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新着情報【2007年02月】

こうすれば子どもはしっかり育つ「良い子の育てかた」 22 ● 幼児には楽しいことが「善」、つまらないことが「悪」です 幼児である子ども自身にとっての善悪感は、親の考える善悪感、おとなの認識している善悪感とは、まるでちがいます。幼児にとっては、自分が楽しいこと、うれしいことが自分の...

登録カテゴリ: 心の子育て論

投稿日:2007年02月28日(水) 10:07

いずみ書房のオンラインショップサイトが昨日夕方からリニューアルしました。 ショップ名は、先にお知らせしました「Chaoone!〜ちゃおーね」です。 以下、私にはよく理解できない文言がたくさん出てきますが、主な改善点は以下の通りだそうです。 ■ウィッシュリスト ウィッシュリストとは...

登録カテゴリ: 業務日誌

投稿日:2007年02月27日(火) 10:46

前回は、1月中旬から配布を開始しました「いずみ通販こどもカタログ」2007年春号の売上ベスト20を紹介(2月14日号)しましたが、今回は、売上数量別ベスト20を掲げてみます。 ● 初登場商品が上位に進出 (1)マーブルコースター(2)こむぎんちょ 11色(3)ごちそうおりがみ(4...

登録カテゴリ: 業務日誌

投稿日:2007年02月26日(月) 09:44

「子どもワールド図書館」の初版が刊行されたのは1980年のことでした。当時、世界の人口は、およそ45億人といわれていました。それから25年後2005年現在の人口は、65億人といいます。何と20億人も増えています。日本やヨーロッパ諸国はほとんど増えていないのにくらべ、未開発国といわ...

登録カテゴリ: 今週のへぇー !?

投稿日:2007年02月23日(金) 10:12

「子どもワールド図書館」の初版が刊行されてから、25年以上が経過しましたが、この間の最大の変貌は、「東西ドイツの統一」「ソビエト連邦(ソ連)崩壊」「東ヨーロッパ諸国の独立と民主化」でしょう。以上の3つの出来事は、すでに見てきたように密接にむすびついていました。そして、1991年の...

登録カテゴリ: 業務日誌

投稿日:2007年02月22日(木) 09:11

「子どもワールド図書館」の初版が刊行されてから、25年以上が経過しましたが、この間の最大の変貌は、「東西ドイツの統一」「ソビエト連邦(ソ連)崩壊」そして、ソ連に事実上支配されてきて東ヨーロッパ諸国の独立と民主化だといってよいでしょう。今回は「東ヨーロッパ諸国の独立と民主化」の第3...

登録カテゴリ: 業務日誌

投稿日:2007年02月21日(水) 11:28

「子どもワールド図書館」の初版が刊行されてから、25年以上が経過しましたが、この間の最大の変貌は、「東西ドイツの統一」「ソビエト連邦(ソ連)崩壊」そして、ソ連に事実上支配されてきて東ヨーロッパ諸国の独立と民主化だといってよいでしょう。今回は「東ヨーロッパ諸国の独立と民主化」の第2...

登録カテゴリ: 業務日誌

投稿日:2007年02月20日(火) 09:13

「子どもワールド図書館」の初版が刊行されてから、25年以上が経過しましたが、この間の最大の変貌は、前々回に記した「東西ドイツの統一」前回の「ソビエト連邦(ソ連)崩壊」そして、ソ連に事実上支配されてきて東ヨーロッパ諸国の独立と民主化だといってよいでしょう。前回記したバルト3国をのぞ...

登録カテゴリ: 業務日誌

投稿日:2007年02月19日(月) 09:50

「子どもワールド図書館」の初版が刊行されてから、25年以上が経過しましたが、この間の最大の変貌は、前回記した「東西ドイツの統一」、そして1991年ソビエト連邦(ソ連)が、崩壊したことだといってよいでしょう。 「子どもワールド図書館」第22巻「ソビエト」(1) には、ソビエト連邦...

登録カテゴリ: 業務日誌

投稿日:2007年02月16日(金) 10:28

「子どもワールド図書館」の2007年補遺版を制作していくなかで、最も印象に残ったいくつかを、何回かにわけて記述することにします。 この20数年間で最も大きな変化は、いうまでもなく「東西ドイツの統一」「ソ連の崩壊」「激動する東ヨーロッパ諸国」といってよいでしょう。そしてそれらは、密...

登録カテゴリ: 業務日誌

投稿日:2007年02月15日(木) 10:39

「いずみ通販こどもカタログ」2007年春号は、1月中旬に配布を開始しましたが、配布後3週間の売上集計がまとまりましたので、上位から順に20位までを掲げてみることにします。 (1)英語入門リピートカードシステム(2)せかい童話図書館(3)子どもワールド図書館(4)せかい伝記図書館(...

登録カテゴリ: 業務日誌

投稿日:2007年02月14日(水) 09:36

こうすれば子どもはしっかり育つ「良い子の育てかた」 21 ● 事実をきちんと話す習慣を身につけさせる 子どもは、学校でも、外でも、家のなかでも、親の目のとどかないところで、いろいろな失敗をくりかえしています。いたずらをして痛いめにあったり、人に叱られたりしています。そして、心のな...

登録カテゴリ: 心の子育て論

投稿日:2007年02月13日(火) 10:00

こうすれば子どもはしっかり育つ「良い子の育てかた」20 ● 親のほうから積極的に話を聞くように心がける 小学6年生の男の子5人が自転車で遊びに行っての帰り、1人が、自動車と接触して横転した。ところが、4人の仲間はこれを目撃していながら、かけよろうともせず先に帰ってしまった。そして...

登録カテゴリ: 心の子育て論

投稿日:2007年02月09日(金) 09:16

こうすれば子どもはしっかり育つ「良い子の育てかた」19 ● 将来の夢をしっかり持たせる むかしの親、とくに父親は、わが子によく 「おまえは大きくなったら、何になるんだ」 と、しんけんに問いました。そして、子どもが 「○○になる」 と言えば 「そうか○○になるか。それじゃ、○○のな...

登録カテゴリ: 心の子育て論

投稿日:2007年02月08日(木) 09:18

こうすれば子どもはしっかり育つ「良い子の育てかた」18 ● ウソをつかざるをえなかった子どもの心を理解する 子どもは、子どもどうしのあいだで、よく、うそをつきます。たとえば、友だちが 「わたしピアノ買ってもらったのよ」 と言えば 「わたしも、もうすぐ買ってもらうのよ」 と、ほんと...

登録カテゴリ: 心の子育て論

投稿日:2007年02月07日(水) 09:11

こうすれば子どもはしっかり育つ「良い子の育てかた」17 ● 他人への思いやりのたいせつさをしっかり語る このごろの子どもは、人を疑いすぎます。たとえば、知らない子どもに外で声をかけると、自分たちが2人か3人、あるいは集団のときは話に応じてくれても、ひとりのときは、ほとんど口をきい...

登録カテゴリ: 心の子育て論

投稿日:2007年02月06日(火) 09:27

こうすれば子どもはしっかり育つ「良い子の育てかた」16 ● 言い聞かせるより聴いてやること 「子どもとのコミュニケーションが、きちんと成り立つための障害の最たるものは、話さないことではなく、聴かないことなのです。子どもが現に語りかけていることを聴けるようになるのは、なかなか、むず...

登録カテゴリ: 心の子育て論

投稿日:2007年02月05日(月) 09:08

こうすれば子どもはしっかり育つ「良い子の育てかた」15 ● 「いらいら・ぶつぶつ・くよくよ病」は子どもに伝染します いまの世の中は、物はたくさんあっても、なんとなく、いつもいらいらさせられる時代です。空に浮かぶ雲をポカンと見つめるような、虫の声がすだく草むらにたたずんでみるような...

登録カテゴリ: 心の子育て論

投稿日:2007年02月02日(金) 09:11

こうすれば子どもはしっかり育つ「良い子の育てかた」 14 ● 何でも自分でやるようにしむける のろまな子がいます。ぐずな子がいます。なにをやらせても人よりおそく、お母さんは、いつも、いらいら、はらはらします。 こんな子どもには、意外にも、お母さんに問題があることが多いのです。 い...

登録カテゴリ: 心の子育て論

投稿日:2007年02月01日(木) 09:14

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プロフィール

酒井 義夫(さかい よしお)
酒井 義夫(さかい よしお)

略歴
1942年 東京・足立区生まれ
1961年 東京都立白鴎高校卒
1966年 上智大学文学部新聞学科卒
1966年 社会思想社入社
1973年 独立、編集プロダクション設立
1974年 いずみ書房創業、取締役編集長
1988年 いずみ書房代表取締役社長
2013年 いずみ書房取締役会長
現在に至る

昭和41年、大学を卒業してから50年近くの年月が経った。卒業後すぐに 「社会思想社」という出版社へ入り、昭和48年に独立、翌49年に「いずみ書房」を興して40年目に入ったから、出版界に足を踏み入れて早くも半世紀になったことになる。何を好んで、こんなにも長くこの業界にい続けるのかと考えてみると、それだけ出版界が自分にとって魅力のある業界であることと、なにか魔力が出版界に存在するような気がしてならない。
それから、自分でいうのもなんだが、何もないところから独立、スタートして、生き馬の目をぬくといわれるほどの厳しい世界にあって、40年以上も生きつづけることができたこと、ここが一番スゴイことだと思う。
とにかくその30余年間には、山あり谷あり、やめようかと思ったことも2度や3度ではない。なんとかくぐりぬけてきただけでなく、ユニークな出版社群の一角を担っていると自負している。
このあたりのことを、折にふれて書きつづるのも意味のあることかもしれない。ブログというのは、少しずつ、気が向いた時に、好きなだけ書けばいいので、これは自分に合っているかなとも思う。できるかぎり、続けたいと考えている。「継続は力なり」という格言があるが、これはホントだと思う。すこしばかりヘタでも、続けていると注目されることもあるし、その蓄積は迫力さえ生み出す。(2013.8記)