5月30日にこのブログを開設以来、ウィークデーはほぼ毎日何かを書いてきました。これまでに計136回、400字詰原稿用紙にして270枚以上にもなり、よくもこんなに続けられたものだと、我ながら感心してしまいます。 「会社の宣伝くさい」「創業期の大苦戦物語は感動的だった」「30年以上も...
前回に続き「レディバード図書館」シリーズのおもな絵本には、どのようなねらいがあり、どう利用してほしいか、監修者ウィングフィールド夫妻のコメントを紹介してみよう。 (21) ひよこの リキン イギリスに伝わる昔話で、ナンセンスな笑いに富んだ典型的な繰り返し話です。おとなからみると、...
前回に続き「レディバード図書館」シリーズのおもな絵本には、どのようなねらいがあり、どう利用してほしいか、監修者ウィングフィールド夫妻のコメントを紹介してみよう。 (19) きるものの おはなしをしよう これまでに、個別に学んだ色や形などを、この巻では、毛糸玉を使って色の理解を深め...
前回に続き「レディバード図書館」シリーズのおもな絵本には、どのようなねらいがあり、どう利用してほしいか、監修者ウィングフィールド夫妻のコメントを紹介してみよう。 (17) あかちゃんの おはなしをしよう 第1子の子どもにやがて弟か妹が生まれてくるというとき、第2子誕生の前に、心の...
前回に続き「レディバード図書館」シリーズのおもな絵本には、どのようなねらいがあり、どう利用してほしいか、監修者ウィングフィールド夫妻のコメントを紹介してみよう。 (16) どうぶつの おはなしをしよう これまでの巻は、どちらかというと、ある物の部分的なものが中心でした。この本の...
前回に続き「レディバード図書館」シリーズのおもな絵本には、どのようなねらいがあり、どう利用してほしいか、監修者ウィングフィールド夫妻のコメントを紹介してみよう。 (10)「どうぶつえんのえほん」は、子どもたちに人気のある動物を紹介し、(11)〜(15)「もじえほん」の5冊(見開...
前回に続き「レディバード図書館」シリーズのおもな絵本には、どのようなねらいがあり、どう利用してほしいか、監修者ウィングフィールド夫妻のコメントを紹介してみよう。 (7) かたちの えほん わたしたちの身の回りには、さまざまな形があります。この本は、円、三角、四角のちがいなどを教...
前回に続き「レディバード図書館」シリーズのおもな絵本には、どのようなねらいがあり、どう利用してほしいか、監修者ウィングフィールド夫妻のコメントを紹介してみよう。 (4) かずの えほん 簡単な数を知り、理解することを教えます。日常 「あなたは、おいくつ?」 というように、歳を聞...
今回から「レディバード図書館」シリーズのそれぞれの絵本には、どのようなねらいがあり、どう利用してほしいか、監修者ウィングフィールド夫妻のコメントを紹介してみよう。 (1) ぼくと わたしの いちにち 幼児のうちから、規則ただしい生活をすることは大切なこと。早寝早起き、朝起きたら...
「レディバード図書館」の別巻「お母さんお父さんのための育児・しつけ教室」は、監修者ウィングフィールド夫妻の代表作であり、本シリーズの本質が綴られているため、5回に分けて、詳細を紹介する。本日は5巻目、5歳から6歳の「育児・しつけ教室」 (監修者コメント) 5歳児の子どもには、家...
「レディバード図書館」の別巻「お母さんお父さんのための育児・しつけ教室」は、監修者ウィングフィールド夫妻の代表作であり、本シリーズの本質が綴られているため、5回に分けて、詳細を紹介する。本日は4巻目、4歳から5歳の「育児・しつけ教室」 (監修者コメント) 4歳から5歳になると、...
「レディバード図書館」の別巻「お母さんお父さんのための育児・しつけ教室」は、監修者ウィングフィールド夫妻の代表作であり、本シリーズの本質が綴られているため、5回に分けて、詳細を紹介する。本日は3巻目、3歳から4歳の「育児・しつけ教室」 (監修者コメント) 3歳になると、言葉は急...
「レディバード図書館」の別巻「お母さんお父さんのための育児・しつけ教室」の5点は,監修者ウィングフィールド夫妻の代表作であり、本シリーズの本質が綴られている。本日は2巻目、2歳から3歳までの「育児・しつけ教室」。 2歳近くになると、子どもは一段とおしゃべりができるようになり、自...
「レディバード図書館」の別巻「お母さんお父さんのための育児・しつけ教室」5点は、監修者ウィングフィールド夫妻の代表作であり、本シリーズの本質が綴られているため、5回に分けて、夫妻のコメントを紹介する。本日は1巻目、誕生から2歳までの「育児・しつけ教室」。 (コメント) 子どもは...
前日に続き、1985年に刊行した「レディバード図書館」のタイトル、および、監修者ウィングフィールド夫妻のそれぞれのジャンルに対するコメントを掲げてみよう。 ● 言葉の数をふやす本 5点 (16)どうぶつの おはなしをしよう (17)あかちゃんの おはなしをしよう (18)いえの...
1985年に刊行した「レディバード図書館」のタイトル、および、監修者ウィングフィールド夫妻のそれぞれのジャンルに対するコメントを掲げてみよう。 ● 生活絵本 3点 (1)ぼくと わたしの いちにち (2)こいぬと こねこ (3)のりもの えほん (コメント) 幼児の日常生活の中...
「レディバード図書館」の監修者であるウィングフィールド夫妻は、監修に当たって、「家庭でおこなう幼児教育」と題し、次のような文をよせてくれた。 ☆〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ 大脳生理学や発達心理学の最近の研究成果によると、人間形成の基礎は、小学校へあがるまでの幼児...
いずみ書房が1985年に刊行した、6番目のシリーズ「レディバード図書館」の特色を掲げてみよう。 (1) 世界で最も読まれている絵本の日本語版 英国レディバード社は当時、首都ロンドンの北西150kmにあるラフボロウという小都市にあった。出版社でありながら、6000坪ほどの敷地内に印...
間もなく裁判所から、公判の案内があった。この件に関しては、当時の樫村社長にすべて担当してもらった。争いごとに関しては、あまり情実にとらわれず、冷静沈着であるべきと考えたためである。第1回目の公判にJ・ライフのY社長は弁護士を伴って出廷し、手形に個人保証をした覚えがないこと、J・チ...
1983年の年末頃のことだったろうか、ある雑誌を読んでいたところ、J・ライフという会社が「マルチ訪問販売」という手法で、羽毛ふとんを中心に大躍進しているという。同年2月期に400億円を売り上げ、1984年には1000億を越えそうな勢いという。私はこの記事に釘づけになった。というの...