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新着情報【2013年07月】

今日7月31日は、カトリックの修道会イエズス会の創立者の一人で、初代総長となったロヨラが、1556年に亡くなった日です。 1491年、スペインの北部バスク地方のロヨラ城に、貴族の13人兄弟末っ子に生まれたイグナチオ・デ・ロヨラは、9年間の宮廷教育を受けた後、1518年にナバラの...

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投稿日:2013年07月31日(水) 05:45

たまには、子どもたちに身近な科学のおもしろさを、お話ししてあげましょう。「おもしろ科学質問箱 24」 ご飯や牛乳は白、トマトは赤、カレーは黄色など、食べたり飲んだりしたものはいろいろな色をしているのに、ウンチとして出てくるときは、いつも同じように茶色なのはどうしてなのでしょう。...

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投稿日:2013年07月30日(火) 05:35

今日7月29日は、平清盛の長男で、清盛の後継者として期待された平重盛(たいらの しげもり)が、1179年、清盛に先だって亡くなった日です。 1138年、平氏全盛時代を築いた平清盛の長男として生まれた平重盛は、12歳で天皇を補佐する役人の蔵人(くろうど)となり、1156年に後白河...

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投稿日:2013年07月29日(月) 05:18

今日7月26日は、室町時代中期の武将で、越前国を統一した朝倉孝景(あさくら たかかげ)が、1481年に亡くなった日です。 1428年、越前国(福井県北部)の守護・斯波氏に仕えていた豪族のひとつ朝倉一族に生まれた朝倉孝景(敏景ともいう)は、父が早く亡くなったため、祖父教景の補佐を...

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投稿日:2013年07月26日(金) 05:22

たまには子どもと添い寝をしながら、こんなお話を聞かせてあげましょう。 [おもしろ民話集 93] むかし、乱暴な王さまが、国をおさめていたことがありました。この王さまは、すばらしいものをたくさん持っていましたが、なかでも、ひとつの湯飲み茶わんをなによりもたいせつにして、宮殿の金で...

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投稿日:2013年07月25日(木) 05:09

たまには、子どもたちに身近な科学のおもしろさを、お話ししてあげましょう。「おもしろ科学質問箱 23」 イチゴ、トマト、スイカ、メロンなど、野菜(やさい)なのか果物(くだもの)なのか、はっきりわからないものがあります。どちらなのでしょう? 結論からいいますと、はっきり区別があるわ...

登録カテゴリ: おもしろ科学質問箱

投稿日:2013年07月24日(水) 05:58

今日7月23日は、困窮する農民たちのために「秩父事件」をおこし、死刑判決を受けながらも逃げ通した井上伝蔵(いのうえ でんぞう)が、1918年に亡くなった日です。 1854年、武蔵国下吉田村(現・秩父市)の旧家の二男に生まれた井上伝蔵(幼名・治作)は、兄が早くなくなったため、20...

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投稿日:2013年07月23日(火) 05:10

「おもしろ古典落語」125回目は、『半分(はんぶん)あか』というお笑いの一席をお楽しみください。 むかしは江戸と大坂の両方に相撲(すもう)がありまして、こっちからむこう、むこうからこっちという具合に、東西交流のようなことがさかんでした。 ある江戸の相撲取りがありまして、ごひいき...

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投稿日:2013年07月22日(月) 05:37

たまには子どもと添い寝をしながら、こんなお話を聞かせてあげましょう。 [おもしろ民話集 92] むかし、ある村に兄弟が、すんでいました。よくばりな兄は、大きな家にすみ、正直な弟は、小さい家に住んでいました。 ある年の暮れのことです。びんぼうな弟は、兄の家にいき、「兄さん、すまな...

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投稿日:2013年07月19日(金) 06:03

たまには、子どもたちに身近な科学のおもしろさを、お話ししてあげましょう。「おもしろ科学質問箱 22」 唾液(だえき=つば)というのは、だ液腺から口のなかにでてくる液のことです。ばくぜんと出ているようですが、左右の耳の前と、舌の下、下あごのあたりの4か所にだ液腺があります。人はだ...

登録カテゴリ: おもしろ科学質問箱

投稿日:2013年07月18日(木) 05:46

今日7月17日は、明智光秀の子で細川忠興に嫁ぎ、キリシタンとなったことでよく知られる細川(ほそかわ)ガラシャが、1600年に亡くなった日です。 1563年、明智光秀の3女として越前国で生まれたガラシャ(=洗礼名 本名・たま)は、1578年、15歳の時に光秀の主君である織田信長の...

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投稿日:2013年07月17日(水) 05:56

今日7月16日は、団琢磨暗殺後に三井財閥のリーダーとなって巨大化を推進し、日本銀行総裁・大蔵大臣兼商工大臣をつとめた池田成彬(いけだ しげあき・せいひん)が、1867年に生まれた日です。 現在の山形県米沢市に米沢藩士の子として生まれた池田成彬は、1879年父とともに上京、慶応義...

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投稿日:2013年07月16日(火) 05:43

「おもしろ古典落語」の124回目は、『仏馬(ほとけうま)』というお笑いの一席をお楽しみください。 ある寺で、本堂を建てなおすことになり、弁長という若い坊さんと西念という小僧さんが、寄付をたのみに檀家をまわりました。お寺のためだというので、お布施はたくさん集まり、ごちそうしてもら...

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投稿日:2013年07月12日(金) 05:58

今日7月11日は、鎌倉幕府を開いた源頼朝の正室で、頼朝亡きあとは幕府の実権をにぎった北条政子(ほうじょう まさこ)が、1225年に亡くなった日です。 1157年、伊豆国の豪族・北条時政の長女として生まれた政子は、1177年の平治の乱で敗れ、蛭が小島(現・韮山町)に流されていた源...

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投稿日:2013年07月11日(木) 05:40

たまには子どもと添い寝をしながら、こんなお話を聞かせてあげましょう。 [おもしろ民話集 91] むかし、あるところに、とても金持ちの男がいました。ある日、この男があるカフェで、友だちとコーヒーを飲みながら、世間ばなしをしていました。「きのう、わしは泥(どろ)ぼうに入られてな、し...

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投稿日:2013年07月10日(水) 05:23

たまには、子どもたちに身近な科学のおもしろさを、お話ししてあげましょう。「おもしろ科学質問箱 21」 わたしたちが生きていくのに、なくてはならないのが空気です。でも、空気は見ることも、味わうことも、においをかぐこともできません。風は空気の流れですから、風がふいているときは、感じ...

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投稿日:2013年07月09日(火) 05:57

今日7月8日は、自由民主党の代表格として権勢を誇った政治家の河野一郎(こうの いちろう)が、1965年に亡くなった日です。 1898年、神奈川県豊川村(現・小田原市)の豪農の子に生まれた河野一郎は、小田原中学を経て、1923年早稲田大学政治学科を卒業し、朝日新聞社に入社しました...

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投稿日:2013年07月08日(月) 05:31

今日7月1日は、「大津事件」で政府の圧力にもめげず、司法権の独立を守り抜いた司法官として知られる児島惟謙(こじま いけん)が、 1908年に亡くなった日です。 1837年に伊予国(現、愛媛県)宇和島藩士の子として生れた惟謙は、生後まもなく母の離婚により、数年間里子に出されたり、...

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投稿日:2013年07月01日(月) 05:41

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プロフィール

酒井 義夫(さかい よしお)
酒井 義夫(さかい よしお)

略歴
1942年 東京・足立区生まれ
1961年 東京都立白鴎高校卒
1966年 上智大学文学部新聞学科卒
1966年 社会思想社入社
1973年 独立、編集プロダクション設立
1974年 いずみ書房創業、取締役編集長
1988年 いずみ書房代表取締役社長
2013年 いずみ書房取締役会長
現在に至る

昭和41年、大学を卒業してから50年近くの年月が経った。卒業後すぐに 「社会思想社」という出版社へ入り、昭和48年に独立、翌49年に「いずみ書房」を興して40年目に入ったから、出版界に足を踏み入れて早くも半世紀になったことになる。何を好んで、こんなにも長くこの業界にい続けるのかと考えてみると、それだけ出版界が自分にとって魅力のある業界であることと、なにか魔力が出版界に存在するような気がしてならない。
それから、自分でいうのもなんだが、何もないところから独立、スタートして、生き馬の目をぬくといわれるほどの厳しい世界にあって、40年以上も生きつづけることができたこと、ここが一番スゴイことだと思う。
とにかくその30余年間には、山あり谷あり、やめようかと思ったことも2度や3度ではない。なんとかくぐりぬけてきただけでなく、ユニークな出版社群の一角を担っていると自負している。
このあたりのことを、折にふれて書きつづるのも意味のあることかもしれない。ブログというのは、少しずつ、気が向いた時に、好きなだけ書けばいいので、これは自分に合っているかなとも思う。できるかぎり、続けたいと考えている。「継続は力なり」という格言があるが、これはホントだと思う。すこしばかりヘタでも、続けていると注目されることもあるし、その蓄積は迫力さえ生み出す。(2013.8記)