこんな日


● 今日(3月26日)の主なできごと

1205年 新古今和歌集完成……後鳥羽上皇の命によって編まれた和歌集『新古今和歌集』がまとめられた。


● 今日の主な記念日・恒例日

カチューシャの歌の日……1914年のこの日、島村抱月と松井須磨子が結成した芸術座が、トルストイの『復活』の初演を行い、この中で歌われた「カチューシャの歌」が大流行したことにちなんで制定された記念日。


● 今日生まれた人

1821年 エンゲル……ドイツの経済学者。家計の中で占める食費の割合(エンゲル係数)が貧富の階層差に密接に関連することを指摘。

1875年 李承晩(イ・スンマン)……韓国の独立運動家・政治家。初代大統領。朝鮮半島周囲に大陸棚の主権を主張する「李承晩ライン」を一方的に設定。

1898年 今東光……大正・昭和期の小説家・僧侶・政治家。代表作『お吟さま』『闘鶏』『悪太郎』など。

1905年 フランクル……オーストリアの精神分析学者。代表作『夜と霧』など。

1911年 テネシー・ウィリアムズ……アメリカの劇作家。代表作『ガラスの動物園』『欲望という名の電車』『熱いトタン屋根の猫』など。

1914年 公文公……昭和・平成期の数学教育研究家。「公文式学習法」考案。

1917年 柴田錬三郎……昭和期の小説家。代表作『イエスの裔(すえ)』『眠狂四郎無頼控』『御家人斬九郎』など。


● 今日亡くなった人

1648年 柳生宗矩……安土桃山期から江戸時代初期の剣術家。第3代将軍徳川家光の師範役。

1814年 ギヨタン……フランスの解剖学者・政治家。「ギロチン」の名の由来。

1827年 ベートーベン……ドイツの作曲家。代表曲『交響曲第5番』(運命)『交響曲第9番』(合唱)などの交響曲、『月光』『悲愴』ほかピアノ曲など。「楽聖」

1892年 ホイットマン……アメリカの国民的詩人。代表作『草の葉』など。

1902年 セシル・ローズ……イギリスの政治家。南アフリカのケープ植民地首相。「アフリカのナポレオン」

1910年 安重根……朝鮮の抗日運動家。伊藤博文を暗殺。

1935年 与謝野鉄幹……明治・大正・昭和期の歌人・詩人。詩歌を中心とする月刊文芸誌『明星』創刊。与謝野晶子の夫。

1962年 室生犀星……大正・昭和期の詩人・小説家。代表作『抒情小曲集(ふるさとは遠きにありて〜は有名)』(詩集)『あにいもうと』(小説)など。

1982年 水原茂……昭和期のプロ野球選手・監督・野球評論家。

1994年 山口誓子……大正・昭和・平成期の俳人。「新興俳句運動」推進。


● 過去のマイブログ「3月26日」のテーマ

2014年  「アフリカの征服者」 ローズ
南アフリカのケープ植民地首相となり、ローデシアを征服した政治家・事業家のローズが、1902年に亡くなった日です。1853年、ロンドン近郊ハートフォードシャーの牧師の子に生まれたセシル・ローズは、1870年に結核療養のため、気候のよい南アフリカの兄の住むダーバンに渡りました。当時の南アフリカはダイアモンドラッシュのさなかで、健康を取りもどしたローズは、1872年から兄とともに……。

2013年 「韓国の英雄」 安重根
初代韓国統監を務めていた伊藤博文を暗殺した朝鮮の安重根(あんじゅうこん=アン・ジュングン)が、1910年に死刑になった日です。安は、当時の朝鮮を統治していた日本側からはテロリスト、支配されていた朝鮮(とくに韓国)側からは義士としてたたえられています。1879年、黄海道の道都である海州の進歩的旧家の長男に生まれた安重根は、名士だった父を慕って学者や政治家が来訪する環境のなかで……。

2012年 将軍家の指南役・柳生宗矩
江戸時代初期の武将で、将軍家のご流儀としての「柳生新陰流」をきわめた柳生宗矩(やぎゅう むねのり)が、1646年に亡くなった日です。1571年、大和国(今の奈良県)柳生郷の領主で剣術家である柳生宗厳(むねよし)の5男として生まれた宗矩は、少年のころから父に「新陰流」を教えこまれました。ところが、太閤検地の際に隠田が露見したため父は失領してしまいました。1594年、徳川家康に招かれて……。

2010年 新古今和歌集
後鳥羽上皇の命によって編まれた和歌集『新古今和歌集』が、鎌倉時代初期の1205年にまとめられた日です。『新古今和歌集』の選者は、当時を代表する歌人で、小倉百人一首を編さんしたとされる藤原定家をはじめとする5名で、定家の父俊成によって提唱された幽玄・有心の概念を、定家が発展させた歌「春の夜の夢の浮橋とだえして峯に別るる横雲の空」に代表されるような「余情妖艶体」が反映されている……。

2009年 「打ち合わせ」 「さしがね」 「皮切り」
「打ち合わせ」──何かをするとき、前もって相談することをいいます。でも語源は、雅楽からきた言葉のようです。雅楽では、演奏の前に、吹奏楽器と打楽器の息をあわせるために、打ち合わせをします。つまり、音あわせですが、これがいつのまにか、一般の前相談にも使われるようになりました。「さしがね」──背後で人を指図して動かすことを、陰で人をあやつることに用いられます。これは、あやつり人形の、腕や手を動かすために、腕に仕掛けた長い棒を「さしがね」ということから……。

2008年 いじめっ子の共通点
いまや、子どものいじめが話題にならない日がないほどですが、問題の本質はいじめる側にあるように思えてなりません。それは 「他人への思いやりの心を育てる」 ことを、多くの親が忘れていることにあるような気がするのです。幼児期から、わが子かわいさに、精いっぱい、子どもを甘やかしてはいないでしょうか。かわいい子どものいうことは、なんでも聞いてあげる。いけない子だなと思うことがあっても……。

2017年版 3月26日はこんな日

投稿日:2017年03月26日(日) 05:58

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プロフィール

酒井 義夫(さかい よしお)
酒井 義夫(さかい よしお)

略歴
1942年 東京・足立区生まれ
1961年 東京都立白鴎高校卒
1966年 上智大学文学部新聞学科卒
1966年 社会思想社入社
1973年 独立、編集プロダクション設立
1974年 いずみ書房創業、取締役編集長
1988年 いずみ書房代表取締役社長
2013年 いずみ書房取締役会長
現在に至る

昭和41年、大学を卒業してから50年近くの年月が経った。卒業後すぐに 「社会思想社」という出版社へ入り、昭和48年に独立、翌49年に「いずみ書房」を興して40年目に入ったから、出版界に足を踏み入れて早くも半世紀になったことになる。何を好んで、こんなにも長くこの業界にい続けるのかと考えてみると、それだけ出版界が自分にとって魅力のある業界であることと、なにか魔力が出版界に存在するような気がしてならない。
それから、自分でいうのもなんだが、何もないところから独立、スタートして、生き馬の目をぬくといわれるほどの厳しい世界にあって、40年以上も生きつづけることができたこと、ここが一番スゴイことだと思う。
とにかくその30余年間には、山あり谷あり、やめようかと思ったことも2度や3度ではない。なんとかくぐりぬけてきただけでなく、ユニークな出版社群の一角を担っていると自負している。
このあたりのことを、折にふれて書きつづるのも意味のあることかもしれない。ブログというのは、少しずつ、気が向いた時に、好きなだけ書けばいいので、これは自分に合っているかなとも思う。できるかぎり、続けたいと考えている。「継続は力なり」という格言があるが、これはホントだと思う。すこしばかりヘタでも、続けていると注目されることもあるし、その蓄積は迫力さえ生み出す。(2013.8記)