« 2018年04月28日 | 児童英語・図書出版社 創業者のこだわりブログ Top2018年04月30日 »

最新記事【2018年04月29日】


● 今日(4月29日)の主なできごと

1891年 日本初のプロペラ飛行実験成功……明治期の技術者二宮忠八はこの日、香川県の丸亀練兵場で、自らこしらえたゴムを動力にしたプロペラ式模型飛行機「カラス型飛行器」の飛行に挑み、3mの助走の後、10mの飛行に成功した。忠八はその後も、ライト兄弟の初飛行に先立ち、有人飛行を前提にした飛行機「玉虫型飛行器」の模型を作成したりしたが、資金不足のため実現できなかった。しかし近年になって、「日本の航空機の父」という評価が高まり、その先見性や独創性が一般に知られるようになった。


● 今日の主な記念日・恒例日

昭和の日……2007年のこの日、新しい「国民の祝日」となったもので、[激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす] 日としている。1989年1月7日の昭和天皇崩御までは、「天皇誕生日」という祝日だったが、年号が「平成」となってからは、「みどりの日」となった。その後、2005年に国会で「祝日法」が改正になったのがきっかけとなって、「昭和の日」として制定され、2年後の実施となった。なおその際、「みどりの日」は5月4日に移動された。

羊肉の日……四(よ)二(に)九(く)の語呂合せから、北海道のジンギスカン食普及拡大促進協議会が2004年に制定。

畳の日……い草の緑色から、制定当時「みどりの日」だったこの日を、全国畳産業振興会が制定。


● 今日生まれた人

1854年 ポアンカレ……フランスの数学者・科学啓蒙家。位相幾何学・天体力学分野で重要な活躍。代表著作『科学と仮説』『科学の価値』『科学と方法』など。

1855年 田口卯吉……明治期の経済学者・歴史家。代表著作『日本開化小史』など。

1901年 昭和天皇裕仁……第124代天皇。大正天皇の第一皇子として摂政をつとめ、1947年の日本国憲法により象徴天皇となり、歴代最長の在位。

1901年 尾崎秀実……評論家・ジャーナリスト。ソ連のスパイとして「ゾルゲ事件」で逮捕され刑死。

1907年 中原中也……昭和期の詩人。代表作『山羊の歌』『在りし日の歌』(詩集)『ランボオ詩集』(翻訳)。

1930年 岸田今日子……昭和・平成期の女優。代表作『砂の女』『破戒』アニメ『ムーミン』のムーミン・トロールの声など。


● 今日亡くなった人

1937年 カロザース……アメリカの化学者。合成ゴム・ポリアミド・ナイロンを発明。

1962年 田辺元……昭和期の哲学者。西田幾多郎とともに京都学派を代表。代表著作『カントの目的論』 『種の論理と世界図式』 『懺悔道としての哲学』など。

1978年 安田靫彦……昭和期の日本画家。代表作『飛鳥の春の額田王』『黎明富士』『窓』『黄瀬川陣』など。

1980年 ヒッチコック……イギリス出身アメリカの映画監督。代表作『鳥』『サイコ』『知りすぎていた男』など。

2006年 ガルブレイス……アメリカの経済学者。代表著作『不確実性の時代』『新しい産業国家』『経済学と公共目的』など。
投稿日:2018年04月29日(日) 05:58

2018年04月

1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

月別アーカイブ

 

Mobile

児童英語・図書出版社 社長のこだわりプログmobile ver. http://mt.izumishobo.co.jp/plugins/Mobile/mtm.cgi?b=6

プロフィール

酒井 義夫(さかい よしお)
酒井 義夫(さかい よしお)

略歴
1942年 東京・足立区生まれ
1961年 東京都立白鴎高校卒
1966年 上智大学文学部新聞学科卒
1966年 社会思想社入社
1973年 独立、編集プロダクション設立
1974年 いずみ書房創業、取締役編集長
1988年 いずみ書房代表取締役社長
2013年 いずみ書房取締役会長
現在に至る

昭和41年、大学を卒業してから50年近くの年月が経った。卒業後すぐに 「社会思想社」という出版社へ入り、昭和48年に独立、翌49年に「いずみ書房」を興して40年目に入ったから、出版界に足を踏み入れて早くも半世紀になったことになる。何を好んで、こんなにも長くこの業界にい続けるのかと考えてみると、それだけ出版界が自分にとって魅力のある業界であることと、なにか魔力が出版界に存在するような気がしてならない。
それから、自分でいうのもなんだが、何もないところから独立、スタートして、生き馬の目をぬくといわれるほどの厳しい世界にあって、40年以上も生きつづけることができたこと、ここが一番スゴイことだと思う。
とにかくその30余年間には、山あり谷あり、やめようかと思ったことも2度や3度ではない。なんとかくぐりぬけてきただけでなく、ユニークな出版社群の一角を担っていると自負している。
このあたりのことを、折にふれて書きつづるのも意味のあることかもしれない。ブログというのは、少しずつ、気が向いた時に、好きなだけ書けばいいので、これは自分に合っているかなとも思う。できるかぎり、続けたいと考えている。「継続は力なり」という格言があるが、これはホントだと思う。すこしばかりヘタでも、続けていると注目されることもあるし、その蓄積は迫力さえ生み出す。(2013.8記)