1987年に刊行した英国レディバード社とのタイアップ企画第3弾、「レディバードブックス特選100点セット」に対し、上智大学外国語学部英語学科の菅原勉教授は、次のような推薦文を寄せてくれた。 ● 英語学習の救世主 いま、全世界で最も広く親しまれているというレディバードブックスが日本...
1987年に刊行した英国レディバード社とのタイアップ企画第3弾、「レディバードブックス特選100点セット」のカセットの内容は、どのようなものかを教えてほしいという問い合わせを何人かからいただきました。テープの一部をダビングしてお送りすることは可能ですので、ご請求ください。 なお、...
昨夜(1月26日)の読売新聞夕刊に5段抜きで2008年の4月から、「公立小学校で英語を正式科目として教えることができることを決めた」という記事が掲載されていた。ただし、すべての小学校というわけでなく、自治体の判断でカリキュラムを柔軟に変更できる仕組みを設けてよいというものだ。政府...
1987年に刊行した英国レディバード社とのタイアップ企画第3弾、「レディバードブックス特選100点セット」のうち、主な作品の内容を紹介してみよう。今回は、ジョナサン・スウィフト(1667-1747)が1726年に出版した「ガリバー旅行記」。もともとは、大人向きに書かれたもので、当...
1987年に刊行した英国レディバード社とのタイアップ企画第3弾、「レディバードブックス特選100点セット」のうち、主な作品の内容を紹介してみよう。今回は、フランスのアレクサンドル・デュマ(1802−1870)の代表作「三銃士」。1845年に発表され、大ベストセラーとなり、その後世...
1987年に刊行した英国レディバード社とのタイアップ企画第3弾、「レディバードブックス特選100点セット」のうち、主な作品の内容を紹介してみよう。今回は、牧師夫妻と3人の男の子、フリッツ、エルネスト、ジャック、末娘フランシスの一家6人が航海の途中で嵐にあい、無人島でくらす冒険物語...
1987年に刊行した英国レディバード社とのタイアップ企画第3弾、「レディバードブックス特選100点セット」のうち、主な作品の内容を紹介してみよう。今回は、イギリスの作家ロバート・ルイス・スチィーブンソン(1850−1894)が1883年に発表した「宝島」。手に汗握る波乱万丈の長編...
1987年に刊行した英国レディバード社とのタイアップ企画第3弾、「レディバードブックス特選100点セット」のうち、主な作品の内容を紹介してみよう。今回は、アメリカの作家バウム(1856―1919)が1900年に発表した「オズの魔法使い」。この作品はアメリカに初めてファンダジックな...
1987年に刊行した英国レディバード社とのタイアップ企画第3弾、「レディバードブックス特選100点セット」の内容は次の通り。 ● 全100点の内容 (1)めんどりと麦 (2)ひよこのりキン (3)大きなホットケーキ (4)ずるい狐とめんどり (5)3匹のやぎ (6)町のねずみ・い...
英国レディバード社とのタイアップ企画の第3弾は、1987年に刊行した「レディバードブックス特選100点セット」だった。レディバード原書絵本100冊に、それぞれの日本語全訳をつけた。さらに、当時レディバード社は、ピックウィックという音響メーカーとタイアップして、レディバードブックス...
「レディバード図書館」の出版契約の成立以後、当社は急速に英国レディバード社との関係を深めていった。1985年3月には、当時のレディバード社社長のマルコム・ケリー氏が、当社の三鷹オフィスを訪問してくれ、以後、毎年のように訪日してくれるようになった。そして、希望すれば、レディバード社...
前回に続き、「レディバード図書館」シリーズのおもな絵本には、どのようなねらいがあり、どう利用してほしいか、監修者ウィングフィールド夫妻のコメントを紹介してみよう。 (27) おばあさんと こぶた この話も、幼児の大好きな繰り返し話です。しかし、「ひよこのリキン」 や 「にげだした...
前回に続き、「レディバード図書館」シリーズのおもな絵本には、どのようなねらいがあり、どう利用してほしいか、監修者ウィングフィールド夫妻のコメントを紹介してみよう (26) まほうの かゆなべ この話もグリム童話の1つです。家に、食べるものが全くなくなってしまったある日、おなかをす...
前回に続き、「レディバード図書館」シリーズのおもな絵本には、どのようなねらいがあり、どう利用してほしいか、監修者ウィングフィールド夫妻のコメントを紹介してみよう (25) こびとと くつやさん グリム童話にでてくるお話です。「グリム童話」と普通呼ばれている童話集は、正確にはグリ...
前回に続き、「レディバード図書館」シリーズのおもな絵本には、どのようなねらいがあり、どう利用してほしいか、監修者ウィングフィールド夫妻のコメントを紹介してみよう (24) めんどりと むぎ この話もイギリスの昔ばなしです。「働かざるもの食うべからず」ということわざがありますが、こ...
前回に続き、「レディバード図書館」シリーズのおもな絵本には、どのようなねらいがあり、どう利用してほしいか、監修者ウィングフィールド夫妻のコメントを紹介してみよう (23) 3びきの やぎ 小、中・大の3びきの野生ヤギと、魔物的な巨人トロルとの戦いをスピーディに語る北ヨーロッパに...
昨年12月28日号に続き、いずみ書房が英国レディバード社から翻訳権を得て、1985年に6番目のシリーズとして刊行した「レディバード図書館」のおもな絵本には、どのようなねらいがあり、どう利用してほしいか、監修者ウィングフィールド夫妻のコメントを紹介してみよう。 (22) にげだした...
年末年始は、読書を楽しんだ。その中心は、松本清張の長編推理小説「熱い絹」(講談社文庫・上下巻)。清張の作品は、まだ20代のころ、「張込み」に始まり、「点と線」「砂の器」「波の塔」「霧の旗」「黒い樹海」など、カッパブックスになっていたシリーズを片端から読んだ記憶がある。以来清張は...