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日常生活

新年のごあいさつ

明けましておめでとうございます。 2005年6月からスタートしたこのブログも、10年目に入り、投稿数2160回となりました。これもひとえに、ご愛読くださる皆さまのおかげで、深く感謝を申し上げます。 さて、私は、昨年4月から、阪急交通社が主催する「東海道五十三次 街道を行く」とい...

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「電気使用量」 のチェックを

あけましておめでとうございます。 昨年は、まさに未曾有の大地震と、それに続く福島原発事故という大災害にみまわれ、日本じゅうが震撼させられました。とくに原発事故は深刻で、事故の終息までには、10年〜100年、いや千年・万年単位の時間がかかるそうで、一日も早く原発に依存しないですむ...

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復活した旧ユーゴスラビア

先にお知らせしました通り、4月20日からプライベートで阪急交通社が主催する 「クロアチア・スロベニア・ボスニア ヘルツェゴビナ・モンテネグロ」(旧ユーゴスラビア4か国) をめぐる10日間の旅を体験してまいりました。 旧ユーゴスラビアといえば、ユーゴスラビアをまとめてきたチトー大...

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盲犬モカの楽しみ発見 その3

初泳ぎの翌朝のこと。散歩中に、かゆいのか痛いのか、キャンキャンいいながら、地べたに座りこんだり、しっぽの辺りを噛みついたり、のたうちまわるのです。ノミに刺されたところが、だだれでもしたのかと思って調べてみると、ややや、まだノミの残党がウロウロしているではありませんか。 すぐに、...

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盲犬モカの楽しみ発見 その2

3年前に痛めつけられたノミに、その後2年間は無事切り抜けられたのは、散歩中にとりつくと思われる危険地帯に近づかなかったからだと判断していました。ところが、今年の夏の終わりの長雨が、ノミの大発生を後押ししたにちがいありません。9月の半ばすぎから、かゆがりはじめたのです。 犬に詳し...

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盲犬モカの楽しみ発見 その1

3年前のブログ(05年7月27日号) 「ノミとり物語」 に登場する愛犬モカ(パピヨン)の話の続編。 モカは今年の8月で8歳になり、そろそろ高齢者の仲間入りということなのでしょうが、昨年1月に左眼の瞳が白くなって白内障のきざしが表れ、4か月後のゴールデンウィーク明けには右目も同じ...

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スペイン・ポルトガルの旅

予定通り、一昨日、阪急交通社主催によるツアー「サンチャゴ巡礼道を含む15の世界遺産をめぐるスペイン・ポルトガル13日間」の旅より、兄猛夫夫妻とともに無事帰国いたしました。 兄猛夫夫妻と同行するヨーロッパの旅は、2003年スペイン、2006年フランス周遊、2007年ドイツ周遊に続...

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2週間休刊します

4月14日から26日まで13日間、プライベートで 「スペイン、ポルトガル」 の旅にでかけます。そのため、2週間ほどブログを休刊いたします。次回は28日からとなりますので、ご了承ください。 ...

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キャメロン会の動画に注目

私のこのブログにリンクしている「キャメロン会」の最近のホームページをのぞいて、ビックリしました。新たに10種類もの動画を見ることが出来るようになっているのです。 キャメロン会は、以前このブログで紹介しましたように、マレーシアのキャメロンハイランドをロングステイ先とする全国規模の...

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小澤征爾の名指揮ぶりを堪能

昨日、予定通りドイツ旅行より帰国しました。 北ドイツのリューベック、ハンブルクからスタートし、グリム童話「ブレーメンの音楽隊」で知られる古都ブレーメン、世界有数の大聖堂のあるケルン、ドイツワインを代表するライン河畔の小都市リューデスハイム、大学と古城で名高いハイデルベルク、城壁...

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しばらく休刊いたします

5月17日より28日まで、プライベイトでドイツ旅行へ出かけるため、ブログを休刊いたします。 悪しからず、ご了承ください。 ...

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山崎章郎先生に大拍手

先日、「さくら会」主催の講演会へ出かけました。山崎章郎先生による「ケアタウン小平について」という演題でした。「さくら会」 というのは、小金井市にある桜町病院ホスピスで亡くなった人の配偶者や家族の会です。1990年に「病院で死ぬということ」(主婦の友社刊・現文春文庫)を著して話題の...

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多磨霊園めぐり

1ヶ月ほど前、書店で「東京さわやか散歩」(山と渓谷社刊) というガイドブックを立ち読みしているうち、41コースのうちの36番目、武蔵野の川と雑木林の自然に親しむ「野川公園から浅間山公園」のところに目がうつりました。以前の住居が三鷹市深大寺だったために、野川公園や武蔵野公園には、休...

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フランス大周遊10日間の旅

去る5月14日から23日まで、阪急交通社主催による「フランス大周遊10日間の旅」に、兄猛夫夫妻といっしょに参加した。会社の仕事から解放された、まったくの個人的な旅行だった。 私の兄は、ペンネーム「十・一(とお・はじめ)」という名でブログを1年前から開設しており、このフランス旅行に...

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しばらく休刊

5月14日から23日まで、海外旅行のためブログを休みます。悪しからず、ご了承ください。...

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風邪でダウン

当ブログの発行人であり、弊社社長の酒井が本日『久々の』風邪でダウンしてしまいました。毎日更新を楽しみにされている方々には誠に申し訳ございませんが、本日の更新はございません。 気温の変化が激しく、体調管理が大変な時期ですので、読者の皆様もくれぐれもご自愛くださいませ。 (代筆)いず...

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清張の「熱い絹」はお勧め

年末年始は、読書を楽しんだ。その中心は、松本清張の長編推理小説「熱い絹」(講談社文庫・上下巻)。清張の作品は、まだ20代のころ、「張込み」に始まり、「点と線」「砂の器」「波の塔」「霧の旗」「黒い樹海」など、カッパブックスになっていたシリーズを片端から読んだ記憶がある。以来清張は...

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妻・国子一周忌

月日の経過は早いもので、わが妻・国子が逝ってから早くも1年がたちました。いずみ書房を創業時から支えてくれ、発展の礎を築いてくれた大功績者でしたが、30周年を前にガンに倒れてしまいました。一周忌までに完成させる予定だった追悼集の完成は間に合いませんでしたが、本日、印刷業者にデータ入...

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ノミとり物語

わが家の愛犬モカにノミがとりついたのは、1ヶ月ほど前のこと。かゆがっているので、久方ぶりにシャンプーをしてあげた。モカは4年10ヶ月のパピヨンの女の子(最近はメスといわなくなった)、人間でいえば妙齢のご婦人ということになる。白い毛がふさふさしているため、ノミにとっては住むのに実に...

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ミニコンサート

最近、土日のいずれかの休日は、自宅から歩いて7、8分のところにある井の頭公園を散策することが多い。井の頭公園駅のほうから入り、井の頭池に浮かぶたくさんの足こぎボートを左に見ながら池沿いの通路を歩くと、両側にフリマーケットというのか出店がずらりとならんでいる。アクセサリー、古着、古...

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「絵本館構想検討会議委員」落選のお知らせ

三鷹市が、絵本をテーマにこれまでにない「絵本館」構想をしているという。絵本と長くかかわってきた私の経験が生かされるかもしれないということで、たまたま市報に載っていた公募ワクに応募したことを6月29日のブログで綴った。その後、いろいろな人から「絵本館構想」はどうなったかと聞かれるの...

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キャメロン高原讃歌

6月17日、20日のブログで紹介した「キャメロン会」のホームページがリニューアルされた。開いた途端に私の兄猛夫(ペンネーム/とお・はじめ=リンクしている「ブログ」ものぞいてみてください)の作詞、私の作曲した「キャメロン高原讃歌」のメロディが流れるようになっている。「キャメロン会の...

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絵本館構想検討会議

近所に住む義姉から、「三鷹市が、こんど絵本館を作るっていうのを知ってるでしょ。いま、メンバーを募集しているから、応募してみない? 仕事ばかりでなく、少しは社会のために貢献することも必要よ」と、電話がかかってきた。義姉は、最近、三鷹市の介護委員会とかいう委員のひとりに採用され、先日...

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キャメロン会総会で「讃歌」を披露

「曲が完成して仕事の都合がつけば、ギターをかかえてキャメロン・ハイランドへこないか」と私にいい置いて、兄たちは1月21日に3週間のマレーシア旅行へでかけていった。 私は、まもなく曲作りを終えた。しかし、短調の曲にしたため哀愁と情感はあるものの、明るさが不足する。「讃歌」なのだから...

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キャメロン・ハイランド

私の趣味は何かといわれれば、迷うことなく「作曲」と答える。作曲といっても、私は専門の音楽教育をまったく受けたことがなく、自己流でおぼえたギターをかきならしながら、メロディづくりをするレベルである。20代のはじめの頃は、結構歌づくりにはまりこみ、高校時代の友人K君らと作詞・作曲のコ...

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プロフィール

酒井 義夫(さかい よしお)
酒井 義夫(さかい よしお)

略歴
1942年 東京・足立区生まれ
1961年 東京都立白鴎高校卒
1966年 上智大学文学部新聞学科卒
1966年 社会思想社入社
1973年 独立、編集プロダクション設立
1974年 いずみ書房創業、取締役編集長
1988年 いずみ書房代表取締役社長
2013年 いずみ書房取締役会長
現在に至る

昭和41年、大学を卒業してから50年近くの年月が経った。卒業後すぐに 「社会思想社」という出版社へ入り、昭和48年に独立、翌49年に「いずみ書房」を興して40年目に入ったから、出版界に足を踏み入れて早くも半世紀になったことになる。何を好んで、こんなにも長くこの業界にい続けるのかと考えてみると、それだけ出版界が自分にとって魅力のある業界であることと、なにか魔力が出版界に存在するような気がしてならない。
それから、自分でいうのもなんだが、何もないところから独立、スタートして、生き馬の目をぬくといわれるほどの厳しい世界にあって、40年以上も生きつづけることができたこと、ここが一番スゴイことだと思う。
とにかくその30余年間には、山あり谷あり、やめようかと思ったことも2度や3度ではない。なんとかくぐりぬけてきただけでなく、ユニークな出版社群の一角を担っていると自負している。
このあたりのことを、折にふれて書きつづるのも意味のあることかもしれない。ブログというのは、少しずつ、気が向いた時に、好きなだけ書けばいいので、これは自分に合っているかなとも思う。できるかぎり、続けたいと考えている。「継続は力なり」という格言があるが、これはホントだと思う。すこしばかりヘタでも、続けていると注目されることもあるし、その蓄積は迫力さえ生み出す。(2013.8記)