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児童英語・図書出版社 創業者のこだわりブログ 最近の投稿

2017年版 5月30日はこんな日


● 今日(5月30日)の主なできごと

1431年 ジャンヌ・ダルク処刑……フランス百年戦争の英雄的少女ジャンヌ・ダルクがイギリス軍により火あぶりの刑に処され、19年の短い生涯を終えた。

1966年 「巨人の星」連載開始……この日『少年マガジン』に原作梶原一騎、作画川崎のぼるによる漫画作品「巨人の星」が連載を開始して大ヒット。さらに「巨人の星」「新・巨人の星」を原作としたアニメ作品が1968年から10年以上にわたって放送され、その後の劇画ブームの先駆的な作品となった。

1972年 テルアビブ空港乱射事件……イスラエルのテルアビブ近郊にあるロッド国際空港(今のベン・グリオン国際空港)で、岡本公三ら「日本赤軍」を名乗る3名の過激派組織が自動小銃を乱射し、26名の死者を出した。犯人2人は現場で死亡、岡本は逮捕されイスラエルで終身刑の受刑後に捕虜交換で釈放、現在はイスラエルと敵対する勢力の庇護を受けている。


● 今日の主な記念日・恒例日

消費者の日……1968年のこの日、「消費者保護基本法」が公布・施行されたことで経済企画庁(今の内閣府)が1978年に制定。

ゴミゼロの日……「ゴ(5)ミ(3)ゼロ(0)」の語呂合せから、関東地方環境対策推進本部空き缶等問題推進委員会や豊橋市の530(ゴミゼロ)運動などにより制定。運動は全国的な広がりを見せ、1993年に厚生省がこの日を初日とするごみ減量化推進週間を設けている。


● 今日生まれた人

1265年 ダンテ……イタリアの詩人。代表作『神曲』『新生』など。ルネサンスの先駆者。

1672年 ピョートル1世(大帝)……ロシアの皇帝。ロシアをヨーロッパ列強の一員とし、バルト海交易ルートを確保。

1909年 ベニー・グッドマン……アメリカのジャズクラリネット奏者。「スウィングの王様」

1920年 安岡章太郎……昭和・平成期の小説家。代表作『流離譚』『悪い仲間』『陰気な愉しみ』など。


● 今日亡くなった人

1431年 ジャンヌ・ダルク……「百年戦争」 でイギリス軍からフランスを救った少女ジャンヌ・ダルクが 「魔女」 の汚名をきせられ処刑されたが、1920年にローマ法王は、ジャンヌを 「聖女」 とした。

1640年 ルーベンス……バロック期のフランドルの画家・外交官。代表作 『鏡を見るヴィーナス』『キリストの磔刑』など。

1747年 太宰春台……江戸時代中期の儒学者。荻生徂徠に学び独自の体系を築く。

1778年 ボルテール……フランスの啓蒙思想家。ディドロ、ダランベールらとともに百科全書派の学者の一人として活躍。

1868年 沖田総司……幕末期の剣士。新選組一番隊組長。

1912・48年 ライト兄弟……動力をつけた飛行機で、1903年に人類初の飛行に成功したアメリカのライト兄弟の兄ウィルバーが1912年に、4歳下の弟オービルが1948年に亡くなった。

1934年 東郷平八郎……明治・大正期の海軍軍人。日露戦争の日本海海戦を指揮。「東洋のネルソン」

1960年 パステルナーク……ソ連の詩人・小説家。代表作『ドクトル・ジバコ』など。

1978年 片山哲……明治・大正・昭和期の社会主義者・政治家。社会党初の首相。

1992年 井上光晴……昭和・平成期の小説家・詩人。代表作『虚構のクレーン』『死者の時』『書かれざる一章』など。


● 過去のマイブログ「5月30日」のテーマ

2014年ブログ 「経済学の先駆」 太宰春台
江戸時代中期の儒学者で、荻生徂徠に学び、やがて独自の体系を築いた太宰春台(だざい しゅんだい)が、1747年に亡くなった日です。1680年、信濃国(長野県)飯田藩士の子として飯田城下生まれた春台(本名・純)は、9歳のとき父が過失によって罷免されたことで江戸へ出て学問を修めると、1694年に、但馬(兵庫県)出石藩の松平氏に仕えました。その間儒学者に師事して朱子学を学ぶものの……。

2013年ブログ  [おもしろ民話集 86] 金の毛が3本はえた鬼
むかし、ある村の貧しい夫婦に、男の赤ちゃんが生まれました。頭に「幸せなぼうし」といわれる膜をつけていたので、占い師は「16歳になったら、王さまの娘を妻にするだろう」と予言しました。このことを耳にした悪い心の王さまは、おもしろくありません。変装して男の子の家をたずねてこういいました。「おまえさんたち、この子を私にあずけなさい。王さまになってもはずかしくないように育ててあげよう……。

2012年 「社会党内閣」 と片山哲
明治・大正・昭和にわたって活躍した社会主義者で、日本社会党の初代委員長を務め総理大臣となった片山哲(かたやま てつ)が、1978年に亡くなった日です。1887年、和歌山県田辺市に生まれた片山は、熱心なキリスト教信者だった母の影響を受け、少年時代からキリスト教人道主義の立場から社会主義運動を展開する安部磯雄に傾倒しました。第三高校(現京都大学)を経て、東大法学部を卒業すると……。

2011年  画家で外交官のルーベンス
バロック時代のヨーロッパを代表する画家で、外交官でもあったルーベンスが、1640年に亡くなった日です。「バロック」とは、16世紀末から17世紀初頭にかけてイタリアに誕生し、ヨーロッパじゅうに急速に広まった美術・文化の様式で、ルネサンス絵画の均整のとれた構図や理想化された人物表現から、動きの多い劇的な構図や豊かな人物表現に変わって行ったところに特色があります……。

2008年  フランスを救ったジャンヌ・ダルク
「百年戦争」 でイギリス軍からフランスを救った少女ジャンヌ・ダルクが 「魔女」 の汚名をきせられ、1431年に処刑された日です。14世紀から15世紀にかけて、イギリスとフランスは、長い戦争をくりかえしていました。これを 「百年戦争」 といいます。当時のフランスは、まだまとまった国になっておらず、イギリス王はフランスに広い領地を持っていて、いつかフランスを併合しようとたくらんでいました……。

2007年 「アメリカ(1)」巻末解説
25年ほど前に初版を刊行した「子どもワールド図書館」(38巻) 第25巻「アメリカ(1)」の改訂巻末解説を記します。アメリカは広大な国です。ロシア、カナダ、中国についで世界第4位ですが、日本のざっと25倍もの広さがあります。ロッキー山脈だけで、日本列島がすっぽり入ってしまいますし、五大湖のひとつ、スペリオル湖が北海道とほぼ同じ大きさといえば、アメリカがいかに広大な国であるかがよくわかります……。

2006年  アンネの日記
『アンネの日記』(文春文庫他)……これは、戦後、少年少女たちにもっとも長く読みつがれてきた本の一つです。第2次世界大戦中、ユダヤ人というだけでナチス・ドイツの迫害を受け、2年間をかくれ家ですごし、平和を願いながら15歳で死んでいった少女アンネ・フランク。小学校5、6年の子どもでも、一つの物語をとおして人種差別問題を深く考えることができるということを、アンネの物語を読んでの感想文は教えてくれます……。

2005年  20年以上前の刊行物が売り上げトップ
「いずみ通販カタログ」2005年夏号が完成して今月中旬より配布開始、先週末までの2週間の売り上げ集計が出た。およそ50ページの掲載ページがある中で、44ページ目、「せかい童話図書館」「せかい伝記図書館」「レディバード図書館」の3点を紹介したページがダントツなのに驚いた……。

2017年版 5月30日はこんな日

投稿日:2017年05月30日(火) 05:10

2017年版 5月29日はこんな日


● 今日(5月29日)の主なできごと

1453年 「東ローマ帝国」滅亡……オスマン帝国のメフトメ2世がこの日、ビザンティン帝国(東ローマ帝国)の首都で東方キリスト教の拠点コンスタンティノープルを陥落させ、東ローマ帝国が滅亡した。その後、コンスタンティノープルはイスタンブールと改称され、オスマン帝国の新首都となった。

1953年 エベレスト初登頂……イギリス登山隊のニュージーランド人ヒラリーとシェルパのノルゲイが、世界最高峰のエベレスト(チョモランマ)の初登頂に成功した。そのためこの日は「エベレスト登頂記念日」となっている。


● 今日の主な記念日・恒例日

呉服の日……「五(ご)二(ふ)九(く)」の語呂合せから、全国呉服小売組合総連合会が制定。

こんにゃくの日……「五(こ)二(に)九(く)」の語呂合せと、種芋の植えつけが5月に行われることから、全国こんにゃく協同組合連合会が1989年に制定。

幸福の日……「五(こ)二(ふ)九(く)」の語呂合せから、グリーティングカードや慶弔ギフトなどを販売する会社が制定。



● 今日生まれた人

1404年 山名宗全……室町時代の武将・守護大名。「応仁の乱」西軍の総大将。

1860年 アルベニス……スペインの作曲家。代表作『エスパーニャ組曲』(「タンゴ」「マラゲーニャ」など全6曲)『スペイン組曲』(全8曲)など。

1882年 野口雨情……大正・昭和期の詩人・作詞家。代表曲『七つの子』『青い眼の人形』『シャボン玉』『赤い靴』『波浮の港』『船頭小唄』など。

1889年 内田百……大正・昭和期の小説家・随筆家。代表作『冥途』『百鬼園随筆』『阿房列車』など。

1917年 ケネディ……アメリカの政治家。第35代米大統領。ニューフロンティア政策を掲げて人種問題に取組み、積極的な対ソ政策で協調外交を展開。志し半ばで暗殺。

1937年 美空ひばり……昭和・平成期の歌手。女性初の国民栄誉賞。「歌謡界の女王」

1940年 大鵬幸喜……昭和・平成期の力士・親方。第48代横綱。幕内最高優勝32回。「昭和の大横綱」


● 今日亡くなった人

1829年 デービー……イギリスの化学者・発明家。電気化学の基礎を築く。

1846年 宇田川榕庵……江戸時代後期の蘭学者。植物学、動物学、化学などを体系的に紹介。

1942年 与謝野晶子……明治・大正・昭和期の歌人・詩人・作家・思想家。代表作『みだれ髪』(「柔肌の熱き血潮に触れもみで寂しからずや道を説く君」他収録歌集)『君死にたまふことなかれ』『源氏物語』現代語訳など。

2012年 新藤兼人……昭和・平成期の映画監督・脚本家。代表作『愛妻物語』『原爆の子』『第五福竜丸』『裸の島』など。


● 過去のマイブログ「5月29日」のテーマ

2015年  「電気分解の先駆」 デービー
亜酸化窒素の発見、ナトリウム・カリウム・マグネシウム・カルシウムなどの純粋分離、「デービー灯」の発明など、電気化学の基礎を築いたイギリスの化学者・発明家のデービーが、1829年に亡くなった日です。1778年、南西部コーンウォール半島のペンザンスに木彫職人の子として生まれたハンフリー・デービーは、幼いころから知識欲が旺盛な上に記憶力がよく……。

2014年  西洋科学の紹介者・宇田川榕庵
江戸時代後期の蘭学者で、植物学、動物学、化学などを、新造語をこしらえて初めて体系的に紹介した宇田川榕庵(うだがわ ようあん)が、1846年に亡くなった日です。1798年、大垣(岐阜県)藩医の長男として江戸で生まれ育った榕庵は、14歳の時に、父の師匠である津山(岡山県)藩医宇田川玄真にその才能を見出されて養子となりました。養父の手ほどきを受けて漢方医学を学ぶかたわら……。

2013年  反戦主義を貫いた新藤兼人
『原爆の子』『裸の島』『一枚のハガキ』など、社会性あふれる話題作を数多く制作した映画監督・脚本家の新藤兼人(しんどう かねと)が、2012年に100歳で亡くなった日です。1912年、今の広島市佐伯区の豪農の子に生まれた新藤兼人でしたが、父が借金の連帯保証人になったことで破産し、14歳の頃に一家は離散してしまいました。1933年、尾道の兄の家に世話になっていた時に見た映画に感激し……。

2012年  組曲『スペイン』 のアルベニス
グラナドス、ファリアとともに、スペイン近代音楽を代表する作曲家の一人のアルベニスが、1862年に生まれた日です。カタルーニャ地方のカンプロドンで税官吏の家に生まれイサーク・アルベニスは、幼いころからピアノの才能を発揮して、4歳の時にバルセロナで公開ピアノ演奏をするほどでした。6歳でパリに出てパリ音楽院へ入学が許可されたものの、教師の鏡にボールをぶつけて壊したため……。

2009年  情熱の歌人・与謝野晶子
明治から昭和にかけて歌人・詩人・作家・思想家として活躍した与謝野晶子(よさの あきこ)が1942年に亡くなった日です。与謝野晶子は、1878年、大阪府堺市の老舗の菓子問屋に生まれました。10代のはじめのころから店の手伝いをしながら、古典や、歴史書に親しみ、地元の女学校を卒業後、同人誌に詩や短歌を投稿するようになりました。20歳をすぎたころ、与謝野鉄幹が創立した……。

2008年  マリー・ローランサン 「3人の女」
ローランサンは、1883年、私生児としてパリに生まれました。母は裁縫の仕事をしながらローランサンを育てました。子どもの頃から絵を描くのが好きだったローランサンは、やがてデッサンの勉強をはじめましたが、母と娘だけの狭い世界での時間が長く、本格的に絵の勉強をはじめたのは、20歳をすぎた頃のことでした。時代は20世紀に入り、画家たちは新しい絵画の表現を求めて模索をしていました……。

2007年  小澤征爾の名指揮ぶりを堪能
昨日、予定通りドイツ旅行より帰国しました。北ドイツのリューベック、ハンブルクからスタートし、グリム童話「ブレーメンの音楽隊」で知られる古都ブレーメン、世界有数の大聖堂のあるケルン、ドイツワインを代表するライン河畔の小都市リューデスハイム、大学と古城で名高いハイデルベルク、城壁都市ローテンブルク、ロマンチック街道の人気スポット・ディンケルスビュール、ネルトリンゲン……。

2006年  昆虫図鑑
物語や童話は読まなくても、図鑑だけは好きだという子どもがいます。ところが、図鑑を見るのは読書ではないと思いこんでいる人が少なくありません。母親の集まりでも 「うちの子は図鑑は見るけど本は読まない。どうしたらよいか」 という質問が必ずでます。図鑑は見るけど他の本は読まないというのは、読書に偏りがあると考えられがちですが、図鑑を見る、読む、利用するという行為は……。

2017年版 5月29日はこんな日

投稿日:2017年05月29日(月) 05:17

2017年版 5月28日はこんな日


● 今日(5月28日)の主なできごと

1634年 出島の建設開始……キリスト教の信者が増えることを恐れた江戸幕府は、ポルトガル人をまとめて住まわせるため、長崎港の一部を埋めたてた出島の建設をこの日に開始、2年後に完成させた。1639年にポルトガル人の来航を禁止してから無人になったが、1641年幕府はオランダ商館を平戸から出島に移転させ、オランダ人だけがこの島に住むことが許された。鎖国中は、オランダ船が入港できた出島がヨーロッパとの唯一の窓口となった。

1871年 パリ・コミューン崩壊……普仏戦争の敗戦後、パリに労働者の代表たちによる「社会・人民共和国」いわゆるパリ・コミューンが組織されたが、この日政府軍の反撃にあい、わずか72日間でつぶれてしまった。しかし、民衆が蜂起して誕生した革命政府であること、世界初の労働者階級の自治による民主国家で、短期間のうちに実行に移された革新的な政策(教会と国家の政教分離、無償の義務教育、女性参政権など)は、その後の世界に多くの影響をあたえている。


● 今日の主な記念日・恒例日

花火の日……江戸時代・中期1733年のこの日、隅田川で水神祭りの川開きが行われ、日本初の花火大会が開かれたことにちなむ記念日。1948年、戦後初の花火が解禁された8月1日も「花火の日」となっている。

ゴルフ記念日……1927年のこの日、第1回全日本オープンゴルフ選手権大会が横浜の保土ヶ谷ゴルフ場で開催されたことにちなみ、スポーツ用品メーカーが1994年に制定。


● 今日生まれた人

1119年 崇徳天皇……第75代天皇。後白河天皇と争い「保元の乱」に敗れて讚岐(さぬき)に流刑された。

1738年 ギヨタン……フランスの解剖学者・政治家。処刑道具「ギロチン」を提案。この装置で処刑されたというのは別人。

1889年 山本宣治……明治・大正・昭和期の政治家・生物学者・社会運動家。産児制限運動、治安維持法改悪反対運動など。

1905年 阿部定……昭和期の芸妓。「阿部定事件」犯人。1974年以降消息不明。


● 今日亡くなった人

880年 在原業平……平安時代初期の貴族・歌人。六歌仙・三十六歌仙の一人。代表作『伊勢物語』。代表歌「ちはやぶる神代もきかず竜田川からくれなゐに水くゝるとは」など。

1193年 曽我十郎……平安後期から鎌倉時代前期の武士。曽我兄弟の兄で、工藤祐経を仇討した後に討たれた。

1843年 ノア・ウェブスター……アメリカの言語学者・辞典編集者。『アメリカ英語辞典』などを著す。「アメリカの学問・教育の父」

1953年 堀辰雄……昭和期の小説家・随筆家。代表作『風立ちぬ』『菜穂子』(小説)『大和路・信濃路』(随筆)など。

1984年 森戸辰男……大正・昭和期の経済学者・思想家・教育者・政治家。「教育界の大御所」といわれる。


● 過去のマイブログ「5月28日」のテーマ

2015年ブログ  「行動する学者」 森戸辰男
大正時代に危険な思想家として東大助教授を辞めさせられ、戦後は2期にわたり文部大臣をつとめ、広島大学学長、中教審会長として活躍した経済学者の森戸辰男(もりと たつお)が、1984年に亡くなった日です。1888年、今の広島県福山市に旧福山藩士の子として生まれた森戸辰男は、福山中学、第一高校を経て、1914年、東京帝国大学経済学科を卒業しました。森戸は、社会問題を……。
 
2014年 「辞書」 のウェブスター
『アメリカ版英語辞書』をはじめ『スペリング』などの教科書を著し、「アメリカの学問・教育の父」といわれるウェブスターが、1843年に亡くなった日です。1758年、アメリカ建国13州のひとつコネティカット州ハートフォードの農園に生まれたノア・ウェブスターは、読書の好きな子どもで、独立戦争のさなかにエール大学に通学を始めるものの順調に授業が進まなかったため、独立戦争に参戦……。

2013年 「昭和文学の新風」 堀辰雄
『風立ちぬ』『菜穂子』など詩情あふれる小説や『大和路・信濃路』に代表される名随筆を残した堀辰雄(ほり たつお)が、1953年に亡くなった日です。1904年、東京麹町に生まれた堀辰雄は、旧制第一高校時代から文学活動をはじめ、芥川龍之介と知り合って教えを受けました。東京帝国大学国文科に入学してからは、詩や小説を同人誌に発表するようになり……。

2012年 『伊勢物語』 と在原業平
平安時代初期の貴族で、名作『伊勢物語』のモデルとされている歌人の在原業平(ありわらの なりひら)が、880年に亡くなった日です。825年、平城天皇の第1皇子・阿保親王を父に、桓武天皇の皇女を母に生まれた業平は、政治的には晩年の879年に右近衛(うこんえ)中将となって蔵人頭を任じられ、在中将・在五中将と呼ばれるほどになりました……。

2010年  曽我兄弟の仇討ち
曾我十郎と曾我五郎の兄弟が父親の仇である工藤祐経(すけつね)を討った事件が、1193年におきた日です。源頼朝が、鎌倉幕府を開いた翌年のこの日、富士のすそ野で大がかりな狩りを開催しました。狩場を四方から取り巻き、動物を追いつめて捕らえる「巻狩り」という狩猟で、鎌倉幕府のためにてがらのあった工藤祐経も参加していました。夜更けになって、雷鳴をともなう豪雨に……。

2009年  血圧ってなーに?
血液が身体を循環するのは、心臓が「ポンプ」の役割をして血液を送りだし、血管がホースの役割をして身体じゅうをまわるからです。その働きは、肺からとった酸素と腸からとった栄養物を、身体のいろいろな組織に運んで、組織から二酸化炭素や老廃物を運びだすためです。心臓は大きく4つの部屋にわかれていて、左側は、肺から酸素を運んできたきれいな血液を、上の左心房が受け取り、下の左心室に送り……。

2008年  [おもしろ民話集 43] 北風にもらったテーブルかけ
むかし、お母さんと二人でくらしているハンスという少年がいました。お母さんに頼まれて、納屋から小麦粉を持って階段をおりてくると、ピューッと北風が吹いてきて、粉を吹きとばしてしまいました。しかたなく、ハンスはもう一度納屋へもどって粉を持ってきましたが、階段のところへくると、またもや北風が粉を……。

2017年版 5月28日はこんな日

投稿日:2017年05月28日(日) 05:07

2017年版 5月27日はこんな日


● 今日(5月27日)の主なできごと

743年 墾田永年私財法……奈良時代中ごろ、聖武天皇は、墾田(自分で新しく開墾した耕地)の永年私財法を発布した。それまでは、3代まで私有地を認める「三世一身の法」を実施していたが、開墾がなかなか進まないため、永久に所有を認めるものだった。これにより、貴族や寺社、神社などが積極的に開墾をすすめ、「荘園」といわれる私有地が増えていった。

1905年 日本海海戦……日露戦争中のこの日、苦戦していたロシアは、当時最強といわれていたバルチック艦隊を7か月もかけて応援に送り込んだ。東郷平八郎が率いる日本海軍連合艦隊は、対馬沖に現れた38隻からなるバルチック艦隊の行く手をさえぎって一斉射撃を加え、艦船の半数を撃沈して大勝利をおさめ、世界をおどろかせた。この勝利により、日露戦争は講和へとむかった。


● 今日の主な記念日・恒例日

百人一首の日……1235年のこの日、鎌倉時代初期の歌人藤原定家によって「小倉百人一首」を完成したことにちなんで制定された。定家の「明月記」によれば、親友の豪族の求めに応じて、「古今和歌集」などの勅撰和歌集から100人の和歌百首を年代順に選び、京都・嵯峨野にある小倉山荘の障子に貼ったとの記述があることで「小倉百人一首」といわれている。百人一首はいくつか存在したものの、江戸時代になると、「絵かるた」となった「小倉百人一首」が庶民に親しまれ、今では「百人一首」といえば、「小倉百人一首」をさす。


● 今日生まれた人

1868年 広瀬武夫……明治期の海軍軍人。文部省唱歌『広瀬中佐』に、日露戦争中に戦士したエピソードが歌われ「軍神」とされた。

1871年 ルオー……フランスの画家。代表作『キリストの顔』など、野獣派に分類される孤高の画家。

1907年 レイチェル・カーソン……アメリカの生物学者。代表作『沈黙の春』を刊行し、環境破壊や汚染を告発して世界へ大反響を巻き起こす。

1923年 キッシンジャー……アメリカの国際政治学者・国務長官。


● 今日亡くなった人

1564年 カルバン……フランスの神学者・宗教改革者。

1797年 バブーフ……フランスの革命家。

1840年 パガニーニ……イタリアの作曲家。

1910年 コッホ……ドイツの細菌学者。炭疽(たんそ)菌、結核菌、コレラ菌などを発見し、細菌培養法の基礎を確立。「近代細菌学の開祖」

1964年 ネルー……インドの初代首相。

1992年 長谷川町子……昭和期の漫画家。代表作『サザエさん』など。


● 過去のマイブログ「5月27日」のテーマ

2015年 『サザエさん』 の長谷川町子
庶民生活の日常をコミカルに描いた『サザエさん』などの漫画で「国民栄誉賞」を授与された長谷川町子(はせがわ まちこ)が、1992年に亡くなった日です。1920年、今の佐賀県多久市に三姉妹の次女として生まれた長谷川町子は、幼少期から旧福岡高等女学校2年まで福岡に育ち、炭鉱技師だった父の死去により、1934年に一家で上京しました……。

2014年 「共産主義の先駆者」 バブーフ
フランスの革命家で、平等社会の実現をめざしたバブーフが、1797年に処刑された日です。1760年、フランス北部にあるピカルディの貧しい農家の子として生まれたフランソワ・バブーフは、学校へ通うことができないため父に読み書きを教わると、さまざまな分野の本を読みあさるほど向学心の旺盛な少年でした。家計を支えるため、14歳で家に近いロアの土地台帳管理の職について自立しました……。

2013年 「現代の宗教画家」ルオー
宗教画におおくの傑作を残したフランスの孤高の画家ルオーが、1871年に生まれた日です。1871年、パリ・コミューン(革命的な自治政府)の騒動のさなか、指物師(さしものし=箱や机などを作る職人)の子としてパリに生まれたジョルジュ・ルオーは、14歳の時、ステンドグラス職人に弟子入りし、修行しながら工芸美術学校の夜間部に入り……。

2011年  バイオリンの鬼才・パガニーニ
『バイオリン協奏曲』 第1番・第2番(第3楽章が『ラ・カンパネーラ』として有名)などを作曲し、演奏家としても活躍したイタリアの作曲家パガニーニが、1840年に亡くなった日です。1782年、イタリアの港町ジェノバで生まれたニコロ・パガニーニは、5歳のころから父にバイオリンの手ほどきを受け、13歳になると学ぶべきものがなくなったといわれるほど、バイオリンの名手でした。あまりにも素晴らしい演奏に……。

2010年  宗教改革のカルバン
ルターと並び評されるキリスト教宗教改革・新教(プロテスタント)の指導者カルバンが、1564年に亡くなった日です。ジャン・カルバンは、1509年フランス北部、ベルギーに近いノマイヨンという商業の盛んな町に弁護士の子として生まれました。早くから秀才ぶりを発揮して父親をこえるほどでした。パリ大学でルターの教えを信じる教授の影響から聖職者を目ざしましたが……。

2009年  細菌学の祖・コッホ
炭疽(たんそ)菌、結核菌、コレラ菌などを発見し、細菌培養法の基礎を確立したドイツの細菌学者コッホが、1910年に亡くなった日です。コッホは、フランスの パスツール と並んで、近代細菌学の開祖と讃えられ、北里柴三郎 を育てたことでも知られています。ロベルト・コッホは、1843年に、ドイツのハノーバーに近い町クラウシュタールで、銀鉱山の技師の子として生まれました。13人もの兄弟がいたため、暮らしは豊かではありませんでした。学校の勉強にもあまり熱心ではなく……。

2008年 「うれしいわ」 と声をかける母親
母親が1日に、1回でも2回でも、わが子に 「お母さん、うれしいわ」 「ママ、うれしいわ」 と声をかけてやることの素晴らしさ。1年ほど前から、これを実践されたお母さんと話をする機会がありました。お聞きしたその内容のポイントを記してみましょう……。

2017年版 5月27日はこんな日

投稿日:2017年05月27日(土) 05:52

2017年版 5月26日はこんな日


● 今日(5月26日)の主なできごと

1180年 以仁王・源頼政の死……保元の乱、平治の乱を経て平清盛が台頭し、平氏政権が形成されたことに対し、後白河天皇の皇子以仁王(もちひとおう)と源頼政が打倒平氏のための挙兵を計画。これが露見して追討を受け、宇治平等院の戦いで、この日敗死した。しかしこれを契機に諸国の反平氏勢力が兵を挙げ、治承・寿永の乱が6年間にわたって続き、鎌倉幕府誕生の前哨戦となった。

1467年 応仁の乱……10年以上も続いた日本最大の内乱といわれる応仁の乱が、本格的な戦闘に入った。

1933年  滝川事件……京都帝国大学の滝川教授の休職を、国が一方的に下す思想弾圧事件「滝川事件」がおきた。京大事件とも呼ばれる。


● 今日の主な記念日・恒例日

東名高速道路全通記念日……1969年のこの日、大井松田IC〜御殿場ICが開通し、東京から愛知県小牧市まで346kmにおよぶ東名高速道路が全線開通。これにより、小牧ICで、4年前に完成していた名神自動車道と接続し、東京〜西宮536kmを結ぶ日本の大動脈となった。

ル・マンの日……1923年、自動車耐久レースの最高峰といわれるル・マン24時間耐久レースの第1回大会が、フランス北西部の町ル・マンで開催された。これにちなんだ記念日。


● 今日生まれた人

1825年 頼三樹三郎……幕末の儒学者・尊攘派志士。頼山陽の子。「安政の大獄」で捕らえられ、橋本左内らとともに斬首。

1832年 中村正直……明治期の洋学者・啓蒙思想家。

1877年 荒木貞夫……大正・昭和期の陸軍軍人。陸軍大臣・文部大臣歴任。皇道派のカリスマ的存在。

1877年 イサドラ・ダンカン……アメリカの舞踏家。裸足で踊るモダン・ダンスを確立。女性解放の象徴。

1895年 谷川徹三……昭和期の哲学者・評論家。

1905年 加藤楸邨……大正・昭和期の俳人。

1907年 ジョン・ウェイン……アメリカの映画俳優・監督。『駅馬車』などの西部劇スター。


● 今日亡くなった人

1855年 村田清風……江戸時代後期の長州藩士。藩政改革指導者。

1877年 木戸孝允……幕末・明治初期に活躍した西郷隆盛・大久保利通と並ぶ「維新の三傑」の一人。

1922年 ソルベー……ベルギーの工業化学者。炭酸ナトリウムの製造法を発明。

1946年 三浦環……明治・大正・昭和期のオペラ歌手。「蝶々夫人」で世界的な名声。

1976年 ハイデッガー……ドイツの哲学者。主著『存在と時間』などで、独自の存在論哲学を展開。


● 過去のマイブログ「5月26日」のテーマ

2015年 「長州藩大改革」 の村田清風
長州藩の天保改革を指導し、幕末・維新期に活躍する人脈の土台づくりをした村田清風(むらた せいふう)が、1855年に亡くなった日です。1783年、長州藩士郡代官の長男として大津郡三隅に生まれた村田清風(幼名・亀之助)は、藩校明倫館で国学や兵学を学び、成績優秀だったことから学費免除のうえ明倫館書物方に抜てきされ……。

2014年 『蝶々夫人』の三浦環
日本で初めて国際的な名声をつかんだ女性オペラ歌手の三浦環(みうら たまき)が、1946年に亡くなった日です。1884年、東京・芝に公証人の子として生まれた環は、幼いころから母に長唄、琴、日本舞踊などを学ぶうちに音楽の才能を見せ始め、1900年に東京音楽学校(東京芸大の前身)に入学して無理のない発声法を身につけると……。

2011年 「おもしろ古典落語」23回目 『首屋(くびや)』
江戸時代に、自分の首を売って歩くという不思議な男がおりました。風呂敷包みをひとつしょって、町にやってきました。「くびーっ、首屋でござーい。首・くび、首はいりませんか」こんな調子で、番町あたりまでやってきます。むかしは、このあたりは旗本屋敷が多かったところで、この売り声を、ある殿様が聞きつけました。「これ、三太夫、あれへまいる者が、首…くびやと申しておる。おかしな稼業があらわれたものじゃ……。

2010年  応仁の乱
10年以上も続いた日本最大の内乱といわれる応仁の乱が、1467年に本格的な戦闘に入った日です。この戦乱の主な原因は、室町幕府8代将軍足利義政に仕える管領の細川勝元と山名持豊(宗全)ら有力守護大名の対立でした。当時、守護大名たちは将軍よりも力をつけていました。15世紀のはじめころから、地方の村の武士(小武士)たちは、京都の公家や社寺の荘園の警備にあたっていましたが、一部の小武士の中に……。

2009年  滝川事件発生
1933年のこの日、国が京都帝国大学の滝川(たきがわ)教授の休職を、一方的に下す思想弾圧事件がおきた日です。滝川事件は京大事件とも呼ばれます。この事件は、前年に、他の大学で行なわれた京都帝国大学(京大)滝川幸辰法学部教授の講演内容に、無政府主義的な傾向があると、政府に目をつけられたのがきっかけでした。そして、1933年4月、内務省は教授の著書『刑法講義』『刑法読本』が共産主義的だとして、発売禁止処分を下しました……。

2008年  明治維新の立役者・木戸孝允
幕末から明治にかけた波乱の時代に生き、西郷隆盛・大久保利通とともに、明治維新の大功労者のひとりとして活躍した木戸孝允(きど たかよし) が、1877年に亡くなった日です。長州藩(山口県) の藩士だった孝允は、薩摩藩(鹿児島県) の西郷隆盛や大久保利通とならんで 「維新の3傑」 といわれています。高杉晋作なきあとの長州藩の軍隊をひきいた孝允が、西郷や大久保たちの薩摩藩と力をあわせ……。

2006年  片耳の大鹿
「片耳の大鹿」 椋鳩十作(ポプラ社刊)のあらすじは、次の通りです。鹿児島県の屋久島……この島で、少年たちはシカ狩りの名人吉助おじさんたちと、冬の山へシカを撃ちに行きます。めあては鉄砲で片耳をもがれたシカの大将。ところが急にあらしになり、ずぶぬれになった一行8人はほら穴にもぐりこみます。するとそこには仲間をつれてあらしをのがれた大シカがいました……。

2017年版 5月26日はこんな日

投稿日:2017年05月26日(金) 05:50

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プロフィール

酒井 義夫(さかい よしお)
酒井 義夫(さかい よしお)

略歴
1942年 東京・足立区生まれ
1961年 東京都立白鴎高校卒
1966年 上智大学文学部新聞学科卒
1966年 社会思想社入社
1973年 独立、編集プロダクション設立
1974年 いずみ書房創業、取締役編集長
1988年 いずみ書房代表取締役社長
2013年 いずみ書房取締役会長
現在に至る

昭和41年、大学を卒業してから50年近くの年月が経った。卒業後すぐに 「社会思想社」という出版社へ入り、昭和48年に独立、翌49年に「いずみ書房」を興して40年目に入ったから、出版界に足を踏み入れて早くも半世紀になったことになる。何を好んで、こんなにも長くこの業界にい続けるのかと考えてみると、それだけ出版界が自分にとって魅力のある業界であることと、なにか魔力が出版界に存在するような気がしてならない。
それから、自分でいうのもなんだが、何もないところから独立、スタートして、生き馬の目をぬくといわれるほどの厳しい世界にあって、40年以上も生きつづけることができたこと、ここが一番スゴイことだと思う。
とにかくその30余年間には、山あり谷あり、やめようかと思ったことも2度や3度ではない。なんとかくぐりぬけてきただけでなく、ユニークな出版社群の一角を担っていると自負している。
このあたりのことを、折にふれて書きつづるのも意味のあることかもしれない。ブログというのは、少しずつ、気が向いた時に、好きなだけ書けばいいので、これは自分に合っているかなとも思う。できるかぎり、続けたいと考えている。「継続は力なり」という格言があるが、これはホントだと思う。すこしばかりヘタでも、続けていると注目されることもあるし、その蓄積は迫力さえ生み出す。(2013.8記)