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2018年版 3月24日はこんな日


● 今日(3月24日)の主なできごと

1185年 平氏滅亡……一の谷、屋島の戦いに敗れた平氏は、源義経の率いる水軍を、壇ノ浦(山口県・下関市)で迎えうった。この日の正午近くに戦闘が始まり、平氏は西から東へ流れる潮流にのって有利に戦いを進めていた。ところが、3時過ぎになって潮流が逆になると形勢は逆転。敗戦を覚悟した平氏は、次々に海に身を投げていった。この「壇ノ浦の戦い」で平氏は滅亡、以後源頼朝の支配が確立した。

1964年 ライシャワー駐日大使刺傷事件……ケネディ米大統領の要請で「日本生まれのアメリカ大使」として日本人妻とともに人気のあったライシャワー駐日大使が、大使館前で日本人少年に刺されて重傷。治療時の輸血が元で肝炎に感染し、売血制度の「黄色い血」が問題になった。

1988年 上海で修学旅行列車正面衝突……中国の上海近郊で、高知学芸高の生徒193人と教員が修学旅行中、急行列車同士が正面衝突する事故にあった。生徒27人と教員ら29人が死亡。

1995年 「かいこう」世界最深部に到達……海洋科学技術センター(今の海洋研究開発機構)の無人深海探査機「かいこう」が、マリアナ海溝の南西端にあるチャレンジャー海淵10991mの世界でもっとも深い場所に到達した。


● 今日の主な記念日・恒例日

世界結核デー……1882年のこの日、コッホが結核菌を発見したことにちなんで、世界保健機関が1997年に制定した国際デー。

壇ノ浦の戦いの日……1185年、壇ノ浦で「源平合戦」最後の戦いにちなむ記念日。


● 今日生まれた人

1834年 モリス……イギリスの美術工芸家・社会運動家。

1884年 デバイ……オランダ出身アメリカの物理化学者。分子構造の研究に貢献。

1886年 中村吉右衛門 (初代)……明治・大正・昭和期の歌舞伎役者。尾上菊五郎(6代)と近代歌舞伎の一翼を担う。

1898年 宮田東峰……大正・昭和期のハーモニカ奏者。初のハーモニカ合奏団結成。

1930年 スティーブ・マックイーン……アメリカの俳優。代表作『荒野の七人』『大脱走』『ハンター』など。


● 今日亡くなった人

1185年 平時子……平清盛の妻・安徳天皇の祖母。「壇ノ浦の合戦」で安徳天皇を抱いて入水。

1603年 エリザベス1世……イギリス(チューダ朝)女王。「グッド・クィーン・ベス」の愛称。

1905年 ベルヌ……フランスの小説家。代表作『80日間世界一周』『海底2万マイル』『十五少年漂流記』など。ウェルズとともにSFの開祖。

1932年 梶井基次郎……昭和期の小説家。代表作『檸檬(レモン)』『桜の樹の下には』など。

1950年 ラスキ……イギリスの政治学者。代表作『政治学大綱』など。多元的国家論を提唱。


● 過去のマイブログ「3月24日」のテーマ

2015年  「幼い天皇を抱いて入水した」 平時子
平氏の全盛を築いた平清盛の正室として、宗盛、知盛、重衡、徳子(建礼門院)を生み、平家の家長的存在となった平時子(たいらの ときこ)が、1185年の「壇ノ浦の戦い」で、幼い安徳天皇を抱いて海中に身を投じて自害した日です。1126年、中級貴族の平時信の娘として生まれた平時子は、1145年ころ、清盛の後妻として嫁ぎ、時子が二条天皇の乳母となり清盛が乳父となって、後白河上皇と二条天皇の対立の中で、二条天皇への従属と政治的奉仕の姿勢を示しました……。

2014年  『檸檬(レモン)』 の梶井基次郎
生前はほとんど無名のまま夭折したものの、没後に高く評価されている作家・梶井基次郎(かじい もとじろう)が、1932年に亡くなった日です。1901年、大阪に生まれた梶井基次郎は、父の転勤と共に東京や三重県鳥羽などで病弱な少年期をすごしますが、1919年に旧制北野中学を卒業後、エンジニアを志して旧制三高理科(現・京都大総合人間学部)に入学。ところが、中谷孝雄、外村繁らと交わるうち文学をめざすようになり、授業にもでなくなって肺結核を発病……。

2011年  「モダンデザインの父」 モリス
19世紀後半のイギリスで、美術工芸家であり詩人であり、またあるときは社会運動家としてめざましい働きをしたモリスが、1834年に生まれた日です。ヨーロッパでは、18世紀の末ごろからイギリスを中心に産業革命がすすみ、19世紀になると機械によって大量生産された商品があふれるようになりました。ところが……。

2010年   栄光のイギリスを築いたエリザベス1世
「グッド・クィーン・ベス」(すばらしい女王、エリザベス)という愛称で国民からしたわれるエリザベス1世が、1603年に亡くなった日です。すぐれた知恵と強い意思をもったイギリスの女王・エリザベスが女王の位についたのは、16世紀なかばの1558年、25歳のときです。その後45年間イギリスをおさめ、おとろえかけていたイギリスを、世界にほこる大帝国にたてなおしました……。

2009年   SFの父・ベルヌ
「80日間世界一周」「海底2万マイル」「十五少年漂流記」などを著し、ウェルズとともにSFの開祖として知られるフランスの作家ベルヌが、1905年に亡くなった日です。ジュール・ベルヌは、フランス西海岸のナントに、5人兄弟の長男として1828年に生まれました。当時ナントは、交易が盛んな港町だったため、少年のころのベルヌは、船乗りたちの話に、冒険心と想像力をかきたてられました……。

2008年  父親のことを話題に
朝早く家を出ていって、夜遅く帰ってくる父親。子どもと会話を交わすことの少ない父親。こんな父親をもつ家の母と子に、ぜひ奨めたいことがあります。それは、母と子の間で父親を話題にすることです……。

2006年 「日本読書クラブ」のその後の活動 1
1983年1月に設立した「日本読書クラブ」のその後についてふれてみよう。設立から10年後の1992年5月に、「くもん式」として有名な公文教育研究会の発行する月刊「ケイパブル」という教育情報誌の編集部から取材を受け、「作家と出版社の提携で、読書好きを育てて10年。2000家庭の会員をもつ日本読書クラブ」という見出し付で、次のような記事にしてくれた……。
投稿日:2018年03月24日(土) 05:42

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プロフィール

酒井 義夫(さかい よしお)
酒井 義夫(さかい よしお)

略歴
1942年 東京・足立区生まれ
1961年 東京都立白鴎高校卒
1966年 上智大学文学部新聞学科卒
1966年 社会思想社入社
1973年 独立、編集プロダクション設立
1974年 いずみ書房創業、取締役編集長
1988年 いずみ書房代表取締役社長
2013年 いずみ書房取締役会長
現在に至る

昭和41年、大学を卒業してから50年近くの年月が経った。卒業後すぐに 「社会思想社」という出版社へ入り、昭和48年に独立、翌49年に「いずみ書房」を興して40年目に入ったから、出版界に足を踏み入れて早くも半世紀になったことになる。何を好んで、こんなにも長くこの業界にい続けるのかと考えてみると、それだけ出版界が自分にとって魅力のある業界であることと、なにか魔力が出版界に存在するような気がしてならない。
それから、自分でいうのもなんだが、何もないところから独立、スタートして、生き馬の目をぬくといわれるほどの厳しい世界にあって、40年以上も生きつづけることができたこと、ここが一番スゴイことだと思う。
とにかくその30余年間には、山あり谷あり、やめようかと思ったことも2度や3度ではない。なんとかくぐりぬけてきただけでなく、ユニークな出版社群の一角を担っていると自負している。
このあたりのことを、折にふれて書きつづるのも意味のあることかもしれない。ブログというのは、少しずつ、気が向いた時に、好きなだけ書けばいいので、これは自分に合っているかなとも思う。できるかぎり、続けたいと考えている。「継続は力なり」という格言があるが、これはホントだと思う。すこしばかりヘタでも、続けていると注目されることもあるし、その蓄積は迫力さえ生み出す。(2013.8記)