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新着情報【2005年12月】

5月30日にこのブログを開設以来、ウィークデーはほぼ毎日何かを書いてきました。これまでに計136回、400字詰原稿用紙にして270枚以上にもなり、よくもこんなに続けられたものだと、我ながら感心してしまいます。 「会社の宣伝くさい」「創業期の大苦戦物語は感動的だった」「30年以上も...

登録カテゴリ: 業務日誌

投稿日:2005年12月28日(水) 09:56

前回に続き「レディバード図書館」シリーズのおもな絵本には、どのようなねらいがあり、どう利用してほしいか、監修者ウィングフィールド夫妻のコメントを紹介してみよう。 (21) ひよこの リキン イギリスに伝わる昔話で、ナンセンスな笑いに富んだ典型的な繰り返し話です。おとなからみると、...

登録カテゴリ: レディバード図書館

投稿日:2005年12月28日(水) 09:32

前回に続き「レディバード図書館」シリーズのおもな絵本には、どのようなねらいがあり、どう利用してほしいか、監修者ウィングフィールド夫妻のコメントを紹介してみよう。 (19) きるものの おはなしをしよう これまでに、個別に学んだ色や形などを、この巻では、毛糸玉を使って色の理解を深め...

登録カテゴリ: レディバード図書館

投稿日:2005年12月27日(火) 09:25

前回に続き「レディバード図書館」シリーズのおもな絵本には、どのようなねらいがあり、どう利用してほしいか、監修者ウィングフィールド夫妻のコメントを紹介してみよう。 (17) あかちゃんの おはなしをしよう 第1子の子どもにやがて弟か妹が生まれてくるというとき、第2子誕生の前に、心の...

登録カテゴリ: レディバード図書館

投稿日:2005年12月26日(月) 10:17

前回に続き「レディバード図書館」シリーズのおもな絵本には、どのようなねらいがあり、どう利用してほしいか、監修者ウィングフィールド夫妻のコメントを紹介してみよう。 (16) どうぶつの おはなしをしよう これまでの巻は、どちらかというと、ある物の部分的なものが中心でした。この本の...

登録カテゴリ: レディバード図書館

投稿日:2005年12月22日(木) 09:36

前回に続き「レディバード図書館」シリーズのおもな絵本には、どのようなねらいがあり、どう利用してほしいか、監修者ウィングフィールド夫妻のコメントを紹介してみよう。 (10)「どうぶつえんのえほん」は、子どもたちに人気のある動物を紹介し、(11)〜(15)「もじえほん」の5冊(見開...

登録カテゴリ: レディバード図書館

投稿日:2005年12月21日(水) 09:11

前回に続き「レディバード図書館」シリーズのおもな絵本には、どのようなねらいがあり、どう利用してほしいか、監修者ウィングフィールド夫妻のコメントを紹介してみよう。 (7) かたちの えほん わたしたちの身の回りには、さまざまな形があります。この本は、円、三角、四角のちがいなどを教...

登録カテゴリ: レディバード図書館

投稿日:2005年12月20日(火) 09:30

前回に続き「レディバード図書館」シリーズのおもな絵本には、どのようなねらいがあり、どう利用してほしいか、監修者ウィングフィールド夫妻のコメントを紹介してみよう。 (4) かずの えほん 簡単な数を知り、理解することを教えます。日常 「あなたは、おいくつ?」 というように、歳を聞...

登録カテゴリ: レディバード図書館

投稿日:2005年12月19日(月) 09:39

今回から「レディバード図書館」シリーズのそれぞれの絵本には、どのようなねらいがあり、どう利用してほしいか、監修者ウィングフィールド夫妻のコメントを紹介してみよう。 (1) ぼくと わたしの いちにち 幼児のうちから、規則ただしい生活をすることは大切なこと。早寝早起き、朝起きたら...

登録カテゴリ: レディバード図書館

投稿日:2005年12月16日(金) 09:22

「レディバード図書館」の別巻「お母さんお父さんのための育児・しつけ教室」は、監修者ウィングフィールド夫妻の代表作であり、本シリーズの本質が綴られているため、5回に分けて、詳細を紹介する。本日は5巻目、5歳から6歳の「育児・しつけ教室」 (監修者コメント) 5歳児の子どもには、家...

登録カテゴリ: レディバード図書館

投稿日:2005年12月15日(木) 10:00

「レディバード図書館」の別巻「お母さんお父さんのための育児・しつけ教室」は、監修者ウィングフィールド夫妻の代表作であり、本シリーズの本質が綴られているため、5回に分けて、詳細を紹介する。本日は4巻目、4歳から5歳の「育児・しつけ教室」 (監修者コメント) 4歳から5歳になると、...

登録カテゴリ: レディバード図書館

投稿日:2005年12月14日(水) 09:18

「レディバード図書館」の別巻「お母さんお父さんのための育児・しつけ教室」は、監修者ウィングフィールド夫妻の代表作であり、本シリーズの本質が綴られているため、5回に分けて、詳細を紹介する。本日は3巻目、3歳から4歳の「育児・しつけ教室」 (監修者コメント) 3歳になると、言葉は急...

登録カテゴリ: レディバード図書館

投稿日:2005年12月13日(火) 09:21

「レディバード図書館」の別巻「お母さんお父さんのための育児・しつけ教室」の5点は,監修者ウィングフィールド夫妻の代表作であり、本シリーズの本質が綴られている。本日は2巻目、2歳から3歳までの「育児・しつけ教室」。 2歳近くになると、子どもは一段とおしゃべりができるようになり、自...

登録カテゴリ: レディバード図書館

投稿日:2005年12月12日(月) 09:48

「レディバード図書館」の別巻「お母さんお父さんのための育児・しつけ教室」5点は、監修者ウィングフィールド夫妻の代表作であり、本シリーズの本質が綴られているため、5回に分けて、夫妻のコメントを紹介する。本日は1巻目、誕生から2歳までの「育児・しつけ教室」。 (コメント) 子どもは...

登録カテゴリ: レディバード図書館

投稿日:2005年12月09日(金) 09:39

前日に続き、1985年に刊行した「レディバード図書館」のタイトル、および、監修者ウィングフィールド夫妻のそれぞれのジャンルに対するコメントを掲げてみよう。 ● 言葉の数をふやす本 5点 (16)どうぶつの おはなしをしよう (17)あかちゃんの おはなしをしよう (18)いえの...

登録カテゴリ: レディバード図書館

投稿日:2005年12月08日(木) 09:52

1985年に刊行した「レディバード図書館」のタイトル、および、監修者ウィングフィールド夫妻のそれぞれのジャンルに対するコメントを掲げてみよう。 ● 生活絵本 3点 (1)ぼくと わたしの いちにち (2)こいぬと こねこ (3)のりもの えほん (コメント) 幼児の日常生活の中...

登録カテゴリ: レディバード図書館

投稿日:2005年12月07日(水) 10:11

「レディバード図書館」の監修者であるウィングフィールド夫妻は、監修に当たって、「家庭でおこなう幼児教育」と題し、次のような文をよせてくれた。 ☆〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ 大脳生理学や発達心理学の最近の研究成果によると、人間形成の基礎は、小学校へあがるまでの幼児...

登録カテゴリ: レディバード図書館

投稿日:2005年12月06日(火) 09:37

いずみ書房が1985年に刊行した、6番目のシリーズ「レディバード図書館」の特色を掲げてみよう。 (1) 世界で最も読まれている絵本の日本語版 英国レディバード社は当時、首都ロンドンの北西150kmにあるラフボロウという小都市にあった。出版社でありながら、6000坪ほどの敷地内に印...

登録カテゴリ: レディバード図書館

投稿日:2005年12月05日(月) 09:42

間もなく裁判所から、公判の案内があった。この件に関しては、当時の樫村社長にすべて担当してもらった。争いごとに関しては、あまり情実にとらわれず、冷静沈着であるべきと考えたためである。第1回目の公判にJ・ライフのY社長は弁護士を伴って出廷し、手形に個人保証をした覚えがないこと、J・チ...

登録カテゴリ: 会社の歴史

投稿日:2005年12月02日(金) 09:40

1983年の年末頃のことだったろうか、ある雑誌を読んでいたところ、J・ライフという会社が「マルチ訪問販売」という手法で、羽毛ふとんを中心に大躍進しているという。同年2月期に400億円を売り上げ、1984年には1000億を越えそうな勢いという。私はこの記事に釘づけになった。というの...

登録カテゴリ: 会社の歴史

投稿日:2005年12月01日(木) 11:40

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プロフィール

酒井 義夫(さかい よしお)
酒井 義夫(さかい よしお)

略歴
1942年 東京・足立区生まれ
1961年 東京都立白鴎高校卒
1966年 上智大学文学部新聞学科卒
1966年 社会思想社入社
1973年 独立、編集プロダクション設立
1974年 いずみ書房創業、取締役編集長
1988年 いずみ書房代表取締役社長
2013年 いずみ書房取締役会長
現在に至る

昭和41年、大学を卒業してから50年近くの年月が経った。卒業後すぐに 「社会思想社」という出版社へ入り、昭和48年に独立、翌49年に「いずみ書房」を興して40年目に入ったから、出版界に足を踏み入れて早くも半世紀になったことになる。何を好んで、こんなにも長くこの業界にい続けるのかと考えてみると、それだけ出版界が自分にとって魅力のある業界であることと、なにか魔力が出版界に存在するような気がしてならない。
それから、自分でいうのもなんだが、何もないところから独立、スタートして、生き馬の目をぬくといわれるほどの厳しい世界にあって、40年以上も生きつづけることができたこと、ここが一番スゴイことだと思う。
とにかくその30余年間には、山あり谷あり、やめようかと思ったことも2度や3度ではない。なんとかくぐりぬけてきただけでなく、ユニークな出版社群の一角を担っていると自負している。
このあたりのことを、折にふれて書きつづるのも意味のあることかもしれない。ブログというのは、少しずつ、気が向いた時に、好きなだけ書けばいいので、これは自分に合っているかなとも思う。できるかぎり、続けたいと考えている。「継続は力なり」という格言があるが、これはホントだと思う。すこしばかりヘタでも、続けていると注目されることもあるし、その蓄積は迫力さえ生み出す。(2013.8記)