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新着情報【2006年08月】

● 兄弟で物をつくったりこわしたり 弟のオービルと、4歳うえのウィルバーは、1日じゅうでも、物を作ったり、こわしてみたりして遊ぶのがすきでした。台所を実験室にしてさわいでも、母は 「あとは、きちんと、かたずけるのよ」 と、やさしくいうだけで、なにもしかりませんでした。また、父も、...

登録カテゴリ: 偉人の子ども時代

投稿日:2006年08月31日(木) 09:20

● 「てんぼう」とばかにされ、母にかくれて学校をずるやすみ 1歳をすぎてまもなくのやけどで、左手の5本の指がくっついたまま棒のようになってしまっていた清作 (英世の子どものころの名) は、小学校へあがると、みんなに 「てんぼう、てんぼう」 「左手で石を投げてみろ」 とバカにされま...

登録カテゴリ: 偉人の子ども時代

投稿日:2006年08月30日(水) 09:38

● おとなを困らせた「なぜ? どうして?」 火をたしかめようと大失敗 エジソンは、幼いころから、好奇心のつよい子どもでした。だれにでも 「なぜ、そうなるの?」 「それは、どうなっているの?」 と聞くから、たまりません。おとなたちは、エジソンを見ると、みんな逃げだしました。 ある日...

登録カテゴリ: 偉人の子ども時代

投稿日:2006年08月29日(火) 09:15

● 寝しょんべんたれの泣きべそ 子どものころの龍馬は、たいへん、いくじがなく、みんなにバカにされました。 小さいときは、いつも鼻水をたらしていました。また、いくつになっても、寝しょんべんのくせがなおらず、近所の子どもたちに、口をそろえて、からかわれました。 12歳のころから、塾に...

登録カテゴリ: 偉人の子ども時代

投稿日:2006年08月28日(月) 09:15

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第63回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 心にしみじみ何かが伝わる作品 「あなたが、これまでに自分で読んだり、だれかに読み聞かせ...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年08月25日(金) 09:15

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第62回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● たった1冊で発見の喜びを知る 「うちの子、もっと本を読んでくれればいいのに」──母親が...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年08月23日(水) 09:55

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第61回目。 ☆〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 本の中の主人公と友だちになる これは、児童文学者・灰谷健次郎さんの書かれた「いっちゃんは...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年08月22日(火) 09:18

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第60回目。 ☆〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 人を思いやる心を作品から学びとらせる 「今の子どもたちに欠けているもののなかで、いちばん...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年08月17日(木) 11:44

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第59回目。 ☆〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 幼児期に読書の楽しさを教えてもらった無上の喜び 「今、私が親にいちばん感謝しているのは、...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年08月11日(金) 09:18

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第58回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 「エジソン」 を読んで 私が、この本を読んで、いちばん強く考えさせられたのは、努力する...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年08月09日(水) 09:36

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第57回目。 ☆〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 本と遊ぶ醍醐味を味あわせる 「うちの子は、マンガか、ごくみじかい物語の本しか読まない。な...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年08月08日(火) 09:24

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第56回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 戦争の真実を伝える本の説得力 「今の子どもは戦争のことを知らない。でも、戦争のない時代...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年08月03日(木) 09:17

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第54回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 戦争や原爆のことを考えてみましょう この絵本「おこりじぞう」(山口勇子作・四国五郎絵 ...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年08月01日(火) 09:14

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プロフィール

酒井 義夫(さかい よしお)
酒井 義夫(さかい よしお)

略歴
1942年 東京・足立区生まれ
1961年 東京都立白鴎高校卒
1966年 上智大学文学部新聞学科卒
1966年 社会思想社入社
1973年 独立、編集プロダクション設立
1974年 いずみ書房創業、取締役編集長
1988年 いずみ書房代表取締役社長
2013年 いずみ書房取締役会長
現在に至る

昭和41年、大学を卒業してから50年近くの年月が経った。卒業後すぐに 「社会思想社」という出版社へ入り、昭和48年に独立、翌49年に「いずみ書房」を興して40年目に入ったから、出版界に足を踏み入れて早くも半世紀になったことになる。何を好んで、こんなにも長くこの業界にい続けるのかと考えてみると、それだけ出版界が自分にとって魅力のある業界であることと、なにか魔力が出版界に存在するような気がしてならない。
それから、自分でいうのもなんだが、何もないところから独立、スタートして、生き馬の目をぬくといわれるほどの厳しい世界にあって、40年以上も生きつづけることができたこと、ここが一番スゴイことだと思う。
とにかくその30余年間には、山あり谷あり、やめようかと思ったことも2度や3度ではない。なんとかくぐりぬけてきただけでなく、ユニークな出版社群の一角を担っていると自負している。
このあたりのことを、折にふれて書きつづるのも意味のあることかもしれない。ブログというのは、少しずつ、気が向いた時に、好きなだけ書けばいいので、これは自分に合っているかなとも思う。できるかぎり、続けたいと考えている。「継続は力なり」という格言があるが、これはホントだと思う。すこしばかりヘタでも、続けていると注目されることもあるし、その蓄積は迫力さえ生み出す。(2013.8記)