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新着情報【2006年04月】

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第24回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ 今回紹介するのは「しょうぼうじどうしゃ じぷた」(渡辺茂男作・山本忠敬絵 福音館書店刊) ...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年04月28日(金) 09:34

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第23回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ 「ひさの星」(斉藤隆介作 岩崎ちひろ絵・岩崎書店刊) のあらすじは次のとおりです。 11歳...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年04月27日(木) 09:10

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第22回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ 「ガラスのうさぎ」(高木敏子作・金の星社刊) のあらすじは、つぎの通りです。 太平洋戦争末...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年04月26日(水) 09:17

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第21回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 虫たちへの愛の心 「ファーブルの昆虫記」 を読んだ子どもたち(小学校1〜6年生) は、...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年04月25日(火) 09:21

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第20回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 人間のからだの神秘に目をみはる お母さん方は、子どもに本を読ませたいと思うとき、まず第...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年04月24日(月) 10:08

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第19回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ 「ビルマの竪琴」(竹山道雄作) のあらすじは、次の通りです。 太平洋戦争が日本の敗戦に終わ...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年04月21日(金) 09:10

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第18回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 自分の考えをつらぬいた信念の強さ まるで宮殿のような家にすみ、なにひとつ不自由なことは...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年04月20日(木) 09:17

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第17回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ 「杜子春」(芥川龍之介作) のあらすじは、次の通りです。 杜子春は、仙人鉄冠子の力で2度大...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年04月19日(水) 09:14

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第16回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ 「よだかの星」(宮沢賢治作) のあらすじは、次の通りです。 よだかは 姿形がみにくいという...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年04月18日(火) 09:02

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第15回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ 「モチモチの木」 (斎藤隆介・作、滝平二郎・絵、岩崎書店刊) のあらすじは次の通りです。 ...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年04月17日(月) 09:17

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第14回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● ヘレン・ケラーに比べて自分は ヘレン・ケラーは、ナイチンゲール、エジソンとならんで、数...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年04月14日(金) 09:16

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第13回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ 「かわいそうなぞう」 (土家由岐雄文・金の星社刊) のあらすじは次の通りです。 戦時中、空...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年04月13日(木) 09:09

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第12回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ 「ないた赤おに」 は、愛と善意をえがきつづけた童話作家浜田広介の代表作のひとつです。193...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年04月12日(水) 09:19

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第11回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ 「かたあしだちょうのエルフ」 (おのきがく絵/文・ポプラ社) は、つぎのようなストーリーで...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年04月11日(火) 09:16

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第10回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● だれもがおぼえる共感と快感 夏目漱石の作品のなかで、子どもにも、おとなにも、もっとも広...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年04月10日(月) 09:21

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第9回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 真実のやさしさ、幸せを知る 前回の「走れメロス」に引き続き、岩波書店刊・ 岩波子どもの本...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年04月07日(金) 09:34

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第8回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● ほんとうの友情とは? 太宰治の小説のなかで、少年少女たちに、もっとも愛読されている作品に...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年04月06日(木) 09:26

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第7回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 心の落ち着きのある人間に 本を読むことは、人の心を豊かにします。考える心を育てます。知識...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年04月05日(水) 09:22

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第6回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 学力と能力を混同しない いまの日本を見わたすと、おとなが子どもを評価するときのありかたに...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年04月04日(火) 09:37

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第5回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 孤独のさみしさ・いたずらの悔い すぐれた本にであうと、読後、なぜかぼんやりしてしまうこと...

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投稿日:2006年04月03日(月) 09:37

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プロフィール

酒井 義夫(さかい よしお)
酒井 義夫(さかい よしお)

略歴
1942年 東京・足立区生まれ
1961年 東京都立白鴎高校卒
1966年 上智大学文学部新聞学科卒
1966年 社会思想社入社
1973年 独立、編集プロダクション設立
1974年 いずみ書房創業、取締役編集長
1988年 いずみ書房代表取締役社長
2013年 いずみ書房取締役会長
現在に至る

昭和41年、大学を卒業してから50年近くの年月が経った。卒業後すぐに 「社会思想社」という出版社へ入り、昭和48年に独立、翌49年に「いずみ書房」を興して40年目に入ったから、出版界に足を踏み入れて早くも半世紀になったことになる。何を好んで、こんなにも長くこの業界にい続けるのかと考えてみると、それだけ出版界が自分にとって魅力のある業界であることと、なにか魔力が出版界に存在するような気がしてならない。
それから、自分でいうのもなんだが、何もないところから独立、スタートして、生き馬の目をぬくといわれるほどの厳しい世界にあって、40年以上も生きつづけることができたこと、ここが一番スゴイことだと思う。
とにかくその30余年間には、山あり谷あり、やめようかと思ったことも2度や3度ではない。なんとかくぐりぬけてきただけでなく、ユニークな出版社群の一角を担っていると自負している。
このあたりのことを、折にふれて書きつづるのも意味のあることかもしれない。ブログというのは、少しずつ、気が向いた時に、好きなだけ書けばいいので、これは自分に合っているかなとも思う。できるかぎり、続けたいと考えている。「継続は力なり」という格言があるが、これはホントだと思う。すこしばかりヘタでも、続けていると注目されることもあるし、その蓄積は迫力さえ生み出す。(2013.8記)