児童英語・図書出版社 創業者のこだわりブログ Top >  業務日誌 >  いずみ通販 売上ベスト30

いずみ通販 売上ベスト30

いずみ書房では、年3回「いずみ通販こどもカタログ」を発行しているが、1月中旬に「2006年春号」を配布開始してから、およそ1ヶ月間の売上結果が出た。ベスト30点を掲げてみよう。


リピーターDX


(1) トーキングリピーターDX
(2) せかい伝記図書館
(3) BB’s インターナショナルスクールパックA
(4) 英語入門リピートカード
(5) アンパンマン えいごランドビデオDVD
(6) アンパンマン えいごであそぼうビデオDVD
(7) せかい童話図書館
(8) オックスフォード リーディングツリー パック1
(9) 口まね英単語 DVD版
(10) えいごリアン リピートカード
(11) マザーグース英語のうた DVD5巻セット
(12) マイベストイングリッシュ DVD版
(13) 歌でおぼえる英会話
(14) 幼児とお母さんのための 絶対音感
(15) えいごリアン カードゲーム
(16) えいごリアン DVD版 5巻セット
(17) マザーグースコレクション
(18) ディズニー 英語とあそぼう
(19) みんなのおんがくかい
(20) こどもモーツァルト
(21) えいごリアン2 DVD版 5巻セット
(22) 右脳をはぐくむ こども世界名画の旅
(23) こども科学図書館
(24) ダイナソー 驚異の恐竜王国
(25) レディバード図書館
(26) オズモと英語のお勉強セット
(27) オックスフォード リーディングツリー パック2
(28) かたちはかせ
(29) くもん日本地図パズル
(30) ポケモンdeイングリッシュ

あいかわらず、「トーキングリピートシステム」など、楽しみながら英語に親しめる教材が上位を占めている。その中に、ペンタッチ方式による英語教材が食い込んできた。

今回、いずみ書房の専売品として初めて掲載された「こども世界名画の旅」が一躍22位に新登場したのも注目される。ハイビジョン撮影によるわが国初の子ども向けDVDによる名画鑑賞映像だが、ダビンチの「モナリザ」、ベラスケスの「女官たち」、ミレーの「晩鐘」、モネの「日傘の女」、ラファエロの「アテネの学堂」、ゴッホの「アルルのゴッホの部屋」、レンブラントの「夜警」など、10大画家の代表作品を親子の対話を通してわかりやすく掘り下げる内容は、大人が見ても新しい発見がたくさんある。さらに、代表作品以外にそれぞれ2作品、計30作品を紹介。そして、バックにはクラシックの名曲が流れ、それもボッティチェリの「春(プリマベーラ)」では、ビバルディの「四季・春」が使われるなど、さまざまなこだわりがある。そのあたりが評価されたようだ。

なお、売上上位30点のうち、15点が当社のオリジナル・専売品であることも、「いずみ通販カタログ」の特長といってよいかもしれない。

投稿日:2006年02月21日(火) 09:28

 <  前の記事 80日間世界一周 6  |  トップページ  |  次の記事 売上数ベスト30  > 

トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://mt.izumishobo.co.jp/mt-tb.cgi/654

         

2014年08月

          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

月別アーカイブ

 

Mobile

児童英語・図書出版社 社長のこだわりプログmobile ver. http://mt.izumishobo.co.jp/plugins/Mobile/mtm.cgi?b=6

プロフィール

酒井 義夫(さかい よしお)
酒井 義夫(さかい よしお)

略歴
1942年 東京・足立区生まれ
1961年 東京都立白鴎高校卒
1966年 上智大学文学部新聞学科卒
1966年 社会思想社入社
1973年 独立、編集プロダクション設立
1974年 いずみ書房創業、取締役編集長
1988年 いずみ書房代表取締役社長
2013年 いずみ書房取締役会長
現在に至る

昭和41年、大学を卒業してから50年近くの年月が経った。卒業後すぐに 「社会思想社」という出版社へ入り、昭和48年に独立、翌49年に「いずみ書房」を興して40年目に入ったから、出版界に足を踏み入れて早くも半世紀になったことになる。何を好んで、こんなにも長くこの業界にい続けるのかと考えてみると、それだけ出版界が自分にとって魅力のある業界であることと、なにか魔力が出版界に存在するような気がしてならない。
それから、自分でいうのもなんだが、何もないところから独立、スタートして、生き馬の目をぬくといわれるほどの厳しい世界にあって、40年以上も生きつづけることができたこと、ここが一番スゴイことだと思う。
とにかくその30余年間には、山あり谷あり、やめようかと思ったことも2度や3度ではない。なんとかくぐりぬけてきただけでなく、ユニークな出版社群の一角を担っていると自負している。
このあたりのことを、折にふれて書きつづるのも意味のあることかもしれない。ブログというのは、少しずつ、気が向いた時に、好きなだけ書けばいいので、これは自分に合っているかなとも思う。できるかぎり、続けたいと考えている。「継続は力なり」という格言があるが、これはホントだと思う。すこしばかりヘタでも、続けていると注目されることもあるし、その蓄積は迫力さえ生み出す。(2013.8記)