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新着情報【2006年03月】

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第4回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 真実に目をむけて深くものを知る 今回は、ほんとうのことに目を向け、少しでもほんとうのこと...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年03月31日(金) 09:11

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第3回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● テレビは思考の浅い人間をつくる 前回は、テレビ視聴が受動的な行為であるとすれば、読書は能...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年03月30日(木) 09:24

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第2回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 自分の意志で行動を起こす 今回は、本を読む行為の能動性について考えてみましょう。 まず対...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年03月29日(水) 09:08

「月刊 日本読書クラブ」は、1983年2月の第1号から、1993年8月通巻123号で休刊するまで10年以上にわたり刊行し続けた。その内容は、読書に関するさまざまな情報を中心に、実に多岐にわたっていたが、その中でも特に人気と評価の高かった「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年03月28日(火) 09:41

1983年1月に設立した「日本読書クラブ」。設立から10年後の1992年5月、公文教育研究会の発行する月刊教育情報誌「ケイパブル」に掲載された記事の後半を紹介する。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ●『月刊・日本読書クラブ』 設立と同時にクラブでは、会員配布用の...

登録カテゴリ: 日本読書クラブ

投稿日:2006年03月27日(月) 09:22

1983年1月に設立した「日本読書クラブ」のその後についてふれてみよう。 設立から10年後の1992年5月に、「くもん式」として有名な公文教育研究会の発行する月刊「ケイパブル」という教育情報誌の編集部から取材を受け、「作家と出版社の提携で、読書好きを育てて10年。2000家庭の会...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年03月24日(金) 09:14

「日本読書クラブカタログ(本の価値と楽しみ)」の第12章「辞書」の項を紹介してみよう。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 年を追って低下してきた国語力 つぎの漢字に読みがなをつけ、その意味を書きなさい。 還俗、権化、解脱、反古、防人、普請、校倉、下知、石女、遊...

登録カテゴリ: 日本読書クラブ

投稿日:2006年03月23日(木) 09:24

「日本読書クラブカタログ(本の価値と楽しみ)」の第11章「家庭百科」の項を紹介してみよう。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 知らないことが多い生活の常識 1. 客にお茶とお菓子を同時にだすとき.お客に向かって、お茶は左、お菓子は右に置く。 2.今他家を訪問し...

登録カテゴリ: 日本読書クラブ

投稿日:2006年03月22日(水) 09:20

「日本読書クラブカタログ(本の価値と楽しみ)」の第10章「文学」の項を紹介してみよう。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 大いなる遺産としての文学全集 毎年、数えきれないほどの文学作品が、出版されています。日本の現代小説、推理小説、時代小説、世界の翻訳小説など...

登録カテゴリ: 日本読書クラブ

投稿日:2006年03月20日(月) 09:24

「日本読書クラブカタログ(本の価値と楽しみ)」の第9章「文化地理」の項を紹介してみよう。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● まだ身についていない国際感覚 地球上の国ぐにが交際すること、あるいは、その国ぐにの人びとが交際することを 「国際」といいます。そして、戦...

登録カテゴリ: 日本読書クラブ

投稿日:2006年03月17日(金) 09:24

「日本読書クラブカタログ(本の価値と楽しみ)」の第8章「伝記」の項を紹介してみよう。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 教科書にも多くの伝記 「田中正造」……田中正造の生き方を考えましょう。自分だったら、どのような生き方をしたいと思ったか、考えをまとめましょう...

登録カテゴリ: 日本読書クラブ

投稿日:2006年03月16日(木) 09:17

「日本読書クラブカタログ(本の価値と楽しみ)」の第7章「図鑑」の項を紹介してみよう。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● ますます読まれる各種図鑑 毎日新聞社が行なっている学校読書調査の結果によると、このところ、小学生のあいだで、昆虫、動物などの図鑑類がますます...

登録カテゴリ: 日本読書クラブ

投稿日:2006年03月15日(水) 09:33

「日本読書クラブカタログ(本の価値と楽しみ)」の第6章「児童文学」の項を紹介してみよう。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 教科書にも多くの教材 「ごんぎつね」(新美南吉)、「おこりじぞう」(山□勇子)、「たかのすとり」(千葉省三)、「雪わたり」(宮沢賢治)、...

登録カテゴリ: 日本読書クラブ

投稿日:2006年03月14日(火) 09:23

「日本読書クラブカタログ(本の価値と楽しみ)」の第5章「音楽」の項を紹介してみよう。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 音楽はすべての民族がもっている 音楽はどのようにして、おこったのか……これについては、はっきりしたことはわかりません。しかし、いろいろな資料...

登録カテゴリ: 日本読書クラブ

投稿日:2006年03月13日(月) 13:31

「日本読書クラブカタログ(本の価値と楽しみ)」の第4章「美術」の項を紹介してみよう。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● すべての人への美の贈りもの 一般の人に美術全集をすすめると、「私には絵や彫刻などを鑑賞する力はありませんから、ネコに小判です」 というような...

登録カテゴリ: 日本読書クラブ

投稿日:2006年03月10日(金) 09:43

「日本読書クラブカタログ(本の価値と楽しみ)」の第3章「歴史」の項を紹介してみよう。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 過去がなければ今の自分はない この地球上には、無数の生物がいます。そして、どの生物にも歴史があり、その歴史の長さは、人類よりも他の生物のほう...

登録カテゴリ: 日本読書クラブ

投稿日:2006年03月09日(木) 09:29

「日本読書クラブカタログ(本の価値と楽しみ)」の第2章「学習事典」の項を紹介してみよう。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 使いかたできまる価値 学習のための事典という性格から、全15巻、20巻、25巻など、どの事典も、「文部省(現文部科学省)の学習指導要領に...

登録カテゴリ: 日本読書クラブ

投稿日:2006年03月08日(水) 09:13

「日本読書クラブカタログ(本の価値と楽しみ)」の第1章「百科事典」の項を紹介してみよう。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 百科事典はけっして高価なものではない! 「あらゆる分野の知識を要約解説して、一定の順序に配列した書物」……これが百科事典です。つまり百科...

登録カテゴリ: 日本読書クラブ

投稿日:2006年03月07日(火) 09:42

1983年の2月に設立した「日本読書クラブ」は、いずみ書房の営業スタッフが中心となって、普及活動を開始した。これまで、いずみ書房のオリジナル商品だけを販売していた人たちにとっては、これまで販売したことのないたくさんの図書を取り扱うことになった。日本を代表するような出版社から刊行さ...

登録カテゴリ: 会社の歴史

投稿日:2006年03月06日(月) 10:57

1983年2月、「日本読書クラブ」の設立と同時に、会報「月刊日本読書クラブ」の創刊号(B5判24ページ)を発行した。そして、1日に掲載した「入会のすすめ」は次のように、締めくくった。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 会員の特典を生活に生かしてみませんか。 日...

登録カテゴリ: 会社の歴史

投稿日:2006年03月03日(金) 13:09

当ブログの発行人であり、弊社社長の酒井が本日『久々の』風邪でダウンしてしまいました。毎日更新を楽しみにされている方々には誠に申し訳ございませんが、本日の更新はございません。 気温の変化が激しく、体調管理が大変な時期ですので、読者の皆様もくれぐれもご自愛くださいませ。 (代筆)いず...

登録カテゴリ: 日常生活

投稿日:2006年03月02日(木) 13:25

1983年2月、新しい型の読書運動の組織「日本読書クラブ」を設立した。事務局を「いずみ書房」の社内に置き、理事長に「せかい伝記図書館」の執筆の中心となってくれた童話作家の有吉忠行氏にお願いした。氏は、全国学校図書館協議会の編集部長を歴任し、「ブッククラブセンター」という読書運動の...

登録カテゴリ: 会社の歴史

投稿日:2006年03月01日(水) 09:37

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プロフィール

酒井 義夫(さかい よしお)
酒井 義夫(さかい よしお)

略歴
1942年 東京・足立区生まれ
1961年 東京都立白鴎高校卒
1966年 上智大学文学部新聞学科卒
1966年 社会思想社入社
1973年 独立、編集プロダクション設立
1974年 いずみ書房創業、取締役編集長
1988年 いずみ書房代表取締役社長
2013年 いずみ書房取締役会長
現在に至る

昭和41年、大学を卒業してから50年近くの年月が経った。卒業後すぐに 「社会思想社」という出版社へ入り、昭和48年に独立、翌49年に「いずみ書房」を興して40年目に入ったから、出版界に足を踏み入れて早くも半世紀になったことになる。何を好んで、こんなにも長くこの業界にい続けるのかと考えてみると、それだけ出版界が自分にとって魅力のある業界であることと、なにか魔力が出版界に存在するような気がしてならない。
それから、自分でいうのもなんだが、何もないところから独立、スタートして、生き馬の目をぬくといわれるほどの厳しい世界にあって、40年以上も生きつづけることができたこと、ここが一番スゴイことだと思う。
とにかくその30余年間には、山あり谷あり、やめようかと思ったことも2度や3度ではない。なんとかくぐりぬけてきただけでなく、ユニークな出版社群の一角を担っていると自負している。
このあたりのことを、折にふれて書きつづるのも意味のあることかもしれない。ブログというのは、少しずつ、気が向いた時に、好きなだけ書けばいいので、これは自分に合っているかなとも思う。できるかぎり、続けたいと考えている。「継続は力なり」という格言があるが、これはホントだと思う。すこしばかりヘタでも、続けていると注目されることもあるし、その蓄積は迫力さえ生み出す。(2013.8記)