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児童英語・図書出版社 創業者のこだわりブログ 最近の投稿

2018年版 5月26日はこんな日


● 今日(5月26日)の主なできごと

1180年 以仁王・源頼政の死……保元の乱、平治の乱を経て平清盛が台頭し、平氏政権が形成されたことに対し、後白河天皇の皇子以仁王(もちひとおう)と源頼政が打倒平氏のための挙兵を計画。これが露見して追討を受け、宇治平等院の戦いで、この日敗死した。しかしこれを契機に諸国の反平氏勢力が兵を挙げ、治承・寿永の乱が6年間にわたって続き、鎌倉幕府誕生の前哨戦となった。

1467年 応仁の乱……10年以上も続いた日本最大の内乱といわれる応仁の乱が、本格的な戦闘に入った。

1933年  滝川事件……京都帝国大学の滝川教授の休職を、国が一方的に下す思想弾圧事件「滝川事件」がおきた。京大事件とも呼ばれる。


● 今日の主な記念日・恒例日

東名高速道路全通記念日……1969年のこの日、大井松田IC〜御殿場ICが開通し、東京から愛知県小牧市まで346kmにおよぶ東名高速道路が全線開通。これにより、小牧ICで、4年前に完成していた名神自動車道と接続し、東京〜西宮536kmを結ぶ日本の大動脈となった。

ル・マンの日……1923年、自動車耐久レースの最高峰といわれるル・マン24時間耐久レースの第1回大会が、フランス北西部の町ル・マンで開催された。これにちなんだ記念日。


● 今日生まれた人

1825年 頼三樹三郎……幕末の儒学者・尊攘派志士。頼山陽の子。「安政の大獄」で捕らえられ、橋本左内らとともに斬首。

1832年 中村正直……明治期の洋学者・啓蒙思想家。

1877年 荒木貞夫……大正・昭和期の陸軍軍人。陸軍大臣・文部大臣歴任。皇道派のカリスマ的存在。

1877年 イサドラ・ダンカン……アメリカの舞踏家。裸足で踊るモダン・ダンスを確立。女性解放の象徴。

1895年 谷川徹三……昭和期の哲学者・評論家。

1905年 加藤楸邨……大正・昭和期の俳人。

1907年 ジョン・ウェイン……アメリカの映画俳優・監督。『駅馬車』などの西部劇スター。


● 今日亡くなった人

1855年 村田清風……江戸時代後期の長州藩士。藩政改革指導者。

1877年 木戸孝允……幕末・明治初期に活躍した西郷隆盛・大久保利通と並ぶ「維新の三傑」の一人。

1922年 ソルベー……ベルギーの工業化学者。炭酸ナトリウムの製造法を発明。

1946年 三浦環……明治・大正・昭和期のオペラ歌手。「蝶々夫人」で世界的な名声。

1976年 ハイデッガー……ドイツの哲学者。主著『存在と時間』などで、独自の存在論哲学を展開。


● 過去のマイブログ「5月26日」のテーマ

2015年 「長州藩大改革」 の村田清風
長州藩の天保改革を指導し、幕末・維新期に活躍する人脈の土台づくりをした村田清風(むらた せいふう)が、1855年に亡くなった日です。1783年、長州藩士郡代官の長男として大津郡三隅に生まれた村田清風(幼名・亀之助)は、藩校明倫館で国学や兵学を学び、成績優秀だったことから学費免除のうえ明倫館書物方に抜てきされ……。

2014年 『蝶々夫人』の三浦環
日本で初めて国際的な名声をつかんだ女性オペラ歌手の三浦環(みうら たまき)が、1946年に亡くなった日です。1884年、東京・芝に公証人の子として生まれた環は、幼いころから母に長唄、琴、日本舞踊などを学ぶうちに音楽の才能を見せ始め、1900年に東京音楽学校(東京芸大の前身)に入学して無理のない発声法を身につけると……。

2011年 「おもしろ古典落語」23回目 『首屋(くびや)』
江戸時代に、自分の首を売って歩くという不思議な男がおりました。風呂敷包みをひとつしょって、町にやってきました。「くびーっ、首屋でござーい。首・くび、首はいりませんか」こんな調子で、番町あたりまでやってきます。むかしは、このあたりは旗本屋敷が多かったところで、この売り声を、ある殿様が聞きつけました。「これ、三太夫、あれへまいる者が、首…くびやと申しておる。おかしな稼業があらわれたものじゃ……。

2010年  応仁の乱
10年以上も続いた日本最大の内乱といわれる応仁の乱が、1467年に本格的な戦闘に入った日です。この戦乱の主な原因は、室町幕府8代将軍足利義政に仕える管領の細川勝元と山名持豊(宗全)ら有力守護大名の対立でした。当時、守護大名たちは将軍よりも力をつけていました。15世紀のはじめころから、地方の村の武士(小武士)たちは、京都の公家や社寺の荘園の警備にあたっていましたが、一部の小武士の中に……。

2009年  滝川事件発生
1933年のこの日、国が京都帝国大学の滝川(たきがわ)教授の休職を、一方的に下す思想弾圧事件がおきた日です。滝川事件は京大事件とも呼ばれます。この事件は、前年に、他の大学で行なわれた京都帝国大学(京大)滝川幸辰法学部教授の講演内容に、無政府主義的な傾向があると、政府に目をつけられたのがきっかけでした。そして、1933年4月、内務省は教授の著書『刑法講義』『刑法読本』が共産主義的だとして、発売禁止処分を下しました……。

2008年  明治維新の立役者・木戸孝允
幕末から明治にかけた波乱の時代に生き、西郷隆盛・大久保利通とともに、明治維新の大功労者のひとりとして活躍した木戸孝允(きど たかよし) が、1877年に亡くなった日です。長州藩(山口県) の藩士だった孝允は、薩摩藩(鹿児島県) の西郷隆盛や大久保利通とならんで 「維新の3傑」 といわれています。高杉晋作なきあとの長州藩の軍隊をひきいた孝允が、西郷や大久保たちの薩摩藩と力をあわせ……。

2006年  片耳の大鹿
「片耳の大鹿」 椋鳩十作(ポプラ社刊)のあらすじは、次の通りです。鹿児島県の屋久島……この島で、少年たちはシカ狩りの名人吉助おじさんたちと、冬の山へシカを撃ちに行きます。めあては鉄砲で片耳をもがれたシカの大将。ところが急にあらしになり、ずぶぬれになった一行8人はほら穴にもぐりこみます。するとそこには仲間をつれてあらしをのがれた大シカがいました……。

2018年版 5月26日はこんな日

投稿日:2018年05月26日(土) 05:14

2018年版 5月25日はこんな日


● 今日(5月25日)の主なできごと

1336年 湊川の戦い……摂津国湊川(今の神戸市)でこの日、九州から東上して来た足利尊氏・足利直義兄弟らの軍と、これを迎え撃つ後醍醐天皇方の新田義貞・楠木正成の軍との間で合戦となり、足利尊氏軍が勝利した。楠木正成は一族とともに自害するいっぽう、尊氏は2年後に室町幕府を開いた。

1910年 大逆事件……長野県の社会主義者・宮下太吉ら4名が明治天皇暗殺計画が発覚したとして、この日逮捕された。この事件を口実に社会主義者、無政府主義者、思想家に対して取り調べや家宅捜索が行なわれ、20数人を逮捕。この政府主導の弾圧は「大逆事件」と呼ばれ、幸徳秋水ら12名が処刑された。


● 今日の主な記念日・恒例日

広辞苑記念日……1955年のこの日、岩波書店の中型国語辞典『広辞苑』(新村出編)の初版が発行されたことにちなみ制定。広辞苑は三省堂の『大辞林』と並ぶ人気のある辞典で、現在第7版が刊行されている。

食堂車の日……1899年のこの日、山陽鉄道の京都〜三田尻(今の防府)で日本初の食堂車が走ったことにちなんで制定。


● 今日生まれた人

1803年 エマーソン……アメリカの思想家・詩人。『自然論』などで、人間の神性を主張。

1848年 モルトケ(小モルトケ) ……ドイツの軍人。ドイツ帝国参謀総長。第一次世界大戦を事実上開始。

1892年 チトー……ユーゴスラビアの政治家。独自の社会主義連邦共和国を建国した大統領。

1893年 浜田広介……大正・昭和期の童話作家。代表作『泣いた赤鬼』『椋鳥の夢』『竜の目の涙』など。坪田譲治、小川未明とともに児童文学界の三種の神器と呼ばれた。


● 今日亡くなった人

1085年 グレゴリウス7世…… 157代のローマ教皇。「カノッサの屈辱」で有名。

1336年 楠正成……鎌倉時代末期から南北朝時代の武将。「建武の新政」の立役者。

1901年 岸田俊子……明治期の女性民権家・教師。

1935年 ホルスト……イギリスの作曲家。代表作は管弦楽のための組曲『惑星』で、「木星」は特に有名。

1954年 キャパ……ハンガリーの報道写真家。


● 過去のマイブログ「5月25日」のテーマ

2015年 「女権論の先駆」 岸田俊子
自由民権と女性民権をテーマに、男女平等を主張しつづけた岸田俊子(きしだ としこ)が、1901年に亡くなった日です。1863年、京都の古着呉服商の子として生まれた岸田俊子は、幼いころから漢学を学び、神童とさわがれるほどでした。1877年に京都府女子師範学校に入学するものの病気のため退学し、1879年山岡鉄舟らの推挙で文事御用掛として宮中に出仕し、明治天皇の皇后に漢学を2年余り講義しています……。

2012年 『惑星』 のホルスト
管弦楽のために書かれた『惑星』をはじめ、吹奏楽曲や合唱のための曲を多く残したイギリスの作曲家ホルストが、1934年に亡くなった日です。1874年、イングランド中部にあるグロスターシャー州チェルトナムのスウェーデン移民の家系に生まれグスターブ・ホルストは、幼少のころからピアノやオルガンの奏者だった父からピアノを学び……。

2011年 「旧ユーゴスラビア」 をまとめたチトー
アドリア海をはさんでイタリアと向かいあったところに、6つの共和国(スロベニア・クロアチア・ボスニア=ヘルツェゴビナ・モンテネグロ・セルビア・マケドニア)からなり、いくつもの民族が違った言葉をもつ「ユーゴスラビア」という国がありました。この複雑な国を一つにまとめあげ、たくましい社会主義連邦共和国に育てあげた政治家チトーが、1892年に生まれた日です。クロアチアの貧しい農家に生まれたヨシップ・チトーは、15歳のときから、かぎづくり職人の見習いになって働きはじめました……。

2010年 『泣いた赤鬼』 の浜田広介
『椋鳥(むくどり)の夢』『竜の目の涙』『泣いた赤鬼』ほか人情あふれる多くの作品群が「ひろすけ童話」として親しまれている大正・昭和時代の童話作家 浜田広介が、1893年に生まれた日です。山形県の農家に生まれた浜田広介は、早稲田大学英文科在学中に、「大阪朝日新聞」の懸賞おとぎばなしに、『黄金の稲束』が一等で入選。これがきっかけとなって……。

2009年  勤王の武将・楠木正成
鎌倉時代末期から南北朝時代にかけて活躍した河内の武将で、後醍醐天皇による「建武の新政」の立役者だった楠木正成(くすのき まさしげ)が、1336年に亡くなった日です。『太平記』とよばれる軍記物語があります。鎌倉時代の終わりころから南北朝時代までのあらそいをえがいた、歴史読み物です。この『太平記』によれば……。

2006年  ちいさな きいろいかさ
「ちいさな きいろいかさ」(森比左志作 西巻茅子絵 金の星社刊)のあらすじは次の通りです。お母さんに買ってもらったきいろい傘……なっちゃんは、この傘に雨にぬれていたウサギとリスを入れてやりました。そのつぎに、胴長のダックスを入れてやると、ダックスのぶんだけ、傘がつっつっつっとひろくなりました。そして、ひろくなった傘に、バクのおやこも入れてやりました。さいごに、びしょぬれのキリンも入れてやりました……。

2018年版 5月25日はこんな日

投稿日:2018年05月25日(金) 05:00

2018年版 5月24日はこんな日


● 今日(5月24日)の主なできごと

1878年 日本初の盲唖学校……この日、日本で初めて視覚障害を持つ児童のための学校「訓盲唖院」が開校した。その後、移転・改称がくりかえされ、現在は東京・目白台の筑波大学附属視覚特別支援学校となっている。

1949年 満年齢の採用……この日、「年齢の唱え方に関する法律」が公布され、従来の「数え年」から、「満年齢」に変わった。数え年は、生まれた年を1歳とし、新年をむかえるたびにひとつ歳をとる数え方に対し、満年齢は、生まれたときは0歳、誕生日がくると1歳を加える数え方。

1980年 モスクワ五輪への不参加を決定……この日、JOC(日本オリンピック委員会)総会は、共産圏では初となる第22回夏季オリンピックの不参加を決定した。当時は、ソ連を中心とする共産主義の国々(東側)とアメリカを中心とする資本主義の国々(西側)が対立する「冷戦」の時代で、アメリカのカーター大統領が1月にボイコットを主唱したことで、日本も同調せざるを得なかった。モスクワ五輪は、西側諸国以外にも、1960年代以降ソ連と対立関係にあった中国、イラン、パキスタンなど50カ国近くがボイコットする変則的な大会となった。


● 今日の主な記念日・恒例日

ゴルフ場記念日……1903年のこの日、英国人のアーサー・グルームがつくった日本初のゴルフ場「神戸ゴルフ倶楽部」がオープンしたことにちなんで制定。


● 今日生まれた人

1540年 ギルバート……イギリスの物理学者・医師。「電磁気学の父」

1686年 ファーレンハイト……ドイツの物理学者。水銀温度計を発明。華氏の名の由来。

1819年 ビクトリア女王……イギリスの女王。世界各地を植民地化・半植民地化して繁栄を極めた大英帝国の象徴。

1846年 徳川家茂……江戸幕府第14代将軍。公武合体策により、孝明天皇の妹「和宮」と結婚。

1904年 南部忠平……昭和・平成期の陸上競技選手・指導者。ロサンゼルスオリンピック「男子三段跳」金メダリスト。

1923年 鈴木清順……昭和・平成期の映画監督。1980年『ツィゴイネルワイゼン』で、ベルリン国際映画祭で審査員特別賞受賞。


● 今日亡くなった人

1406年 李成桂……高麗末の武官で、李氏朝鮮という王朝を開き、朝鮮の基礎を築く。

1543年 コペルニクス……ポーランド出身の天文学者。著書『天体軌道の回転について』で、「地動説」を唱える。

1636年 伊達政宗……安土桃山・江戸時代前期の大名。仙台藩初代藩主。「独眼竜」

1959年 ダレス……アメリカの外交官・国務長官。日米安保条約「生みの親」

1971年 平塚らいてう(雷鳥)……大正・昭和期の婦人解放運動家・評論家。

2007年 大庭みな子……昭和・平成期の小説家。代表作『三匹の蟹』『寂兮寥兮(かたちもなく)』『啼く鳥の』など。


● 過去のマイブログ「5月24日」のテーマ

2013年 「おもしろ古典落語」118回目 『死(し)ぬなら今(いま)』
世の中にはいろいろな人がいますが、出すのは舌を出すのもいや、もらうのは犬のクソでもありがたくいただくという人がいました。そんなものもらってどうするのかというと、持って帰って植木のこやしにするそうで……これなんかは、町がきれいになってよさそうなものですが、仲間うちではあまり評判がよくありません。そんなケチの代表格のような「しわいやのケチ兵衛」という男がおりました……。

2012年 「おもしろ古典落語」70回目 『がまの油(あぶら)』
むかしは、寺や神社の境内や縁日、人がにぎわう場所にはさまざまな物売りが出て、口上を述べ立てて人を集めていましたが、その中でもハバをきかせていたのが、がまの油売り。黒紋付の着物に袴をはき、白鉢巻きに白だすきといったかっこうで、がま蛙のひからびたのを台の上に乗せ、脇の箱には膏薬(こうやく)が入っていて、なつめという容器とはまぐりの貝殻が積み上げてあり、太刀がおいてあります。「さあさ、お立会い。御用とお急ぎでない方は……。

2011年  ビクトリア時代
イギリス史上65年という最長の王となったビクトリア女王が、1819年に生まれた日です。女王在位の時期は「大英帝国」の絶頂期だったため「ビクトリア時代」といわれます。ジョージ3世の4男ケント公エドワードの娘として生まれたビクトリア女王(幼名アレクサンドリナ)は、1837年伯父のウィリアム4世の死去により18歳で即位、1840年に結婚したアルバート公との相性もよく、円満な家庭生活を送ったばかりでなく……。

2010年  朝鮮の基礎を築いた李成桂
高麗末の武官で李氏朝鮮という王朝を開いた李成桂(り せいけい)が、1408年に亡くなった日です。1392年から1910年までのおよそ500年のあいだ、朝鮮半島に李氏朝鮮とよばれる王朝時代がありました。李成桂は、朝鮮をひとつにまとめて李王朝を開き、第1代目の王となった武将です。1335年に、現在の北朝鮮の永興に生まれた李成桂は、少年時代から、馬に乗ることや、弓を射ることにすぐれていました……。

2006年  おおきな きがほしい
「おおきなきがほしい」(ぶん・さとうさとる/え・むらかみつとむ 偕成社刊)のあらすじは次の通りです。かおるの家の小さな庭には、3本の小さな木しかありません。木のぼりもできません。……もしも大きな木があったら、太い幹にもはしごをとりつけて、枝の上にかおるのこやをつくって、こやではホットケーキをやくんだ。木には、リスや小鳥たちがいて、みんななかよし……。

2018年版 5月24日はこんな日

投稿日:2018年05月24日(木) 05:52

2018年版 5月23日はこんな日


● 今日(5月23日)の主なできごと

1663年 殉死の禁止……徳川4代将軍家綱は「武家諸法度」を改訂し、古くから武士の美徳とされてきた「殉死」(じゅんし=家来などが主君の後を追って自決すること)を禁止した。

1915年 日本初の地下鉄……この日、郵便受け渡しのために東京駅の地下を電車が走行を開始した。ただし、乗客を乗せて走るようになったのは、1927年に上野〜浅草間が開通してから。

1949年 ドイツ連邦共和国(西ドイツ)成立……この日、ボンを暫定的に首都とするドイツ連邦共和国が成立した。ドイツは第二次世界大戦に敗北したことで、アメリカ・イギリス・フランス(西ドイツ)とソ連(東ドイツ)の4か国に分割統治され、さらに東ドイツにあるベルリンも東・西ベルリンに分けられた。1990年になってようやくドイツは再統一され、首都はベルリンにもどされた。

1980年 『影武者』がグランプリ……この日、第23回カンヌ国際映画祭は、黒沢明監督の『影武者』に最高賞「パルムドール」(グランプリ)を授与。この作品は、戦国武将武田信玄亡き後、ある小泥棒が信玄の影武者として生きる運命を背負わされた悲喜劇を描いた作品。


● 今日の主な記念日・恒例日

世界亀の日……亀について知り、亀に敬意を払い、亀の生存と繁栄のための人間が手助けをする国際的な記念日で、2000年に制定された。

キスの日……1946年のこの日、日本で初めてキスシーンが登場する映画『はたちの青春』が封切られたことにちなんだ記念日。話題を呼び、映画館は連日大入り満員になった。

ラブレターの日……五(こい)二(ふ)三(み)で「恋文」の語呂合せと、1946年のこの日、浅田次郎原作の映画『ラブ・レター』の公開初日だったことから、映画制作会社の松竹が制定。


● 今日生まれた人

1707年 リンネ……スウェーデンの博物学者。「分類学の父」。

1848年 リリエンタール……ドイツの航空工学者。大型ハングライダーを開発して自ら操縦し、航空工学の発展に貢献。「航空工学の父」

1876年 石川三四郎……明治・大正・昭和期の社会主義・無政府主義運動家・評論家。代表著作『日本社会主義史』など。

1903年 サトウハチロー……大正・昭和期の詩人・児童文学作家。『ちいさい秋みつけた』『かわいいかくれんぼ』(童謡)『リンゴの唄』『長崎の鐘』(歌謡曲)など。

1940年 薮内正幸……昭和・平成期の動物画家。代表作『野性の図鑑』ほか。


● 今日亡くなった人

811年 坂上田村麻呂…平安時代初期の武将。初の征夷大将軍。

1498年 サボナローラ……イタリアの修道士・政治家。

1587年 大友宗麟……戦国・安土桃山時代のキリシタン大名。

1886年 ランケ……ドイツの歴史学者。実証主義に基づき、史料批判による科学的な歴史学を確立。

1906年 イプセン……ノルウェーの劇作家・詩人。代表作『人形の家』『ペール・ギュント』など。「近代演劇の父」

1937年 ロックフェラー……アメリカの実業家・慈善家。。スタンダード・オイルを創業。「石油王」

1948年 美濃部達吉……明治・大正・昭和期の憲法学者。天皇機関説を主唱。

1981年 吉野源三郎……昭和期の編集者・評論家・反戦運動家。代表作 『君たちはどう生きるか』など。


● 過去のマイブログ「5月23日」のテーマ

2014年 「宗教改革の先駆」 サボナローラ
イタリアのドミニコ会修道士として、フィレンツェで神権政治を行ったサボナローラが、1498年に処刑された日です。1452年、ベネチアとボローニャのほぼ中間にあるフェラーラで、内科医・博学者だった祖父の孫としてに生まれたジローラモ・サボナローラは、祖父のあとを継ごうとフェラーラ大学で医学を修めました。ところが、1475年のころ、失恋したのがきっかけで……。

2013年  [おもしろ民話集 85] 大工と鬼六
むかしあるところに、ものすごく流れの速い大きな川がありました。この川に、これまでなんどとなく橋をかけましたが、すぐに流されました。こんども大雨が降って、また流されてしまいました。「おれたちの手におえる川でねぇ」「どうすりゃ、がんじょうな橋が作れるだろうか?」「どうだ、橋づくりの名人に頼んでみては」ということになって、村人たちは、その地方でいちばん腕がよいという評判の大工の家を訪ねました……。

2012年 「天皇機関説」 の美濃部達吉
明治・大正・昭和期に活躍した憲法学者の美濃部達吉(みのべ たつきち)が、1948年に亡くなった日です。達吉は、明治時代の初めの1873年、兵庫県高砂市に生まれました。父は医者でしたが、医業だけでは生活できず、町の子どもたちに、習字や漢学を教えていました。達吉は、幼いころから神童とよばれるほどの才能にめぐまれ……。

2011年 「戦いの神」 坂上田村麻呂
平安時代初期の武将で、初の征夷大将軍となった坂上田村麻呂(さかのうえのたむらまろ)が、811年に亡くなった日です。8世紀の終わりころまで、蝦夷地(えぞち・東北地方) にむかしから住んでいる人たちは蝦夷(えみし)とよばれ、この蝦夷は、ときどき反乱を起こして、日本を統一しようとする朝廷を困らせていました。朝廷は、その東北に秋田城や多賀城をきずいて、蝦夷をおさえようとしました。しかし蝦夷は、朝廷へ刃向かうことをやめようとはしません……。

2008年  近代劇の父・イプセン
従来の楽しむための演劇に対し、劇を通して現実のさまざまな問題を考えてもらおうと 「人形の家」 などたくさんの劇を発表した劇作家イプセンが、1906年に亡くなった日です。19世紀の終わりころ、世界じゅうに新しい演劇運動が起こりました。それまでの劇が歴史や伝説を中心にしたものであったのをやめて、いま生きている人間の苦しみやよろこびを物語にした劇を盛んにしていこう、という運動でした。その運動の大きなきっかけをつくり……。

2018年版 5月23日はこんな日

投稿日:2018年05月23日(水) 05:38

2018年版 5月22日はこんな日


● 今日(5月22日)の主なできごと

1333年 鎌倉幕府滅亡……新田義貞が鎌倉幕府の執権北条高時を討ち、鎌倉幕府が滅んだ。

1775年 蒸気機関の特許……イギリスのエンジニアであるワットは、凝縮機、調速機、変速機の発明など蒸気機関の改良をおこなって、この日特許を取得した。ワットの蒸気機関は、鉱山や工場で広く用いられ、産業革命の原動力となっていった。


● 今日の主な記念日・恒例日

ガールスカウトの日……1947年のこの日、第二次大戦で中断されていた日本のガールスカウトを再興する準備委員会が発足したことを記念して制定。「ガールスカウト日本連盟」が結成されたのはその2年後だった。日本でのガールスカウト運動は、1920年に東京で結成された「日本女子補導団」が始りとされている。

国際生物多様性の日……1994年に行われた「生物の多様性に関する条約」締約国会議で制定された国際デー。当初は12月29日だったが、その後この日に変更された。

サイクリングの日……1964年のこの日、サイクリング協会が文部大臣から設立認可を受けたことにちなみ、同協会が2009年に制定。


● 今日生まれた人

1737年 徳川家治……江戸幕府第10代将軍。田沼意次を側用人に重用。過去の暗君説に対し、意次の重商主義政策を後援した功績を評価する説もある。

1813年 ワーグナー……ドイツの作曲家。代表作『さまよえるオランダ人』 『タンホイザー』『ローエングリン』『トリスタンとイゾルデ』『ニーベルングの指環』など。「楽劇王」

1859年 コナン・ドイル……イギリスの小説家。代表作『シャーロックホームズ』シリーズなど。

1859年 坪内逍遙……明治期の小説家・演劇評論家・劇作家・評論家・イギリス文学者。代表作『小説神髄』(評論)『当世書生気質』(小説)「シェイクスピア全集」(翻訳)など。

1885年 中勘助……明治・大正・昭和期の小説家・詩人。代表作『銀の匙』『犬』『提婆達多(だいばだった=釈迦の弟子)』など。


● 今日亡くなった人

337年 コンスタンティヌス1世……4分割されていた古代ローマ帝国を再統一し「キリスト教」を公認、都をコンスタンティノープルに移して全盛期を築いた「大帝」。

1333年 北条高時……鎌倉幕府第14代執権。新田義貞に攻められ一族とともに自刃。

1682年 池田光政……江戸時代前期の大名。備前岡山藩初代藩主。「名君」の誉れ高い人物だが、過大評価説もある。

1710年 河合曽良……江戸時代前・中期の俳人。蕉門十哲の一人。芭蕉『奥の細道』に随行。

1885年 ユーゴー……フランスの小説家・劇作家・詩人。代表作『レ・ミゼラブル』、『エルナニ』(戯曲)など。

1904年 上野彦馬……幕末から明治期の写真家。日本最初期の職業写真師。

1910年 ルナール……フランスの小説家・劇作家。代表作『にんじん』『ぶどう畑のぶどう作り』『博物誌』など。

1959年 吉岡弥生……明治・大正・昭和期の医師・教育者。東京女医学校(今の東京女子医大)創立。

1989年 相沢忠洋……昭和期の考古学者。岩宿で日本初の旧石器発見。


● 過去のマイブログ「5月22日」のテーマ

2014年  「初の女子医学校」 と吉岡弥生
日本初の女医養成機関の「東京女医学校」を設立させ、女性医の養成や医学の教育・研究の振興に尽くした吉岡弥生(よしおか やよい)が、1959年に亡くなった日です。1871年、いまの静岡県掛川市に、漢方医鷲山養斎の長女として生まれた弥生は、父が西洋医学にも興味を持っていたことから、地元の小学校を卒業すると上京、1889年に当時唯一の医学校……。

2013年  コンスタンティヌス大帝
ローマ帝国皇帝として4分割されていた帝国の再統一、キリスト教を公認して都をコンスタンティノーブルに移して全盛期を築いたコンスタンティヌス1世が、337年に亡くなった日です。ローマ帝国の属州(現セルビア)の貧民から身をおこし、西ローマの副帝となったコンスタンティウス1世の子として274年ころに生まれた……。

2012年  江戸初期の名君・池田光政
「西国将軍」といわれた池田輝政の孫で、岡山藩主として数々の政治改革を行った池田光政(いけだ みつまさ)が、1682年に亡くなった日です。1609年、姫路藩主池田利隆の長男として生れた光政は、幼少のころから学問への志が深く、特に儒学に熱心で、1616年父の死去により8歳で、42万石の姫路藩主となりました。しかし、翌年幼少を理由に鳥取藩32万5000石の藩主に移し替えられ……。

2009年  鎌倉幕府の滅亡
新田義貞が鎌倉幕府の執権北条高時を討ち、1333年に、鎌倉幕府が滅亡した日です。鎌倉時代も後期になると、執権の北条氏の政治のやり方に、不満を持つ武士が多くなりました。そんな実情を知った後醍醐天皇は、武士に奪われた政権を自分たちのものにしようと、1331年に「元弘の乱」といわれる倒幕の兵をあげましたが、幕府方の勢いがまさり、天皇は、隠岐島に……。

2008年  ルソーの自画像
アンリ・ルソーが近代絵画の歴史に大きな役わりをはたしたのは、次の2点にあります。まず、ルソーがどんな流派にも入らない独自の画風をもったことです。もう1点は、まったく美術教育を受けず、天真らんまんな童心の世界をひらいた点です。ルソーは1844年フランス西部の田舎町ラバルで金物屋の子として生まれました。18歳のとき兵役に入り、5年後に除隊してからは、パリの通行税を集金する……。

2018年版 5月22日はこんな日

投稿日:2018年05月22日(火) 05:49

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プロフィール

酒井 義夫(さかい よしお)
酒井 義夫(さかい よしお)

略歴
1942年 東京・足立区生まれ
1961年 東京都立白鴎高校卒
1966年 上智大学文学部新聞学科卒
1966年 社会思想社入社
1973年 独立、編集プロダクション設立
1974年 いずみ書房創業、取締役編集長
1988年 いずみ書房代表取締役社長
2013年 いずみ書房取締役会長
現在に至る

昭和41年、大学を卒業してから50年近くの年月が経った。卒業後すぐに 「社会思想社」という出版社へ入り、昭和48年に独立、翌49年に「いずみ書房」を興して40年目に入ったから、出版界に足を踏み入れて早くも半世紀になったことになる。何を好んで、こんなにも長くこの業界にい続けるのかと考えてみると、それだけ出版界が自分にとって魅力のある業界であることと、なにか魔力が出版界に存在するような気がしてならない。
それから、自分でいうのもなんだが、何もないところから独立、スタートして、生き馬の目をぬくといわれるほどの厳しい世界にあって、40年以上も生きつづけることができたこと、ここが一番スゴイことだと思う。
とにかくその30余年間には、山あり谷あり、やめようかと思ったことも2度や3度ではない。なんとかくぐりぬけてきただけでなく、ユニークな出版社群の一角を担っていると自負している。
このあたりのことを、折にふれて書きつづるのも意味のあることかもしれない。ブログというのは、少しずつ、気が向いた時に、好きなだけ書けばいいので、これは自分に合っているかなとも思う。できるかぎり、続けたいと考えている。「継続は力なり」という格言があるが、これはホントだと思う。すこしばかりヘタでも、続けていると注目されることもあるし、その蓄積は迫力さえ生み出す。(2013.8記)