ちゃおさん!今日はコレを読んで〜!
ん?
「せかい伝記図書館」か。
そうだな・・・20分もあれば1冊読めるし、丁度いいだろう。
・・・あれ?読んだ事なかったか?
え?
全編読んでもらったよ。
また読んでほしいのよ〜。
そうか、そうか!!
この「せかい伝記図書館」は、制作に時間をかけ、妥協しないでつくった渾身の商品なんだ。
うん!
だって、絵とか本格的だし、お話とかも分かりやすくて面白いもんね〜。
順番に読んでいくとさ、不思議と歴史の流れが分かるようになるんだ!
そうね。
繰り返し出てきたり、人物の関連性をもたせているから、分かるようになるのかもね〜。
歴史は、時代が分かるだけではなく、その人物を深く知る事でより頭に入っていくのよね。
そうだな。
結局、年表を覚えても、大人になったら忘れちゃうもんだよ。
その点、この「せかい伝記図書館」は要点をまとめて、文学性を持たせながら真実をキチンと伝える事を重視したつくりになっていてな・・・。
小さくても・・子ども向きといえど・・楽しいだけじゃない、本格的な伝記集なんだぞ。
子ども用だからって、手を抜かないって事だね。
その通り!
それが、ちゃおさんの制作理念だっ!(詳しくはコチラ→ちゃおさんのブログ)
小中学校の教科書に登場する総勢415名を36巻に収録してあるんだ。
子どもが大きくなっても、大人でも、家族で使えるってわけさ。
別巻の人名事典2冊では、小中高の教科書に登場する2000名も紹介しているんだから、大変な数よ〜!
そんなにっ!!
ねぇ、そういえば最近「オンラインブックのせかい伝記図書館」更新したわよね?
今まで本編約100人分掲載していたのに加え、小伝300余人分を掲載開始したんだ。
より多くの子ども達に読んでほしくてな・・・。
なにより、その人物がどんなふうに偉かったかより、欠点の多い人間が、いかにして立派な仕事をなしとげたかを重視して制作したんだ。
読んでくれた子ども達が、身近に感じてくれたら・・・って。
偉人達の、「夢」「情熱」「勇気」を心で感じて成長してくれたら、もっといいがな。
心かぁ〜〜〜。
コレは、読書ならでは・・・だね。
そうね〜。
TVは映像や音声があって、制作側の捉え方が色濃く出てしまうものね〜。
そういう意味では、本ってやっぱりいいわよね♪
「読んで自分で考える」時間って大事よね。
「偉人」の人生をみて「生きる事をじっくり考える」
そんな時間って、今の子ども達には欠けているのかも。
そうだな〜。
伝記を読んで沢山の人生に触れて、自分の生きる道は自分で見つけるんだ!と考えて欲しいよな。
自分の意志で歩むからこそ、そこに自分の行為への「責任」が生まれてくる。
この 「せかい伝記図書館」 によって、子ども達が「夢のある人生」「自分で責任ある人生」を選択できるように考えられるといいよな〜。
ほ〜・・・深いねぇ〜・・・。
うん・・・。
なんか・・・頭を使ったらお腹すいちゃった〜。
わはははっ!
じゃあ、昼飯にするかっ!
伝記はまた時間が空いた時にな。
カバンにいつでも入れておくよ!
わ〜〜〜い♪