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新着情報【2006年07月】

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第55回目。 ☆〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ 子どもに読書をすすめるとき、だれもが、第一に考えるのは、文学作品です。絵本であれば、名作、む...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年07月28日(金) 11:00

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第53回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 自分で「考える力」をつちかうために 小学校1〜3年生の子どもたちに、アンデルセンの名作...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年07月26日(水) 11:28

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第52回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 本に親しむ原点──主人公と一体になれること 1年生の女の子が、読書感想文で、次のように...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年07月25日(火) 09:11

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第51回目。 ☆〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 読書で身につく「自分で考える」ことの楽しさ この絵本「11ぴきのねこ」(馬場のぼる文...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年07月20日(木) 09:30

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第50回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 子どもの「みずみずしい心」を摘み取っているのはだれですか。 次の詩は小学4年生の男の子...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年07月19日(水) 09:13

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第49回目。 ☆〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 人にやさしくすることの美しさ、むずかしさ 「おにたのぼうし」(あまんきみこ作・岩崎ちひろ...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年07月18日(火) 09:15

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第48回目。 ☆〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 柔軟な想像力と豊かな感性を育むための絶好の絵本 この絵本「ぐりとぐら」(なかがわ りえこ...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年07月14日(金) 09:18

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第47回目。 ☆〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 自力で育む、他人を思いやるやさしさ この絵本「きいろいばけつ」(もりやま みやこ作・つち...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年07月12日(水) 09:06

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第46回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 冒険ものがたりを楽しみながら「科学する心」を芽ばえさせる 子どもに絵本を求める、読んで...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年07月11日(火) 09:26

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第45回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 楽しみながら主人公と比べて自分のことを考える 「はけたよはけたよ」(神沢利子文・西巻茅...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年07月06日(木) 09:21

10年以上にわたり刊行をし続けた「月刊 日本読書クラブ」の人気コーナー「本を読むことは、なぜ素晴しいのでしょうか」からの採録、第44回目。 ☆ 〜〜〜〜〜〜〜〜★〜☆〜★〜〜〜〜〜〜〜〜☆ ● 二つのやさしさにふれて、心をあたためる 大みそかの日。おじいさんは、笠を売りに町へでか...

登録カテゴリ: 月刊 日本読書クラブ

投稿日:2006年07月04日(火) 09:26

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プロフィール

酒井 義夫(さかい よしお)
酒井 義夫(さかい よしお)

略歴
1942年 東京・足立区生まれ
1961年 東京都立白鴎高校卒
1966年 上智大学文学部新聞学科卒
1966年 社会思想社入社
1973年 独立、編集プロダクション設立
1974年 いずみ書房創業、取締役編集長
1988年 いずみ書房代表取締役社長
2013年 いずみ書房取締役会長
現在に至る

昭和41年、大学を卒業してから50年近くの年月が経った。卒業後すぐに 「社会思想社」という出版社へ入り、昭和48年に独立、翌49年に「いずみ書房」を興して40年目に入ったから、出版界に足を踏み入れて早くも半世紀になったことになる。何を好んで、こんなにも長くこの業界にい続けるのかと考えてみると、それだけ出版界が自分にとって魅力のある業界であることと、なにか魔力が出版界に存在するような気がしてならない。
それから、自分でいうのもなんだが、何もないところから独立、スタートして、生き馬の目をぬくといわれるほどの厳しい世界にあって、40年以上も生きつづけることができたこと、ここが一番スゴイことだと思う。
とにかくその30余年間には、山あり谷あり、やめようかと思ったことも2度や3度ではない。なんとかくぐりぬけてきただけでなく、ユニークな出版社群の一角を担っていると自負している。
このあたりのことを、折にふれて書きつづるのも意味のあることかもしれない。ブログというのは、少しずつ、気が向いた時に、好きなだけ書けばいいので、これは自分に合っているかなとも思う。できるかぎり、続けたいと考えている。「継続は力なり」という格言があるが、これはホントだと思う。すこしばかりヘタでも、続けていると注目されることもあるし、その蓄積は迫力さえ生み出す。(2013.8記)