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新着情報【2015年02月】

今日2月27日は、11歳で映画デビューしてからその美しい容姿で人気を集め、『バターフィールド8』『バージニア・ウルフなんかこわくない』と2度のアカデミー賞主演女優賞に輝き、「リズ」の愛称で親しまれたイギリス出身のアメリカ女優エリザベス・テーラーが、1932年に生まれた日です。 ...

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投稿日:2015年02月27日(金) 05:16

今日2月26日は、日露戦争後に海軍の大御所となり、朝鮮総督、第30代総理大臣、内大臣を務めた斎藤実(さいとう まこと)が、1936年に亡くなった日です。 1858年、仙台藩水沢城下(今の岩手県奥州市水沢)に、武士の子として生まれた斎藤実(幼名・富五郎)は、公務のかたわら寺子屋を...

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投稿日:2015年02月26日(木) 05:02

今日2月25日は、1951年9月、日本と49か国との平和条約「サンフランシスコ講和」と、同時に結ばれた「日米安全保障条約(安保)」を推進し、アイゼンハワー米大統領の国務長官として活躍したアメリカの外交官で政治家のダレスが、1888年に生まれた日です。 ワシントンに長老教会牧師の...

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投稿日:2015年02月25日(水) 05:47

今日2月24日は、1936年のベルリンオリンピック200m平泳ぎで、日本の女子で初めて優勝をとげた前畑秀子(まえはた ひでこ)が、1995年に亡くなった日です。 1914年、今の和歌山県橋本市に豆腐店の子として生まれた前畑秀子は、幼いころから家の前を流れる紀ノ川で泳ぎ、小学校5...

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投稿日:2015年02月24日(火) 05:25

今日2月23日は、イギリス近代音楽を代表する作曲家で、行進曲『威風堂々』や『エニグマ変奏曲』『ゲロンティアスの夢』などを作曲したエルガーが、1934年に亡くなった日です。 1857年、インクランド中央部ウースター近郊の楽器商の子に生まれたエドワード・エルガーは、幼いころからプロ...

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投稿日:2015年02月23日(月) 05:01

今日2月20日は、明治時代の後期に「日本電報通信社」(のちの電通)を創業し、通信業の迅速化、広告代理業の近代化につとめて業界トップに押し上げた光永星郎(みつなが ほしお)が、1945年に亡くなった日です。 1866年、今の熊本県八代郡氷川町に酒造業者の子に生まれた光永星郎は、漢...

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投稿日:2015年02月20日(金) 05:32

今日2月19日は、現代中国で最も重要な役割を演じた政治家のひとりで、毛沢東が発動した文化大革命によって疲弊した中国の再建に取り組み、2度の失脚を乗り越えて市場経済の導入をはかって急成長させたことで知られる?ケ小平(とう しょうへい)が、1997年に亡くなった日です。 1904年...

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投稿日:2015年02月19日(木) 05:43

今日2月18日は、封建制度下、苦難の末に平明で力強い救済観を展開する天理教を生み出し、新国家の弾圧にもめげず全国的に発展させた中山みきが、1887年に亡くなった日です。 1798年、今の奈良県天理市に、地主前川家の長女に生まれた中山みき(本名・前川美伎)は、幼いころから両親の影...

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投稿日:2015年02月18日(水) 05:44

今日2月17日は、わが国初の近代的国語辞典『言海』『大言海』を編さんした国語学者の大槻文彦(おおつき ふみひこ)が、1928年に亡くなった日です。 1847年、儒学者大槻磐渓の3男として江戸に生まれた大槻文彦(本名・清復)は、若いころから開成所、仙台藩校養賢堂、大学南校などで漢...

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投稿日:2015年02月17日(火) 05:17

今日2月16日は、「京大事件」に抗議して「大学の自治・学問の自由」を守るために京大を辞任、戦後は立命館大学総長として護憲・平和運動を指揮した民法学者の末川博(すえかわ ひろし)が、1977年に亡くなった日です。 1892年、今の山口県岩国市に生まれた末川博は、旧制岩国中学、第三...

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投稿日:2015年02月16日(月) 05:54

今日2月13日は、昭和前期に、巨大財閥を形成させ、満州を支配した実業家で、戦後は参議院議員も務めた鮎川義介(あゆかわ よしすけ)が、1967年に亡くなった日です。 1880年、旧長州藩士の子として山口市に生れた鮎川義介は、旧制山口高校を経て、1903年に東京帝国大学機械科を卒業...

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投稿日:2015年02月13日(金) 05:17

今日2月12日は、『ピーナツ』という空前の人気を誇る漫画を50年にもわたり連載し続け、世界じゅうで愛されるスヌーピー、チャーリー・ブラウン、ウッドストックなどのキャラクターを生み出したアメリカの漫画家シュルツが、2000年に亡くなった日です。 1922年、ミネソタ州ミネアポリス...

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投稿日:2015年02月12日(木) 05:03

今日2月10日は、『実験医学序説』を著し、グリコーゲンの発見をはじめ、肝臓・膵臓・交感神経などの働きを解明したフランスの生理学者ベルナールが、1878年に亡くなった日です。 1813年、フランス東部ローヌ地方のサン・ジュリアン村に、ぶどう作り農家の子として生まれたクロード・ベル...

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投稿日:2015年02月10日(火) 05:45

今日2月9日は、江戸時代中期、石田梅巌の「心学」に学び、文字に親しまない女性や子どものための教本を作るなど、心学の普及に努めた手島堵庵(てじま とあん)が、1786年に亡くなった日です。 1718年、京都の豪商で『商人夜話草』などの教訓書を著した上河宗義の子として生まれた手島堵...

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投稿日:2015年02月09日(月) 05:32

今日2月6日は、フィリピンの革命家で、フィリピン共和国の初代大統領となったアギナルドが、1964年に亡くなった日です。 フィリピンは16世紀以来スペインの植民地にされており、フィリピンの先住民たちはスペイン人地主による重税と重労働、宣教師の横暴などに苦しんでいました。 1869...

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投稿日:2015年02月06日(金) 05:23

今日2月5日は、官僚政治家として大蔵大臣・内務大臣を歴任し、日本の難局に2度の内閣総理大臣を務めるものの総辞職に追い込まれた若槻礼次?カ(わかつき れいじろう)が、1866年に生まれた日です。 松江藩(島根県)の下級藩士奥村家の次男として生まれた礼次?カは、3歳のときに母を失い...

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投稿日:2015年02月05日(木) 05:45

今日2月4日は、陸軍大将、陸軍大臣などを歴任し、第33代内閣総理大臣となった林銑十郎(はやし せんじゅうろう)が、1943年に亡くなった日です。 1876年、石川県金沢市に旧加賀藩士の子として生まれた林銑十郎は、1894年7月に日清戦争が始まると、旧制四高から陸軍士官学校に転校...

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投稿日:2015年02月04日(水) 05:20

今日2月3日は、『草わかば』『独絃哀歌』『春鳥集』『有明集』という4つの詩集を刊行し、薄田泣菫とともに「近代詩を代表する詩人」と評価される蒲原有明(かんばら ありあけ)が、1952年に亡くなった日です。 1875年、東京麹町に役人の子として生まれた蒲原有明(本名・隼雄)は、生ま...

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投稿日:2015年02月03日(火) 05:04

今日2月2日は、20世紀前期の最大の巨匠、最も重要な作家の1人と評されるアイルランド出身の作家ジョイスが、1882年に生まれた日です。 ダブリンの南ラスガーに、没落するカトリック家庭の10人兄弟長男として生まれたジェイムズ・ジョイスは、6歳でイエズス会系の寄宿学校に入るものの、...

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投稿日:2015年02月02日(月) 05:41

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プロフィール

酒井 義夫(さかい よしお)
酒井 義夫(さかい よしお)

略歴
1942年 東京・足立区生まれ
1961年 東京都立白鴎高校卒
1966年 上智大学文学部新聞学科卒
1966年 社会思想社入社
1973年 独立、編集プロダクション設立
1974年 いずみ書房創業、取締役編集長
1988年 いずみ書房代表取締役社長
2013年 いずみ書房取締役会長
現在に至る

昭和41年、大学を卒業してから50年近くの年月が経った。卒業後すぐに 「社会思想社」という出版社へ入り、昭和48年に独立、翌49年に「いずみ書房」を興して40年目に入ったから、出版界に足を踏み入れて早くも半世紀になったことになる。何を好んで、こんなにも長くこの業界にい続けるのかと考えてみると、それだけ出版界が自分にとって魅力のある業界であることと、なにか魔力が出版界に存在するような気がしてならない。
それから、自分でいうのもなんだが、何もないところから独立、スタートして、生き馬の目をぬくといわれるほどの厳しい世界にあって、40年以上も生きつづけることができたこと、ここが一番スゴイことだと思う。
とにかくその30余年間には、山あり谷あり、やめようかと思ったことも2度や3度ではない。なんとかくぐりぬけてきただけでなく、ユニークな出版社群の一角を担っていると自負している。
このあたりのことを、折にふれて書きつづるのも意味のあることかもしれない。ブログというのは、少しずつ、気が向いた時に、好きなだけ書けばいいので、これは自分に合っているかなとも思う。できるかぎり、続けたいと考えている。「継続は力なり」という格言があるが、これはホントだと思う。すこしばかりヘタでも、続けていると注目されることもあるし、その蓄積は迫力さえ生み出す。(2013.8記)