今日は冷たい雨ね〜。
さてさて!
「フレンチネイル」の続編です。
前回は、一般的な「フレンチネイル」を紹介しましたが、
今回は、そのフレンチの練習として、おすすめなデザイン「斜めのライン」です。
フレンチネイルは、両端と中央と3回に分けて塗るため、慣れるまでは難しいもの。
そこで、1回の行程で済む「斜めのライン」を練習してみましょう!
ラインを入れる場所は、人からよく見える部分、つまり、自分と反対側です。
鏡の前に立って、腕を組んでみて下さい。
すると・・・爪が相手側から良く見える部分が分かるはずです。
右爪なら、右半分、左爪なら、左半分ですね。
つまり、この部分にアートをすると、人から見えて効果的って事です。
(ストーンつけたり、シール貼ったりも、この位置がおすすめです♪)
ベースカラーに薄いパールピンク
ラインには、パールの入ったオレンジに近いボルドーを使用します。
際のラメには、オレンジラメを使います。
(ラメのパウダーを使用する場合は、パレットで、ネイルに混ぜて使うと取れにくくなります)
1、ベースコートを塗って乾いてから、ベースカラー(パールピンク)を塗ります。
2、ベースカラーが完全に乾いてから、ラインカラー(オレンジボルドー)を塗ります。
3、乾いてから、際にラインのラメを入れます。
*ポイントは前回と同様、ライン際の曲がりをごまかす為です。
4、トップコートを塗ります。(最後にクイックドライリキッドを使う)
この「斜めのライン」にアートを施したり、ストーンを付けたり・・・。
配色を複雑にしたり・・・と、いろいろ楽しんで下さいね。
塗る時のポイントは、ラインカラーを入れる時、指を少し内側に倒して、元の位置に戻すと、キレイに塗れます。
つまり、ネイルの刷毛だけを動かすのではなく、指も動かして塗るという意味です。
フレンチネイルはこの応用で、指の腹を中心に円形に指を移動させると一気に塗れます。
へぇ〜♪
やってみたいっ!
手を貸して〜!
いいけど・・・自分の爪に塗る時のポイントだから・・・。
こう?
指を動かしてっ!!
あっ!!
人の爪にやる時は、指を動かして塗るのは無理よぉ〜。
息が合わなくて当然だもの〜。
そっか・・・。
なので、皆さんも指を動かして塗る方法は「自分の爪に塗る時」にして下さいね。