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「育児・しつけ教室」(3〜4歳)のねらい

「レディバード図書館」の別巻「お母さんお父さんのための育児・しつけ教室」は、監修者ウィングフィールド夫妻の代表作であり、本シリーズの本質が綴られているため、5回に分けて、詳細を紹介する。本日は3巻目、3歳から4歳の「育児・しつけ教室」

しつけ教室3-1 しつけ教室3-2 しつけ教室3-3

(監修者コメント) 3歳になると、言葉は急速な広がりを見せるようになります。しかしこれは、子どもに接するお母さんお父さんの姿勢によって大きく左右されます。両親は、子どもの興味をひいたり、喜びそうな話題について、いつも心をくばっていくことが大切です。ひとりで出来ることが多くなり、友だちとも遊べるようになります。
この本に、たくさん出てくるような疑似体験やごっこ遊びを積極的にやらせてあげて下さい。絵本は、単純なストーリーのある物語などが好きで、やさしい昔ばなしなら理解できるようになります。

投稿日:2005年12月13日(火) 09:21

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プロフィール

酒井 義夫(さかい よしお)
酒井 義夫(さかい よしお)

略歴
1942年 東京・足立区生まれ
1961年 東京都立白鴎高校卒
1966年 上智大学文学部新聞学科卒
1966年 社会思想社入社
1973年 独立、編集プロダクション設立
1974年 いずみ書房創業、取締役編集長
1988年 いずみ書房代表取締役社長
2013年 いずみ書房取締役会長
現在に至る

昭和41年、大学を卒業してから50年近くの年月が経った。卒業後すぐに 「社会思想社」という出版社へ入り、昭和48年に独立、翌49年に「いずみ書房」を興して40年目に入ったから、出版界に足を踏み入れて早くも半世紀になったことになる。何を好んで、こんなにも長くこの業界にい続けるのかと考えてみると、それだけ出版界が自分にとって魅力のある業界であることと、なにか魔力が出版界に存在するような気がしてならない。
それから、自分でいうのもなんだが、何もないところから独立、スタートして、生き馬の目をぬくといわれるほどの厳しい世界にあって、40年以上も生きつづけることができたこと、ここが一番スゴイことだと思う。
とにかくその30余年間には、山あり谷あり、やめようかと思ったことも2度や3度ではない。なんとかくぐりぬけてきただけでなく、ユニークな出版社群の一角を担っていると自負している。
このあたりのことを、折にふれて書きつづるのも意味のあることかもしれない。ブログというのは、少しずつ、気が向いた時に、好きなだけ書けばいいので、これは自分に合っているかなとも思う。できるかぎり、続けたいと考えている。「継続は力なり」という格言があるが、これはホントだと思う。すこしばかりヘタでも、続けていると注目されることもあるし、その蓄積は迫力さえ生み出す。(2013.8記)