ド根性・ビオラ

ひさしぶりに、ボクの日記だよ♪
ド根性シリーズ、第３弾！！
じゃん！



なんとっ！レンガの脇からビオラがっ！
ココは雑草が生えてくるポイントで、微量だけど、レンガの隙間に土があるんだってさ。
ある日、草ひきをしていたら、雑草に混ざって、このビオラが生えていたんだって。
ビオラの葉っぱに似ているから、抜かないでおいたら、やっぱりビオラ♪
その下にも・・・じゃん！



こっちはアスファルトの隙間から生えてきたんだって！
ド・根性、丸出し？？

家主さんは「オフホワイト」や「黄色」の「ビオラ」は育てた記憶がないって言うんだ！
じゃあ、何でオフホワイトや黄色のビオラが？

放置しておいた鉢から忘れた頃に突然発芽する事はよくあるらしいんだ。
ようするに、こぼれ種から、育つんだって。
で・・・やっぱり、色が変わる事が多いみたい。

噂によると、より原種に近くなるんだとか・・・。
ビオラはスミレ科の花で原種の花。
花自体は原種でも、改良が進んでいて、いろんな色があるんだって。
人の手によって作られた、新しい色。
最近では、バイオを使用した、F1品種というタイプの花もあるんだ。
F1品種の色は、１世代のみ。
２代目以降は交配した花の色になるんだって。

もう１つは、受粉説。
花が開いて虫によって受粉した場合、
必ず同じ色になるとは限らない・・・って事。
他の色の花から受粉した場合は、自然交配って事になるよね？

家主さんの話では、
「ホワイトと紫の２色ビオラ」と「オフホワイトの花に青いフチがつくビオラ」
を育てた事はあるんだって。
もし、この花がF1品種ならば・・・・２代目はクリーム色の花が咲いても、納得だよね！
でも、黄色の花は、未だ不明〜。

過酷な環境でも、花をつける強い生命力。
種から育った花が原種に還るのも何となく解る気がするね。
原種って事は、雑草と同じだもんね〜。
ちなみにビオラの原種カラーは「ムラサキ」だって。
幾度と種から育てていくうちに、最後はムラサキのビオラに還っていくんだね〜。

面白い！！